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コメンテーター
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コメンテーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 41~60 3/5ページ
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相変わらず想像がつかない結末にびっくりします | ||||
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17年ぶりですか。もう出ないのかと思ってました。私自身、パニック障害と広場障害でずっと通院しているのでこのシリーズには助けられます。実際の心療内科は5分話しを聞いてくれればいいほうでこんなに深く関わってくれることもなく、そもそも紹介状なければ2ヶ月待ちなんていうのも当たり前です。心療内科の理想を描いているのかもしれません。 | ||||
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しかし、こんな医者が生き残っていたら実際には奇跡かな。でも筋は面白いし、落とし所はハッピーエンドなので安心して読めた。 読了 | ||||
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本作品はシリーズ17年ぶりの新作とのこと。職場の先輩に勧められて「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」を読んだ時からそんなに間が開いたかと感慨深い。その点では筆者が海堂尊氏の「桜宮サーガ」を読んだのはより後になるが、そちらに登場する厚労省の医師と本シリーズの主人公の像が被った。一見無茶苦茶なようでそれほど逸脱せず、動機において実は真面目そうなところなどか。悪く言えば無難なのだが、安心して楽しく読めるポイントでもある。 | ||||
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この作者は個人的に結構好きなのですが、今作も面白かったです。 展開も結構驚かせるような感じでした。 | ||||
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いままで、精神科医がでてくる小説たくさんあったけど、クスリじゃなくて行動療法で治すというのが新鮮だった、精神科医療も今後クスリを使わない方向に向かうと思うので、未来を予見した作品だと思う。この作者は人間の本質を理解している、精神科医がでてくる小説で初めて面白いと思った。 | ||||
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とっても久しぶりに、本を読むことにより、こころから笑った。 今どきは、めんどうな本ばかり。 本を読みながら、笑いをこらえられない体験をした。 これが読書。 人前で読めない。 大傑作! | ||||
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トンデモ精神科医・伊良部先生が17年ぶりの大復活。 作品は相変わらずの面白さ。奥田英朗にハズレはないのだ。 個人的には読ませる小説家ランキング1位は村上春樹ではなく、奥田英朗なのである。 17年ぶりの新作を読んで改めて気付いたのは、最近は精神科に行きやすくなったこと。ちょっと前は精神科に行くハードルが高く、周りの理解もそれほど進んでいなかった。 もし現在メンタル系で悩んでいるならば、本作を読んで、まずはスッキリし、ちょっと休むも良し。それでも駄目なら精神科に頼るも良し。名医ドクター伊良部はいないけれど… | ||||
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伊良部先生少し大人になったかなという印象です。次回作早く出してください。期待してます。 | ||||
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久々に伊良部シリーズを読んだ。 相変わらずの破天荒ぶりだけど、愛すべきキャラクターの精神科医・伊良部。 ハラハラさせられながらも最終的には患者を救い、良い方向に持っていくのは伊良部ならではの治療法で迷医と見せかけて名医なのだろう。 こんな精神科医は現実にはあり得ないけど、どこかにいてくれたら会ってみたいし、沢山の悩める人を救ってくれるのだろうなと思う。 | ||||
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最後まで、面白かったー。 できれば、もっと短い間隔で読みたいけど。 | ||||
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安定の面白さです。楽しい、おもしろい、そして考えさせられる。 | ||||
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17年ぶりの最新刊です。 あまりこういったジャンルを読む機会は少ないですが 面白いとあっという間に読めるのもなんだと。。。 今まで面白いのを読んでいなかったので敬遠してただけみたいです。 | ||||
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あっという間に読んでしまって、もっと読みたい衝動にかられています。ロス状態です。なのでchatGPTで勝手に続編作って読んでいます。 「ドクター伊良部のポルシエ・カローラ奮闘記」 伊良部医師は、新たな冒険を求めてポルシエを購入することに決めました。彼は一生懸命働き、貯金を積み上げました。そして、待ちに待った日がやってきました。 伊良部医師はワクワクしながら、ポルシエのディーラーシップに向かいました。そこに到着すると、まずはショールームでポルシエの輝くボディとスポーティなデザインを見て、心躍りました。彼は、この車に乗ることで新たなる冒険への一歩を踏み出すことができると信じていました。 しかし、営業担当者が伊良部医師の前に現れたとき、彼は驚きました。営業担当者は恐縮しながら言いました。「申し訳ありませんが、ポルシエの在庫がなくなり、代わりにカローラをご案内させていただけることになりました。」 伊良部医師は一瞬呆然としましたが、考えを切り替えることにしました。彼は自分が大切に思っていたのは車の種類ではなく、新たな冒険と挑戦への欲求であることを思い出しました。 「では、カローラにしましょう。新たなる冒険の一歩として、その道を進んでみましょう」と伊良部医師は言いました。 そして、伊良部医師はカローラに乗り込み、新たな道へと踏み出しました。カローラはシンプルで信頼性のある車であり、伊良部医師はそれを受け入れる決断をしました。彼はカローラを通じて、新たな冒険や人々との出会いを経験し、思いもよらない展開に巻き込まれていくのです。 | ||||
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トンデモ精神科医と本の帯に書いてあるが、どっこい伊良部医師はオーソドックスな基本路線の医学者である。また看護師のマユミはギンギンのロッカーであることが今回分かった。落語家の故・桂枝雀の「緊張と緩和理論」や、外航海運の「コンテナ事業運営」にも似ている。作者の奥田はタイムリーなテーマを拾いあげて作品に仕立て上げるが、奥田=外航船・コンテナ、伊良部の手がけるテーマと諸対応=荷主・顧客という位置づけになる。コンテナという「箱」を繰り返し使って「荷物」を海外と日本の間で運ぶのだが、奥田が色々と作品テーマを選び、伊良部という基本の「調理法」で料理して行く。そのパターンが完成しており後はニュースを探すだけで、その筆はいくらでも展開・創作していけるのである。 | ||||
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前作まですべて読んでいますが、今作は期待していた以上に面白かったです。個人的には、「ピアノ・レッスン」が出色の出来だと思いました。リアリティとユーモアの同居感がすごい。折に触れて読み返すこと必至です。作者に心からの感謝を送ります。 | ||||
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5つの短編は、現代社会の抱える精神的な病を、伊良部流に皮肉っていて痛快だ。過去にも登場したことのある、先端恐怖症の元ヤクザが出てくる「ラジオ体操第2」が特に面白かった。コロナ禍もそうだが、様々なものが便利になったからといって、日本人がストレスから解放されてきたとは言いがたい。逆に、増えているのではないだろうか。 表紙カバーは今までの伊良部シリーズに通じるデザイン。表題の「コメンテーター」を意識したマスクと、スタジオのライトが印象的だ。そしてきれいなホログラム。テレビスタジオみたいで楽しい。 | ||||
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みんながコロナでテンパった緊張状態が、まさに緩和されようって時期に、トンデモ精神科医による「緩和」。娯楽小説として最高のタイミングですね。 | ||||
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やっぱ伊良部シリーズは著者の最高傑作だな。安心して楽しめる。 ずいぶん久しぶりの続刊だが、伊良部医師とマユミが歳を取ってないのもいい。 これからも時々でいいから続けてほしい。 | ||||
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もう続刊はないものだと諦観していたシリーズがいつの間にか発刊されていてビックリ 13年ぶりとかもうそんなに経ちますか・・・ 内容はやはり回を増す毎に切れ味が落ちている感は否めませんがシリーズが続いてくれたことだけで感無量です | ||||
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