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ネットワーク・エフェクト マーダーボット・ダイアリー
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ネットワーク・エフェクト マーダーボット・ダイアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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前作を読んで即買いしました。 人付き合いがニガテなアンドロイドの弊器(誤記じゃなくて一人称)とART(不愉快千万な調査船)とのやり取りが今回もおもしろい! 書評は他の人に任せるとして、ARTのフィード内のイメージがシドニアの騎士のツムギなのは自分だけかな? | ||||
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前巻の中編ひとつ分の話を無理矢理長編に膨らませたため、中身が薄くなって退屈。主人公の内省が前巻では面白かったが、今回は独り言が多すぎて読み飛ばしが多々発生。 前巻が楽しかったので、薄い内容のくせにぶ厚い続編を買うことも、お布施だと考えて諦めるかな…ハイペリオンの続編(名前も忘れた)みたいにダラダラ続けず、潔くキメツを終わらせたJの編集者は偉いと思う。何の話だ。 | ||||
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長編、飽きるかと思いきや次々と状況が変わって夢中で読んだ。 想像以上に面白かった。 人間は弊機にとって「面倒をみる」対象。 人間になりたくないし、人間とことさら仲良くなりたくないけど、褒められるのはまんざらでもない。 「本機」「貴機」という言葉が登場して面白かった。 懐かしい再会があり新しい展開、シリーズの今後にも期待。 | ||||
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マーダーボットダイアリーの続きで読んだ。相変わらず面白い。 | ||||
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詳しいレビューを書くとそれだけでネタバレになりそうで書けませんが、 読んでいる間、とても素晴らしい時間を過ごせました。 この先どうなるのやら楽しみで仕方ありません。 日本の発売順だとこちらが第2巻、逃亡テレメトリーが第3巻となりますが、 時系列的にも、おそらく発表順にもこちらが後のお話になるので、 逃亡テレメトリーを先に読んでも良いかも知れないです。 | ||||
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今読める数冊のうち、これが一番好きです。全冊読み終わってしまってマーダーボットロス。もっと読みたい! 次はいつかな?? でも相変わらず表紙が好きではない。この黒髪の小さい子供みたいなのは誰なのか・・ | ||||
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ぜひ、続編を! | ||||
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主人公を筆頭にサブキャラ、悪役すべてに感情移入どころかまともな大人が一人もいない。 あとこんな社会、どうやって秩序を維持して成立できるんだと? 資金力と声のでかさ、私兵勢力の規模で全て押し切れば、万事解決しそうで嘘臭く感じてアレレ。 一番の問題はアクションシーンやストーリーがトップギアで走り出したにも関わらず、 延々と始まるモノローグや説明解説、半ページ読まされ、チョロッと進行、また説明…、この繰り返し。 ここで諦めた。尺を稼ぎたいなろう系小説より読みづらかった。3巻目どうしよう。 | ||||
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読み直しましたが、何の略語か分かりませんでした。前作を読み直せば、なんらかのヒントがありそうなものですが。私は強化人間でも無ければ、フィールドで検索することすらできない普通の人間なので、何時間もかかります。内部ストレージもありませんので検索することもできません。まったく、これだから人間にはうんざりです。 | ||||
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弊機の愚痴がよく理解できる事件から無事にプリザベーションへ帰還できたと思ったらまた別口の事件だ。 こちらが本筋で弊機とプリザベーションの数人を拉致した船はARTだった。 船内はARTが削除されいるうえ正規乗員がおらず異質な人々の支配下にある。 弊機はプリザベーションの人とARTをどう救うか。 読んでいて思ったのは弊機によるワンオペ育児(人間は勝手に動く子供みたい)のようだ。 | ||||
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●主人公の殺人ボットは人間嫌いなのに、盗聴・盗撮で人間の話に耳を傾けている。結構気にしいで めったなことでは人間をほめたりしない。ああだこうだと一人ブチブチ呟いている姿が可愛いし、人 間ぽくて面白い。 ジャンルは宇宙SFなのだが実は殺人ボット(本人は弊機と言っている)の人間観察日記とも言える。 日記だから誰にも見せられないはずだが何故か言葉が「です・ます」体。ていねい言葉を用いている のがまた面白い。 それと対極にあるのがIT戦術。文字密度の濃い紙面に1ページあたり20~40語ものカタカナ用語が 散らばっている。意味不明の言葉も多く読み進めるのにしんどかった。 レーザー砲や核爆弾など大がかりな物理兵器は登場しないが、コンマゼロを争うIT攻撃は前記の武 器に匹敵する緊迫感。無呼吸で読書している様な状態だった。 | ||||
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続編って期待してないので普通に面白ければよいのだけど、本作は厳しかったなあ。 情景描写があまりに細かくて膨大で、読んでも話が進まない。読み終わってストーリー思い返したら半分で書けるなと思った。 これ作者と翻訳者、どっちの問題ですか? | ||||
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藻類のにおいがする謎の異星遺物やら、相変わらずえげつない企業のたくらみやら、世間知らずで純粋なプリザベーションの方々の誠意やら、見どころはあれこれありますが、やはり『本の雑誌』大森望氏の評にもあるように、弊機とARTのツンデレ漫才を堪能する一冊だと思います。 | ||||
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弊機、自身をそう呼ぶ生体モジュールを持つアンドロイドの語り口で進むこの物語は、前作同様に独特な世界を見せてくれる。 ある意味人よりも人らしい「彼女たち」が見せるこれらのお話は、物語の背景にある人間の効率化の極地の対極にある世界に対する心の動きであり、読む者の心を揺さぶる力があると確信する。 序盤我々に構造の想像のつき難い宇宙船の話で始まる為、ややとっつき辛い滑り出しだが、キャラクター達の心情描写は前作と同じく丁寧かつ繊細で、ヤキモキする何か…フレッシュで甘酸っぱい気持ちが心を支配する。読んだだけなのに何故かちょっとだけマシな人間になれた気がする。 次回作弊機とARTの旅、そしてきっと生まれる彼女たちの子供達の冒険譚をまた心待ちにしている。 | ||||
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読み進めるのに睡魔との戦いを強いて全く終わらない本と、読み始めたらページを捲る手が止まらなくなり、睡眠時間を食い尽くしてしまう本です。 もちろん、本書は後者に属しています。 | ||||
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マーダーボットダイアリーシリーズの第二作。前作は4つの中編が織りなす話で、 今作は1つの長編でしたが、個人的には、前作の方が好みかなぁという印象でした。 この物語は、コミュ障気味である主人公と周りの人間がどのように新たな人間(?)関係を 構築していくのがキモである作品だと思うのですが、今作は長編であったが故に、 新しい人間関係構築話が減ったため、個人的に面白さが薄れてしまった印象があります。 また、物語の間に挟まれる、たわいも無い雑談も面白かったのですが、 その分量も減った印象があったため、食い足りなさが残ったのかな、という個人的な感想です。 ただ、物語全体を通しては十分に面白い作品ではあるとは思いますので、 読む価値はあったなとは思っています。 私自身の続編に対する期待値が高すぎた、という事ですかね。 ともあれ、次回作もあるようなので、読むのが楽しみです。 | ||||
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前作を思い出しながら読みました。 メインキャラの弊機は、とても感情移入が出来て、楽しかったです。 次の話はあるのかな? | ||||
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マーダーボット・ダイアリー、著者マーサ・ウェルズ。なので安心して没頭できると手に取り、面白くて今作が待ち遠しかった待望の続編。前作と同じく弊機こと主人公はあの女優さん、ART(調査船ボット)はあの女優さんの声で、と脳内で映像を作りながらの至福の読書。。。少し中だるみ感があり流して読んでいたのだが、エンディングにはワクワクしてニヤニヤ。そしてもう一度流したあたりからじっくり読み直す。 結果二度ほどマーダー・ボットの世界に耽溺することに。普段あまり小説は読まないおじさんの十二国記(図南の翼)、図書館の魔女、以来の読み返し確定のシリーズ。 | ||||
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と思うくらい中盤まで長かったけど、読後感はとても良い。 ジョージRRマーティンのように 短編から長編まで何でもオッケーという作家はやはり稀有で、 この作者は中編向きなのかも~ | ||||
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日本人向き。 | ||||
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