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(短編集)
アミュレット・ホテル
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アミュレット・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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竜泉家の一族シリーズとはガラッと違うけど、犯罪者御用達ホテル・・これも特殊設定ミステリーになるかな(笑)個人的にはこちらの方がシンプルで面白い。この作品も続編を期待したい! | ||||
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犯罪者達の、仁義なき楽園。 法の支配の及ばぬ独自の秩序を持つ、犯罪者による犯罪者のためのホテルで起こる様々な事件。 そこで事件を起こす犯人も、事件を捜査するホテル探偵も、ホテルスタッフから専属医までも犯罪者。 法や常識の及ばない閉じたホテルは、それ自体がお洒落なクローズドサークルの役割を果たしている。 正義はないが、秩序はある。 ホテルという舞台装置が大いに効いて、登場人物達はそれぞれが名の知れた大物犯罪者であるが故に、起こる事件のえげつない真っ黒さとは裏腹の、奇妙な高級感が全編に漂う。 謎解きの面白さは勿論だが、そこに至るまでの、各々が一筋縄ではいかない登場人物達による、手段を選ばない真っ黒な命賭けの駆け引きこそ、この作品の読みどころ。 お洒落なノワールミステリの誕生に乾杯! | ||||
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この作者の作品は特殊設定ミステリーの過去3作も読んでるけど、ストーリーもトリックも本当に良く練られてる。今回は初めての連作短編ということだけれども、いい意味で読者を騙す仕掛けがよく出来てる。前の3作の長編はトリックが複雑過ぎてミステリー初心者には難しいかもしれないけど、今作は比較的読みやすい内容だと思う。特に最初のエピソード1は短編ながらもミステリーの良さがてんこ盛り。 こんだけトリックやストーリーが練られてると本を出すペースもそんなに早くはならないと思うけど、量より質ということで、気長に次回作にも期待! | ||||
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犯罪者しかいないホテルが舞台のコミカルな本格ミステリ。とてもおもしろかった。短編集なので読みやすかったし、映像化にも向いていそうだ。好みは『一見さんお断り』で、話がどんどん意外な方向に進んでいくのがよかった。 | ||||
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犯罪者の楽園こと「アミュレットホテル」で起こる殺人事件は"必ず"解決しなければならない。連作短編集で、ホントにどの作品も面白い。 やっぱりミステリ界の新鋭といえば方丈貴恵が真っ先に思い浮かびます。竜泉家の一族シリーズもこちらのシリーズも続きが楽しみです。 | ||||
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