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輝石の空
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輝石の空の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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新品で購入しましたが、1,650円の価値は全くありません。ぜんぜん面白くない。世界の説明もくどくどとして読み進めない。いま350ページですが脱落しそう。最後に世界をどうやって救うのかな。?こんなのがヒューゴー・ネビュラ・ローカスと3賞もとったのかと思うと審査員がぼんくら。?まあ、最近は反逆航路も駄作のわりに各賞総なめだったので西洋の趣味趣向ですかね。 結末が知りたくてやっと読み終わりました。途中読み進めるのが苦痛で苦行の連続でしたが、最後はスカッととはならず。何だったんだろう。 ある意味タイトルの賞に値するかも。 | ||||
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作者の頭の中には壮大な物語があるのかもしれないが、全く感情移入できない。 目の前のスクリーンでずっと興味のないアニメを見させられている感じ。作者が透けて見えるのも余計に白けてしまった原因かもしれません。 | ||||
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●本シリーズは3年連続ヒューゴー賞を受賞した作品です。しかしこれはSFというより、明らかにファンタジーのジャンルに入るものです。堂々と魔法なるものが登場したり。アメリカではSFとファンタジーの垣根を撤廃しているのでしょうか?それともSF小説の不作が続いているのか、或は投票者たちの忖度があったのでしょうか。勿論、読者としては面白ければどちらでも構わないのですが・・・。 先ず読み易さから言えば、文節がやたら長く、クドく感じます。抽象的表現や修飾的言い回しで、頭の中で整理しながら読んでいました。 またエッスンを「おまえ」と語りかける二人称小説は好みが分かれるところです。滅多にお目にかかれない形式ですが、松崎有理作「シュレーディンガーの少女」では、この二人称形式を効果的に用いています。 ストーリーの面白さですが、地質学的用語に関する著者独特の言い回しは、ユニークなアイディアであり、またナッスンが地球の反対側に向かうシーンの描写は、万華鏡を見ているような色鮮やかなイメージが浮かび上がりました。 しかし大半がロードノベルで、流れを邪魔する長さです。テーマにどのように関係するのか分からない挿話も多く、意味不明・理解不能状態に陥り苦労しました。特に終盤、佳境の描写は混沌としたカオスの連続です。言葉のつながりが完成した文章としての意味をなしていません。理解の範疇を超えた魔法の世界を表現したかったのでしょうか?それとも正確な論理性などうっちゃっておいて、大まかなイメージ・ダイナミックな映像力を感じ取って欲しいという事なのでしょうか? 巻を重ねる毎に面白さが低下してしまったのは残念です。この壮大なシリーズをどの様に収束させるのか、その結末が知りたくて購読したのですが・・・。 | ||||
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