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輝石の空
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輝石の空の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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三部作通して読み難い 普通には漢字を混ぜるところを全部ひらかなで翻訳されている部分がある 漢字とカナが普通に混ざっている文章は 見ただけで認識できる部分がある 訳文が手入力でなく音声入力なのか? 音声認識が不十分だった箇所がカナのままで残り校正されなかったのか? | ||||
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3部作の3冊目。 謎はすべて繋がり、あーなるほどね……になるのは確かなんですが。爽快感がありません。疲れた感、満載。やれやれ、やっと結末を読めた、ふぅ~という感じ。 それはもう、この文体にかなりの原因があります。 文中、語り部が「二人称で語ってしまって失敗だったかな」的なことを語る箇所があり。そうだ、そうだと内心で突っ込んでしまいました。 すでに3冊目ですから、初っぱなに比べれば慣れたはず、なんですけどね。そう考えてしまうからか、過去2冊に比べ、今回特に読みにくかったです。 あと、相変わらず、著者はかなり抑圧された境遇にあるように感じられます。主人公やその仲間になるのは、虐げられたり差別されまくったりした存在。2冊目もその描写はずっとありましたが、完結編になってもそれは続きます。そういう描写が駄目だというわけではなく、長丁場のその描写に対しての、カタルシスに乏しいです。その点が不満。 これまでにヒューゴー賞を取った作品がすべて自分にとってお気に入りになったわけではないですし、好みは人それぞれだと思います。 ある作品のレビューで、他作品を持ち出すのはよくないかもしれませんが。この本を読むかどうか迷っている方のうち、かなりの人が「三体」3部作を読了済みなのでは? 自分は、あの3冊の中でもっとも高い評価を付けるのが2冊目、という嗜好です。少しでも、参考になれば。 | ||||
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