■スポンサードリンク
誰が勇者を殺したか
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
誰が勇者を殺したかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全166件 21~40 2/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
魔王が討たれた後、勇者は殺された――。この事実をめぐって、登場人物たちが語る「真実」はそれぞれ異なります。彼らの視点を通して、勇者とは何か、そしてなぜ死ななければならなかったのかが少しずつ浮かび上がってくる構成が秀逸でした。 戦闘シーンは少なく、むしろミステリーを読んでいるような感覚に近いです。派手なバトルを期待していると肩透かしかもしれませんが、物語の深みや心情の描写が丁寧で、読後にはじんわりと余韻が残ります。 最後に一言、「ちゃんと幸せになってくれ」と願わずにはいられませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なろう版を読んだ後で購入しました。星5つは客観的評価で、主観的には無料のなろう版で十分だと思います。内容はなろう版+αで、薄められている感じはしませんが、むしろ2巻の方が推しです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は推薦する。賛否はあるだろう。しかし、読後感はこれまでの受賞作に負けてはいない。浅田次郎が好きな人等にお勧めできるかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なろう系の小説はチートな主人公が多い中、平凡でとにかく努力家で田舎者の人が良い主人公がとても良かった。 出だしやタイトルからは報われないストーリーかと思いきや、最後は素敵なハッピーエンド。新年最初のラノベでしたが読んで良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非常に読みやすくサクサク進められました。250ページ程で文量がそこまで多い訳では無いが中身が濃いので満足感が高いのも良かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アレスがこんな酷い目に遭ってるとは思わなかった。 色々な意味で。 それに神様も同情したのか彼に力を与えたんだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
勇者が努力してる姿や理由そして決してあきらめない姿にただただ涙が出た なんの才能もない凡人が絶対に諦めないと言う誰にも手に入れられなかった才能でまわりの人間を動かしていくどちらかと言うとミステリーと言うよりも王道の少年漫画のような熱い話だった 多分読んだ方もミステリーより主人公のひたむきな所に惹かれているんじゃないかと思う | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段ラノベを読まない私でも、楽しく読めました。 内容もなかなか面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判やレビューがあまりに良すぎて、自分に合わなかったら?などと 思いながら、ページをめくる。およそ60%(Kindle版)あたりで、最初の謎は解消される。ある意味、予想通りと驚きはなかったが、それでも 読み進ませる構成は見事。 綺麗に余すことなく、ゴールした小説でした。読後感もよく、後日談や特典短編も読者には(ソロンやザックは違うかもしれない)楽しいものだった。 作者のこの小説における主題は、とても重く実行は難しいもので、けれど誰もがしたほうがいいものだろう。ザックほどに身を捧げるほどでなかったとしても、この世で難しいことの一つは【継続】だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
剣と魔法の確立された世界観の中で、ミステリーのごとくアプローチし進む物語に引き込まれました。 読了した各々が「この本のタイトル、本当は違うんじゃね?」と感じるような、エピローグで笑い泣き出来る素敵な物語だと思います。 小難しい理屈は抜きにして、RPGやADVで泣いたことがあるアナタ、オススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
問答無用で読んで欲しい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
続編もありますが、1巻でメインストーリーは完結しています 6,5時間とは思えない内容でした RPGゲームのお約束が分かる方なら楽しめると思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爽やかな読後感がたまらない。 導入から引き込まれて行き駆け抜けて読む事が出来ました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルから予想してた内容とは少し違ったが、文章が読みやすく描写も丁寧でキャラも立っているため、優等生的な作品だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
言うことない。 起承転結、伏線回収、キャラクター、ストーリー、全て100点だと思う( ̄ー ̄) 冗談抜きでマイナス要素が見当たらない、絵も物語に合ってるし…個人的な感想だけど、これで本屋大賞取れないならどれなら取れるの?レベルです。 気になった人、買って損は無いと思いますよ(T_T) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い時間を過ごした(_ _) このような作品をまたよみたいです(^^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段ラノベは全く読まないのですが、口コミが良かったので読んでみました。架空の世界に入り込めるか不安でしたが、最後まで楽しめました。普段ラノベを読まない人にもおすすめできます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
滑り出しはありがちな展開に見えますが、軽快な文章を気持ちよく読み進めていくと本題に突入し、展開に引き込まれました。 読み終わってみると、物語の構成が大変美しく、登場人物も魅力的で、「良いものを読んだ」と思います。 軽い読み物として、お勧めの1冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・無駄な部分を省いて書いてるのに、それでも無駄が多い気がした。構成に重視しすぎてるのか、別に無理やり辻褄を合わせなくとも良い気もする。ぼんやりとした部分があっても。 ・マリアの存在自体が要らない ・預言者のくだりも要らない。外伝のためなのかは知らないが余計な設定を付け足して困惑を招くだけ ・エピローグのスイーツ店の話も要らない。再会の村のセリフで〆れる ・テーマである「諦めない気持ちが勇者を作ってゆく」というのはすごく良かった。展開が変わるたびに驚いたし、感動したけど、上記の要らない部分が気になった。マリアの章は本当に「は?」という声が出た。レオンの章まではめちゃくちゃワクワクさせられただけに残念。キャラクターはマリアと預言者以外には好感が持てた。 面白かったです。でも外伝は読みません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルと概略から察して、ミステリーの側面を望んで購入した次第ですが、その意味において肩透かしを喰らいました。ないことはないですが、謎解きが輪の中心に置かれてはいなかったです。 魔王を倒したが、勇者だけが生還しないという事態の真相を究明する物語ではないので注意です。 でも、誤認はあったけど読み終えた今となっては、ピッタリなタイトルだと感じるし、読み応えはありました。 勇者の虚像や在り方、苦悩など普段は光の当たらない暗部が窺えて面白かったです。 惨めで泥臭い勇者像も魅力的だと感慨が募りました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!