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墨のゆらめき
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墨のゆらめきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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全体的にほぼ波がないのに、終盤唐突に問題が発生するストーリー展開が残念だった。 映像化しても人気は出なそう。 | ||||
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「舟を編む」で展開される辞書作りの世界の深さに感動し、タイトルに惹かれ読んでみた。私も書に深い関わりがあるため、「舟を編む」と同じように書の世界に切り込んでいるのかと期待して読んではみたものの、結局書についてはほんのちょっと触れている程度で、続と遠田という二人の男の不思議な関係を、小学生や元組長の関わり、遠田の過去と絡めてストーリーが展開していくばかりで残念だった。 | ||||
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しをん先生の作品は大好きで、ほぼ全て読んでいます。前作のエッセイも発売すぐに買って読み、大満足でした。 今回のお話は私には残念ながらあまりピンときませんでした。 私が変わったのか、そう感じる方が多いのか知りたいので、レビューを書きました。ぜひ多くの方のレビューを読みたいです。 愛なき世界や、舟を編むは、大変な取材と当該領域の資料に基づいて作られたお話だと思います。ディテールが作り込まれているからこそ、その世界観に浸れたのだと思います。 本作で私が引っかかったのは、物語の「転」にあたる部分です。 【以下ストーリーに触れる部分があります】 実行行為を行っていない共犯者については、意思の疎通が立証の肝です。同じ組織でないことが明らかなのであれば、「反社だから」の一括りでそれがざくっと認定されることは違和感があります。 組の面子にかかわるはずなので、当陣営の動きも(兄弟筋などの設定ならまだ分かるのですが)ちょっと…と思います。 反社の刑事事件の肝は、組からの絶縁の取付けです。検討すらされなかったのか、そこに葛藤はあったのかなかったのか、割に重要なポイントではと思うのですが(その点を踏まえての転身はより鮮やかになったはずです)…。 高い弁護士を雇えなかったというだけではちょっと…と感じてしまいました。 オーディブルということで、尺の問題なのかもしれませんが…。 その他、ストーリー展開や感情の動きも、このテーマで、しをん先生ならきっともっとドキドキハラハラワクワクなものをお書きになりそうなのに…という気がしています。 皆様のレビューを読みたいです。 よろしくお願いいたします。 | ||||
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BL好きのおいしいところをてんこもりもり | ||||
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