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インヴィンシブル(砂漠の惑星)
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インヴィンシブル(砂漠の惑星)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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レムの作品中で「惑星ソラリス」と並び賞される作品。 「ソラリス」に較べるとエンターテイメント性が強く、テーマも、無生物の進化というSF性の強いものをなっています。 しかし、アシモを始めとする、現代科学の進化を見ることができる現在こそ、その意味も深いものとなっているのではないでしょうか? | ||||
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『砂漠の惑星』はレム著書の中でも確実に「読みやすい」作品であると思う。LHSF(レムハードサイエンスフィクション)3部作と呼ばれている(本当か?いいのかそんな事言って)『エデン』『砂漠の惑星』『ソラリスの陽のもとに』の中の1作であり、その中でも最も規模の大きい冒険活劇であるといえる。勿論レムのことだから、冒険活劇と言っても、STでもSWでもGUNDAMでもない。そこにはやはりこれらの作品がしばしば3部作と呼ばれる所以でもある「根本的な未知との遭遇」がテーマであるからだと思われる。 なんて難しいことを言っても仕方ない。実際主人公の(ヒロイズムとも言える程の)活躍には胸をときめかさずにはいられなし、船長の(ダンディズムとしか言い様のない)渋みは思わず宇宙船『無敵号』の船員でない自分も悔しくなるほどだ!んだ! 中高生の若いSFファンが速くこの書に出会える事を願う。 | ||||
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