また殺されてしまったのですね、探偵様
- 本格ミステリ (563)
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最初に良かったことを。 キャラの描写は良かったです。特にヒロインの描写。 全体的にサッパリとした文章で読みやすく、一つ目の事件までは引きも良かったので、これから盛り上がるのだろうと期待して読んでました。 で、悪かったこと。 「え、1巻これで終わりなの?」というのが正直な感想でした この巻の中では3つの事件が扱われていますが、数が多い分それぞれの話は小さくまとまっていてドラマが薄く、事件毎の横の繋がりも(少なくともこの巻の中では)あまり無かったです。 そのため「短い話を3つ読んだだけ」という感覚で終わってしまい、読後の満足感が微妙でした。 (一応、最後に大きなネタばらしはあるのですが、ミスリードかと思うほど描写が露骨だった上に、どちらかと言うと次巻以降への引きの類なので……) あと細かいことを言うと、主人公の不死に対する周囲の納得の仕方が流石に不自然過ぎない?とか、この人物を出すならもっと顔見せ以上の活かし方があったのでは?とか、ここの時系列を入れ替えた意味ってそんなにあったか?とか、何か色んなところにモヤモヤを感じました。 (最後に関しては、小説の構成的に「重い」話を最後に持ってきたかったのだとは思うのですが、それだったら時系列ではなく話の流れの方を調整すべきだと思いました) 仮にアニメ化なんかして「これからめちゃくちゃ盛り上がるんだ!」と確信が持てたら二巻以降も買うかもです。 | ||||
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面白かったです | ||||
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綾辻行人を始めとする推理小説家界のそうそうたるメンツからコメントが寄せられている「本格ミステリ」ということで期待しながら読んだが、このラノベが本格ミステリとして売り出されているのは正直詐欺だと思う。もしくは馬鹿な編集が何も考えずにウリ文句として使ったか。 作中で事件解決前に提示されている情報から犯人を推理するのはほぼ不可能なので、伏線等に注意して読む必要なし。 なんなら会話しか読んでいなくても話の流れが理解できるのは、ラノベのメイン読者層の読解力に配慮した結果なのだろうか。 この一冊に合計三編の短編が収録されている形になるが、一つ一つの事件が実はつながっていて~とかそういう仕掛けは一切なし。ただ読後感の薄いエピソードを3つ並べただけ。 トリックらしいトリックもなく、もはや本格どころかミステリなのかどうかすら危ういレベルで推理も浅い。 犯人に殺されても生き返る探偵というのがコンセプトだが、出落ち感が否めない。探偵が不死身だからこそ解決できた難事件が登場するものかと思いきや、別に不死身じゃなくても解決できそうな事件を、ぱっぱと時短で解決するための便利なお助けアイテムでしかなかったのが残念。 「殺されるのは嫌だ」というような趣旨のことを主人公自ら発言しているにも関わらず、犯人に殺されかけている最中でも地の文で余裕をかましたジョークを言っているのが実に緊張感を削ぐ。 ここまで散々酷評してきたが、ヒロインにして主人公の助手であるリリテアの可愛さだけは評価できる。 これといってリリテア独自の魅力があるかと聞かれると首をかしげるところだし、イラストがいいだけなんじゃないかと思わんでもないが。 ミステリとしては論外だが、ヒロインは文句なしに可愛かったので、その分を加味して☆二つ。 クーデレが摂取できればそれでいいという割り切った読み方ができる人にはおすすめ。 間違っても本格ミステリに飢えている人間は手に取らないように。 | ||||
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綺麗に届きました。ありがとうございます。 まだ読めていないのですが、てにをはさんの曲がとても好きなので楽しみです。 | ||||
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読み終えて最初に思ったことは、大々的に本格ミステリーと謳ってる割にはそこまで本格的だったか??と考えるような内容でした。そしてもう1つツッコミどころとして、時系列はなぜああしたのかが疑問に残りました。けれど、設定は面白いし、内容もネタさえ切れなければますます面白くなるだろうなとは思いました。 | ||||
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