シャーロック＋アカデミー Logic.3 カラスが虹に染まる時
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 | 2024年02月24日 シャーロック+アカデミー Logic.3 カラスが虹に染まる時 (MF文庫J) 素早く華麗に謎を解け! 探偵学園の『総合実技テスト』開幕! 真理峰探偵学園の総合実技テスト。それは、七日間にわたって御茶ノ水の地域内で大量の模擬事件が発生し、その解決によって難易度に応じたポイントが付与されるというものだった。 「推理の速さと正確さ」という不実崎の弱点をつくルールに対し、詩亜、カイラとチームを組んで克服することに。素早く得点を重ねる詩亜に対し、苦戦しながらも事件を解決していく不実崎。そして不実崎をライバル視する同級生・穂鶴は、システムをハックして高得点を獲得していく。 そんな中、試験が進むにつれ、起こっている事件の一部は学園が用意した模擬事件ではないことが明らかになり──!?(「BOOK」データベースより) |
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シャーロック＋アカデミー Logic.3 カラスが虹に染まる時の総合評価:
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| 全体的にご都合主義な印象を受けます。 一般的なライトノベルであれば気になりませんが、ミステリとして読むと、ガバガバに感じます。 面白くないわけではないので、次巻に期待です。 | ||||
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| 一巻は敵役が特殊な立場だったから、敵の格を下げずに主人公側が成長して戦うと言うある種の理想形だった。それが2、3と重ねると敵の格が下がり、主人公が成長して戦うと言う、バトルの基本の形になった。それはまだいいが、今巻は敵の格が下がりすぎた。ここまでわかりやすい「悪」を見せられると探偵と探偵の戦いと言うより、悪と正義の戦いになってしまっていた。私は一巻の理想形を作者が書けると知って、大いに期待して読んでいたが、その期待を少し下げる必要があるかもしれない。ただ、作者は窮地を書くのが上手い。これからはそこに期待して読んでいきたい。 | ||||
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| ライバルがいっぱい出てきます。 燃える展開です。 で、一言、カエラ可愛い。 | ||||
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| うみねこのなく頃にが大好きなんだなあ！ということがよく伝わった。でも本家ほどの熱い展開というわけではなく、赤き真実、青き真実を表しているだろう太文字が多すぎて読みにくかった | ||||
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| 推理小説の体裁ですが、本格的推理モノを期待していると肩透かしを食うかもしれません。今回はカイラという少女の恋模様が描かれています。どちらかと言うと推理はカイラという少女を描くための手段のように思いました。成就すると良いですね。引きの最後でしたが次巻はあるのか気になります。 | ||||
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