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鏡の国
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鏡の国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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本屋でおすすめとして、目立つ位置に置かれていたので、Kindleで購入! 最後にはどんでん返しが待っているが、好き嫌いは別れる内容だと思う。時間があれば読んで見るべき一冊だと、個人的には思います。 | ||||
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軽く読み始めたものの、次第に引き込まれてしまいました。結末は想像したものとは違っていました。何故惹かれて読んだのか、その理由が解りました。 | ||||
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普段から本はよく読むのですが、ミステリーな感じの本はなかなか機会がなかったので、結構新鮮な感覚で読み進められました。なかなか面白い仕上がりの1冊だなと思いました。 | ||||
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作中作・入れ子構造 色々呼び方は有りますが・・ なるほど こういう 伏線回収が有ったかぁ✨ もともと複雑な 登場人物のキャラが さらに 視点が交差して絡まって もう 何がナンやら・・ これは次元を超えた 鏡の世界のミステリー | ||||
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ネタバレを避ける感想の為、分かりづらい表現になりますが、序盤の語り口調による人物の説明から、物語に入るんだなと分かる部分にかなり惹かれました。 あ、今から始まるんだ。どんな物語が始まるんだろうと。 岡崎さんの文章は美しく、情景が浮かびやすくて、ついつい夢中で読み進めてしまいました。 | ||||
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このミス・ベストで14位だったが、10位でもおかしくない。 『タレーラン珈琲店……』シリーズで人気の作家だが、宝島のシリーズ物は、ミステリーとしてはビミョーなのが多く、あまり読んでいなかった。本作はその作者が、ミステリー作家としてのプライドを賭けて挑んだ勝負作。傑作…にかなり近い良作。 作中作が上質な本格ミステリで、これだけでも読みごたえがある。 難を言えば、全体にかかるトリックに、かなり知られた海外ミステリの先例があること。 先例を利用してもいいのだが、使い方がストレートなので、ややがっかり。 あと、ポリコレに忠実なので、お説教がちょっとうるさい。 | ||||
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複雑に入り組んだ謎を、最後にスッキリと終わらせる力作だと思います。ただ、凝り過ぎていて、単純に楽しめないし、疲れます。 | ||||
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読み始めて、ん?未来の話なの?SFか?と、ちょっと混乱しました。 したし読んでいくとそんなことはなく、普通に現代感覚で読めます。 ネタバレとか嫌なので内容は書けませんが、文章も読みやすくわりと早く読み終えることができます。 あまり過度な期待はしないで、気軽に楽しめる推理小説として読むと良いと思います。 | ||||
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参りました。やられました。きっとあなたも最後の最後に「やられた」っときっと思います。青春ものとサスペンスものが好きな人には、ど真ん中にはまる本です。 | ||||
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●本書は2つのミステリ小説を堪能できる楽しさ2倍の、いや相乗効果により4倍期待できる作品 です。2063年の鎌倉での物語と、そこに登場する「鏡の国」という令和5年の物語。その「鏡の国」 の作品には削除されたエピソードがあるのでは?という謎(ミステリ)が浮かび上がり・・・。 物語の中のどんでん返しに継ぐどんでん返しが、2063年の鎌倉へと干渉して行く様子は、まさに タイムループ実感の驚愕です。 ー以下ネタバレ注意ー また読み手はもう一つの感動を味わうことが出来ます。鏡に写る姿は表面だけの虚像。真の姿な ど写してはいない見た目だけの世界です。そんな虚像を他人は評価し、自分はその評価に左右され、 懊悩します。主人公をはじめ4人の若者の青春群像劇も胸に迫る思いです。 | ||||
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これまでにないような設定の物語で、作品の中にまた作品があるところが面白いと感じました。伏線なのかと思っていたら、そうじゃなかったり予想とは違う展開があったり読みごたえのある作品だと思います。 身体醜形障害の事はこれまで知らなかったので、興味深く読む事が出来ました。新しさのあるミステリーのように感じました。 | ||||
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個人的には本は内容だと思ってますが、ちょっとプロモーションというか、外部からの押しが強い印象感じました。どこどこで紹介されたとか、または、有名人が絶賛のコメントを残したかのような文章も紹介ページにありましたが、よく見たら書いた人らは営業とか広報とかざっくりしていて、最近流行の実態のわからない『ランキング第一位』と載せる広告に類似するものを感じました。 この手の宣伝手法は編集会社が決めている可能性もありますが、ハードルが高くなりすぎていて、期待感も自然と高まってしまい、それがためか…。 ワクワクするような本は、時間を割いてでも、続きが読みたくなって本を開きたくなるのですが、こちらはあまり感情が揺さぶられず、淡々と読み進めている自分がありました。私自身がいろいろな作品を見すぎているせいもあるのかと思いますが。 題材もちょっとコアであることも原因なのかなと思いますが、文章を書いたり編集することが好きな人なら、その人たちならではのわかる表現などもあってより面白みも増すのかなと感じました。 | ||||
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読み進んでいくと、作者が主人公かと錯覚してしまうような作品でした。 | ||||
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作品中に登場するもう一つの小説”鏡の国”を主軸とし それに纏わる謎を登場人物らが解き明かしていく推理パートという二重構成。 何時しか自分も主人公サイドの一人として意識を共有し合うような感覚に見舞われ 単なる読書というよりまるでゲームをプレイしてるようで非常に楽しめました。 少し風変りながら面白い作品です。 | ||||
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読み出す前から色々と仕掛けが多い作品だな、と思える装丁や目次で、期待を持って読み始めると冒頭の章が素晴らしくて思わず唸りました。 ただ、続く本編が全く趣の異なる内容でかなり微妙でした。上手い流れを作って読者を惹きつける、というより、不安にさせて惹きつける印象ですね。どうしてもその感触が感じられて中々しんどく感じた、というのが正直な所です。 最後まで読んだら全く違った印象を受けるのは間違いないだろうけど、そこまで辿り着けるかどうかが問題になりそうな作品だと思いました。 ジワジワと不安させる、ハラハラ路線が好きな人がじっくり読むには良い作品だと思います。 | ||||
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この本の中にさらに別の?小説の内容がしっかりと書いてあり、二重のような作りになっていて読み解いていくのが面白いです。 まだ半分ちょっと読み進めたところですが、どんなラストになっているかとても楽しみです。 | ||||
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文章表現上のトリック、犯罪そのもののトリック…などなど、様々に楽しめる。 かつ 社会問題提議もあり。 2023年(もしくは2024年ぐらい?)に読むことにも意味があるかな。(もしくは、もっとあとの年代に) | ||||
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丁寧に張り巡らされた伏線と緻密な設定、とある精神疾患やSNSによる誹謗中傷など現代の諸問題をからめつつ最後まで飽きない珠玉の感動ミステリー。人が未熟で不完全なありのままの自分や他者を受け入れ成長していく姿に、さわやかな読後感。登場人物の心理描写は、おそらく岡崎先生の実体験をもとにしていてとてもリアルで、ほどよく感情移入できた。岡崎琢磨先生だからこそ書けた魅力的なキャラクターだなと思った。福岡の街が舞台になっているので、福岡県民としては、情景が鮮やかに浮かぶところも面白いのではないのでしょうか。 | ||||
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本好きには良さそうな内容ですが、本を全く読まない私にとっては、 病名や聞きなれない単語を理解しながら読むので少し大変でした。 ただ、文章は割と頭に入ってきやすかったです。 面白い構成だと思うので、あらすじを読んで興味が湧いたら読んではどうでしょうか。 漫画本サイズで厚みがありますが、持ち運びは楽です。 文字がやや小さく、文字のみです。 | ||||
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会話口調で書いてあり読みやすいです。 醜形恐怖症や相貌失認など、最近よく聞く身近な病気が題材ということで、 関心があり読み始めました。 会話がノンフィクションさながらリアルで、展開が読めないので騙されました。 ストーリーが後半にかけて引き込まれていく内容で、気づいたら一気に読みました。 伏線回収しながら2度読み直したくなります! 読み終えた後は、やや靄が残る感じがしましたが、考え深く面白い作品でした。 | ||||
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