シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する



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初公開日(参考)2023年06月
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長編小説

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シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する (MF文庫J)

2023年06月23日 シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する (MF文庫J)

犯罪王の孫と探偵王の娘、宿命の結ぶ二人は探偵学園にて相見える──! 日本で最も取得困難とされる国家資格、国家探偵資格を求めて日本中から生徒が集まる真理峰探偵学園。 そこに今年、とある少年と少女が同時に入学する。 一人は〈犯罪王〉と呼ばれた男の孫、不未崎未咲。 一人は探偵全盛時代を築き上げた〈探偵王〉の養女、詩亜・E・ヘーゼルダイン。 正義と悪の末裔が探偵を目指し学園で邂逅する時、物語の幕は開く──!(「BOOK」データベースより)




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シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破するの総合評価:8.00/10点レビュー 13件。Bランク


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(8pt)

シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破するの感想

凄く好みの作品で楽しい読書でした。

ライトノベルやアニメ系が好きなミステリ読者にオススメです。
まず特徴的な要素として【事件の手掛かりは、すべて太字で示される。】という作りになっており、ミステリーや推理小説は難しいという読者に対して読み所が提示されています。なんでこんなネタ要素が太字?と思う箇所も、後の推理でちゃんと活用されるのが面白いです。新しい読者獲得の実験にも感じました。

こういう仕掛けがある事から本書は推理ものに特化している印象が強いのですが、実の所謎解きよりも学園ラブコメのハーレムものとして楽しい雰囲気を味わいました。
例えば事件現場にプールがあるのもミステリで必要な要素としてではなく、水着を描きたかったのだろうなと感じる次第でして、ミステリよりも学園ラブコメの楽しさが強い。でもちゃんと仕掛けは施されている塩梅です。ここら辺は読者の好みが分かれる所なのでラノベやアニメ系が好きな方にお薦めというワケです。

キャラクターがどれも可愛く明るくてよい雰囲気。読後感も気持ちよいので次巻も楽しみです。

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T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(5pt)

よかったー

これぞ『ライトノベル』という読み味。
細かい辻褄合わせとか。『いじめ』とか『毒親』みたいな社会的問題を取り扱うとか。
そういうのではなく、勢いで押し通して爽快な読み味を楽しめる。
シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する (MF文庫J)より
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No.11:
(3pt)

設定自体やキャラクター小説としては良いが、ミステリーとして見ると丁寧さに欠ける印象が。

私は同作者の『継母の連れ子が元カノだった』シリーズが好きで、そういうきっかけもあって本作も読んでみたのですが、「探偵学園が舞台になっている」「主人公と言える二人が『犯罪王の孫』と『名探偵の娘』である」「作中の事件で、とある意外な真相が明らかになる」等といった要素から、どことなく『探偵学園Q』に近い印象がありました。ただ、探偵同士の「協力」が強調されていた『探偵学園Q』に対して、こちらは探偵間で意見を戦わせる「対決」を主軸にしている感じでしょうか。学園内でその「対決」が制度化されていることもあって、ある種の「裁判」のようでもあり、結構面白い設定に思えます。『連れカノ』の作者だけあって、キャラクターの立て方も上手く感じられました(女性キャラクターに偏っている気がしなくもないですが)。

 ただ、肝心のミステリー部分には色々と疑問点が。一巻では主に二つの「事件」が発生するのですが、「第一の事件」に関しては、「主人公・未咲の犯人の絞り方がかなり強引」、「第二の事件」に関しては、「被害者が死んだ振りをしていることに気付かれなかった」「間違った推理を披露するシーンとはいえ、トリックの説明に作品オリジナルの道具が出てくる」等々、「致命的」とは言えないまでも、丁寧さに欠ける箇所が散見されます。「手掛かり」に当たる部分を太字で表記して「本格派」的な雰囲気を出している以上、そういった面にもしっかりと気を配って欲しかったところがありました(しかも、その「太字の箇所」が実質的に「手掛かり」として働いていない場合も結構ありましたし)。

 総じて言うと、「設定自体やキャラクター小説としては良いけれど、ミステリーとしては……」といった感じでしょうか。「カーテン・フォール事件」「恋道家殺人事件」等、後の展開に対する「布石」を色々と用意しているようのですが、どうも私が求める方向性と違うみたいなので、おそらく、次巻は読まないと思います。
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No.10:
(5pt)

いや、スゴすぎ。

ついに【⠀よう実 】に並ぶ作品が来たかもしれない。
圧倒的な文章力、推論を繋げる類まれなる御業は、読んでいて惚れ惚れするレベル。

これは、よう実が好きな人に絶対読んで欲しい1冊だね。
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No.9:
(3pt)

絵が少ない

内容が良いだけに挿絵が少なすぎてキャラの想像が乏しくなる。最初のカラーページにもメイン2人しかないし気になるキャラ達が出てきているのに挿絵がなくては全くどんなキャラか想像できずに話が進んでしまう。
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No.8:
(5pt)

ミステリーの「よう実」になれるかそれ以上かもしれない作品

「よう実」とこの作品を比べると、面白さが同格かそれ以上かもしれない。推理というものを突き詰めていければ、本単体の面白さで言えば同格になれるかもしれない。では何故、以上かもしれないのかと言うと、「よう実」唯一の欠点である「アニメ映え」がこの作品では欠点にならないから。読むとわかるが、随所に工夫がされていて、アニメにしても問題なく主人公たちを魅せてくれる。もしアニメ化すれば「よう実」の人気をアニメで上回るかもしれない。端的に言うと「早くアニメ化してくれ!」と思える作品。早くアニメ化されるために、これ以上に面白い続編を強く望みます。お願いします。
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