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コメンテーター
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コメンテーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 61~80 4/5ページ
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15年ぶりの伊良部センセイ、お待ちしておりました。 私が慣れてしまったせいか、以前に比べると、伊良部センセイもマユミちゃんも、常識人になった感じはしましたが。 | ||||
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何年たってもドクター伊良部は変わってませんでした。 いい意味で。 | ||||
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良かった。 17年振りということで、正直昔よりちょっと落ちが安牌になってる気がしないでもないけど、でもやっぱり昔と変わらない伊良部と世界観に肩の荷が降りて心が軽くなるようだった。 別に死にはしない。嫌ならやらない。人の目なんか気にしてもしょうがない。迷惑かければいいじゃん。 その通りなんだよね。何事も難しくない。難しくしてるのは自分で、世の中気楽にしてれば気楽に楽しい良いもんだと教えてくれる好きなシリーズです。 | ||||
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17年ぶりの伊良部先生復活。17年も経っていたのかと驚くばかり。その間に日本社会はすっかり変わったのだろうけど、無敵の伊良部は変わらなかった。 各編の登場人物の「病状・悩み」は、現代社会でとても多くの人にあてはまるのではないか。意図しているのか、無意識なのか、わからないが伊良部医師とマユミちゃんの相変わらずのペースに完全に巻き込まれていく登場人物をクスクス、ニヤニヤ読んでいくが、読み終わると、前作同様、深いものが心に残るのだ。 ただ、やはり「心の解放」は、自力では無理なのか、と少し悲しい気持ちにもなりました。 | ||||
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文章構成や一編の作品の長さ、飽きずにテンポ良く読める。非常に読みやすい短編集でした。お試しでは見てわかるのですが、基本的には小説です。ページの作品紹介ページに書かれている漫画ではないので、そこは要注意。漫画でにして読んでも面白そうですがw | ||||
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かなり前ですが「イン・ザ・プール」という映画に抱腹絶倒し原作本や「空中ブランコ」を読みました。 そしてこの「コメンテーター」はその伊良部が17年ぶりに復活するとのことでワクワクしながら本を開きました。読んでいて伊良部医師は脳内で松尾スズキに変換されていましたが、楽しく読めました。コロナ禍という時代もしっかり取り込んだ背景になっていました。 伊良部医師と患者による複数の短編物語。昔読んだ時は奇天烈な医師と風変わりな患者のぶっ飛んだ話として楽しんでいた気がしますが、今回読んだら伊良部医師もマユミさんも有能だし、患者たちは自分だと思いました。心の中で毒づくのに表には出さない、失敗が怖い、心配で仕方ない…。読みながら自分も治療を受けているような気分になってきました。 読みやすく娯楽的でありながら癒しの本と言えます。 | ||||
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待ち望んでいた新刊です! 相変わらず伊良部先生とマユミちゃんのキャラクター設定が絶妙で、テンポよく進んでいきます。 5編の短編集なので、読み易いですよ! 精神科医と接することがないのですが、面白しいですね! | ||||
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すごく読みやすい本で、読書の苦手な私でも読めました! 他の本を読んだことありませんでしたが楽しめました。 他のもこの機会に読んでみます | ||||
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短編集なので、普段小説を読まない人でも読みやすいと思います。 前作を読んでいなくても楽しめますが、読み終えると前作も読んでみたくなりました。 | ||||
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伊良部シリーズ、17年ぶりの復活なので楽しみ過ぎて一気に読みました。相変わらず破天荒な迷医と看護師でロックなマユミちゃんコンビに大爆笑でした。 悩んでる事も少しは楽になった気がしますし、今悩んでる事がある人は是非読んでもらいたい一冊ですね! | ||||
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ずっと以前に同シリーズの本を読んで,存外に面白かったので 新しいのが出たということで早速入手しました。 まだ初っ端しか読んでいませんが,以前と変わらず面白くて 読み進めるのを惜しむくらいです。 実際にはこんな精神科医がいたら大変だと思いますけど そこは物語ということで全然アリです。 | ||||
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このメンバーの内容をまた読めるなんて、と ファンにとっては待ってました!の復活作品だと思います。 コロナ禍、ユーチューバーなど、現代っぽい内容も盛りだくさん。 初めて読む人にも、テンポよく読み進められる本だと思います。 新幹線での移動時にもオススメ。 | ||||
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短編が5本入っていますが、どの作品もスッキリとした読後感があります。 特に「ラジオ体操第2」が好きです。 誰でも経験したことがあるようなエピソードに対して、自分ならどう行動するかを考えさせられます。 (事なかれ主義で、自分の行動を抑制することの方が多いですが。。) 最後の最後まで、この物語のタイトルが「ラジオ体操第2」である理由が分からないところが、この作品の面白さです。 | ||||
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以前本屋で見かけたことはあったけど今回初めて手に取ってみました。 読み進めていくと中心人物の伊良部先生とマユミちゃんの独特すぎるキャラクターとテンポの良さに引き込まれ久しぶりに時間が経つのを忘れサクっと読んでしまいました。 ストーリーごとに繰り広げられる情景が頭の中に広がり思わずニヤけてしまう、さすが植木賞受賞作家だなと感心しました。機会があれば他の作品も読もうと思います。 | ||||
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短編ストーリーで週刊誌のように少しのすき間時間で楽しめる本です。 現実に存在しそうでいなさそうな架空のキャラクターが発するテンポ良いセリフが ストーリーをどんどん進めて行くので 気付けば あっという間に一編を読んでしまいます。 登場する人物のそれぞれ個性に溢れ魅力的なキャラクターが 現実世界でも存在しそうな気がし、想像力を掻き立てられるとともに、 一編ごとに少しのエンターテイメントを楽しめました。 | ||||
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え!伊良部医師シリーズ新刊出たの?えー!そうか、『町長選挙』から実に17年ぶり?イン・ザ・プールはまったなあと懐かしさから注文。今回も奥田節と比喩したくなるような軽快かつスリリングな文体は健在です。新キャラはぶっちゃけ、あざといなー。ドラマ化やアニメ化視野に入れてますよね?というゲスの勘繰りをしたくなりましたが、伊良部医師だけでは悪い意味でマンネリ化するのを少し風穴開けたかなとは個人的には思いました。時代背景も今となっては少し古くさいけれど、それを差し引いて余りあるストーリーに星4つ。 | ||||
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現代人の心の病を笑い飛ばしながら解決してしまう、とてつもない傑作です。17年ぶりの伊良部先生ものとのことで、過去3作の内容は全くと言っていいほど覚えておりませんでしたが、本作を読み始めてすぐそのユーモラス世界観を思い出し、すんなり入り込めました。今作は全5つの短編で構成されていますが、コロナ禍に発表され時代を反映した作品が多くなっています。共通するのは現代人の病を的確に描写しており、それをものの見事に解決していること。誰もが多かれ少なかれ患者に共感できるでしょうし、伊良部先生の治療法は奇妙奇天烈なようでいて実はものすごく本質的だったりします。小説ならではなの表現で、本書を読むこと自体が読者にとってセラピーとなるはずです。 | ||||
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破天荒な伊良部先生とマユミちゃんのキャラクターは最高です。 伊良部先生を通しての時事問題に触れていく切り口は面白くて サクッと読めてしまいます。 当初はあとがきなどなく最後までストーリーが詰まっています。 短編集ですので一気に読めますね。 | ||||
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1編を除いては比較的新しめに発表された短編小説です。 テンポもそこそこ良く、登場人物もわかりやすいのでスラスラと読み進めていけました。 普段あまり小説を読むほうではありませんので、作者の奥田さんは初めて知りました。 他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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すっごくコミカルなテンポで サラサラと読めました ネタバレ注意なので 内容は書きませんが 会話して進められていく感じで 情景が浮かぶので サクサクっと読める 前の作品は読んだことないのですが 全然楽しめます 勝手に 実写化 頭の中で 配役考えて読み進めてみたりしてたのしみました | ||||
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