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鏡の国
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鏡の国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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いろいろな障害がある人物たちが主人公ですが、途中からこの人が怪しいとわかってきますね。 ただ一通りのストーリーも面白いですし、そのあとにもうひと頑張りで話もあります。 面白いですよ、お勧めですね。 | ||||
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難しい言葉も特に出てこず、気軽にサラッと読める読みやすい本です。 気づけば話に引き込まれ一気読みしてしまいました。 | ||||
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表紙の見た目良より、読みやすい印象。 あまり、この本の場合詳しく解説して、伏線や内容が分かる部分があると面白くないのかも。 二重の世界の世界観や内容、その絡み合う伏線を楽しんでほしい。 読み始めると一気に読めてしまいます。 | ||||
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王様のブランチで紹介していたこちら。 「装丁すら伏線」 ずっと先が読めず、どうなるのかワクワクしながらラストまでノンストップで読み切りました。 ネタバレは書けないけど面白かったので沢山の人に読んで欲しいです。 | ||||
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おおまかに執筆を通して過去の出来事を知ることになり、それが今に繋がっていく展開になります。やや強引なストーリー展開にも感じましたが、執筆を事細かに読まされる演出がされています。結果熟読することに繋がり、ストーリーへ没入させる手法がうまいなぁと感心させられます。最後まで面白く読まさせて頂きました。 精神疾患が重要なキーになっていますが、実感できない場面や感情の起伏に違和感を感じるシーンもありました。自身の精神疾患に対する知識の浅さや偏見を知るキッカケにもなりそうです。 | ||||
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鏡の国という作中の物語を、ある違和感を探し求めて再度読み返す…編集者と姪。 私たち読者もその一員となって作中の鏡の国を読むこととなる。そして編集者や姪を含む本作「鏡の国」を俯瞰するという2重構造になっています。 作品は難しい言い回しなどもなくサラリと読むことができます。違和感にとらわれず読んだ方が楽しめます。 作中の作品外で追加の情報が出たのはガッカリ。そんなんだったらもっと前に気づいてたけど? 作中の鏡の国は前半退屈で後半になってようやく盛り上がって読むスピードが速まります。 句読点の位置やこのセリフはおかしくない?と気になる部分(P381/L16)はありましたがおおむね楽しむことができました。 | ||||
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ネタバレはしたくないので、内容は書きませんが、読んでるうちにどんどん引き込まれていく内容の本です。 面白いので、是非読んでほしいオススメの本ですね。 | ||||
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続きが気になりどんどん読んでしまいました。1回読み終わった後にもう一度読み返したくなる一冊です。 | ||||
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鏡の国、小説です。 重い話かと思いきやルッキズム。 それでもストーリーがしっかりしているので内容は面白いです。 読み手によって好き嫌いがはっきり分かれる作品かなと。 | ||||
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読み始めたら止められなくなった。 冒頭の一文「私は叔母を嫌いになった。」でグンと引きつけられて、叔母である室見響子が残した小説『鏡の国』に削除されたエピソードがあるという謎が提示される。 小説『鏡の国』を一章ごとに姪が読み、合間に削除されたエピソードがどういうものなのかというストーリーとは別に「ノンフィクション」とされる『鏡の国』の作品中でも、謎の提示がされる。 二重構造のミステリで、何より小説『鏡の国』がミステリとして十分魅力的で、削除されたエピソードを除いたラストシーンは美しかった。 そして、それを踏まえて削除されたエピソードも提示して、物語全体の読後感を爽やかに閉じているのは素敵すぎた。 本当に読み始めたら最後まで手が止められなかった。 すぐにでもレビューを書きたくなる作品なんてたくさんあるわけじゃない。 『鏡の国』は読んで、その熱が冷めないうちにすぐにレビューを書きたくなる作品だった。 | ||||
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ちょっと読んでみたいなと思って本を読んでたら、続きを読みたかったらこっちの本読んで?みたいに別の本を読まされる感じで、しかもその部分が物語のメインで、あれ?自分の読みたい本ってこれじゃないんだよなー…って思いながらも読み進めていくと、そうそうさっきの話に戻るんだけど、どう違和感あるでしょ?それでね、いま読んで貰った本の話だけど、という感じで2つの物語が絡み合うストーリーです。 簡単に言うとチーズバーガーだと思って食べてたらフィッシュバーガーだった。 そして食べ終わったころにチーズバーガー食べたいって言ってたけどさーって話をされる感じで読み物としてテンポが良くないけど、文章的に読みやすく淡々としていて不思議と物語に引き込まれる作品。 本書の主人公(鏡の国の著者の姪)の視点へと、ごく自然に読者が導かれる手法はすごいなと感じた。 ただ物語としてストーリーに厚みがないのでそこが惜しいと感じた。 | ||||
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言うまでもなく一読に値する名著でございます。担当編集者の言によれば、削除されたエピソードが存在するというのですから、興味が湧かずにはいられませんわ。その手がかりを探しながら読む過程は、まさに読書愛好者にとっての至福の時ですわ。 心に響く言葉が数多く綴られており、それが人々が抱える辛さや、言えぬ気持ちに対する深い理解をもたらしてくれます。久々に心を打つ一冊に出会えたこと、本当に感謝しております。物語を通じて、人の痛みや喜び、そしてその中に隠された未公開のエピソードまでを垣間見ることができるなど、何とも充実した読書体験でございましたわ。 | ||||
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初読みの作家さん。小説の中に、もうひとつ小説があって、そのタイトルも『鏡の国』。ミステリー小説家だった叔母の遺作から、故意に削除されているパートを探し出すという話だけど、作中作の『鏡の国』がこれまたおもしろい。外見がいいことが全て!みたいな若い人にこそ読んでほしいなと思った。500ページ近くあって重いけど、読み始めたら一気だった! | ||||
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頁をめくるたびに、そうだったのか…と騙され続け、最後まで予想がつきません。一気読みしてしまいました。 | ||||
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いろいろ書きたいけど ネタバレバルなるから我慢..笑 とにかく面白かったよ 2倍楽しめるw | ||||
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「かんじんなことは、目に見えないんだよ」 読んでいて、サン=テグジュペリ作『星の王子さま』の一節にある、このフレーズを思い起こした。 ミステリとして読んでも、現代の寓話として読んでも、秀逸の一言。 これ以上は、ご自身で読むことをおすすめします。 | ||||
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