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教誨
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教誨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 21~40 2/3ページ
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孤狼の血で作者の作品にハマったが、今作は弱すぎる。夢中になって読み進める面白さが無かった。 孤狼の血レベルの熱い作品を期待しています。 | ||||
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素敵な作品でした。自分の歩んできた事情と重なる部分があり胸が苦しくなりました。心揺さぶる会話の言葉に泣きました。 | ||||
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あらゆる行動の理由づけが雑すぎて、読後に感じたことはアレ?おかしくない?しかない。 地方の閉鎖感と生きづらさがメインテーマなのだろうが、練りが足りない。 わざわざ遠くに住む親戚を引受人にするリスクと、娘に嘘を吐かせ続けた決意が割に合わない。親戚の秘密と環境には思いを寄せるくせに、死刑になるきっかけとしてだけ描かれた犠牲者には一切の配慮がない主人公も人として浅すぎて魅力がない。この文量ならもっと良質の物語を読めたなぁと後悔。 | ||||
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悲しい物語でした。 でも、素晴らしい作品だと思いますよ。 | ||||
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死刑執行という重い刑の持つ意味、執行後の身元引き受けすることになった主人公と死刑囚との過去の繋がりを探る旅。 色々な人の想いに触れ感動しました。 | ||||
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他の著作が面白かったので 最新作に手を出したのだけど、 面白さがさっぱりわからない…。 一人の女性のストーリーとしてはふむふむなんだけど、 それ以上でもそれ以下でもない感じ。 | ||||
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帯に全国の書店員の推薦文があるけど、実際はそれほどでもない。死刑囚が主人公を身元引受人に指定したことが物語の発端であったが、なぜ主人公だったのか、そもそもよく分からない。地方の人的関係の閉鎖性が背景にあるが、ありきたりな感がある。登場人物の造形も類型的でもう一つと感じる。 | ||||
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何もかも無理矢理。どこにもリアリティがない、罪に対する意識が甘いよな。 | ||||
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幼女2人を殺害した女性死刑囚の刑執行後から始まり、 なぜ罪を犯したのか本当の理由を探る物語だから、あぁあ…つらいとなる 舞台が小さな村で、閉鎖的な人間関係がこわい それに、関係者みんなが本当のことを話していれば、 殺意の立証の関係で死刑は免れた可能性があったかもと・・・ それを許さない村の忖度こわっ 死刑になる人は鬼・悪魔で無いと社会的に都合が悪いから、 現実も本当のところは分からずにイメージで刑が執行されているのかもと思うと、なお怖い それにしても、最後の執行させるシーンの描写がすごかった | ||||
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結末が納得出来ない 気持ちな悪さただけ ごめんなさい | ||||
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最初の方は読むのも辛い話だったが、最後の方になると現実的なツッコミが頭を何度もよぎり話に入り込めなかった。 約束の内容も、狭い世界で生きており尚且つ田舎、モラハラやdvの被害者ということを差し引いても響子と千枝子に知的障害があるのでは?と思う様な内容で困惑した。 しかしながら、DVやいじめで誰かを追い詰めたことがある人が自分のしたことを忘れて、響子や千枝子の境遇に同情や怒りを感じている人がもしかしたらいるのでは?とふと思い、とてつもなくやるせない気持ちになった。 | ||||
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70代の本好きの母が欲しいと言うのでプレゼントしました。大変感動したようです。 | ||||
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死刑囚の「約束は守ったよ、褒めて」という最後の言葉の謎を追う物語。 約束相手は早い段階で想像つくものの、肝心の約束内容についてのミステリーは後半まで謎のまま。 ただ登場人物達の心情が違和感ありまくり、理由が分かったところで違和感が残る。 よく言えば余韻なのかもしれないが、せっかくの導入部分含む前半の期待は続かない、あれっという終わり方が残念。 時代や田舎的な社会風刺的要素も生きていないというか、余計なメッセージ性は入れないでミステリーを追及して欲しかった。 | ||||
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死刑となった響子の遺骨を引き取ることになった遠縁の吉沢香純が、響子が最期に残した「約束は守ったよ、褒めて」という言葉の理由を求めて、響子の故郷を訪ねる物語。 他のレビュアーの方も書かれているが、いくら響子が二人の女児を殺したことが信じられないからといって、響子と幼少期に一度しか会ったことのない香純が実際に青森県まで行って、事件の様々な関係者に会って話を聞いてまわるという行動が納得しにくかった。 例えば、響子に多大な恩があるとか、香純自身が自殺を考えているという理由なら分かるのだが、行動に至る理由の決定的な部分が弱く、ただの暇人の興味本位の自己満足に感じられてしまった。 響子の独白の部分は本当に可哀想で、誰も助けてくれる人がいない環境でよく頑張ったと思うし、響子の心情が丁寧に描かれていてよかった。 ただ、最後は呆気なくて寂しさだけが残る終わり方で、誰も救われず悲しい物語だった。 | ||||
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柚月さん、当代一流のストーリーテラーだけど、本書はひどい。主人公の女性が、昔1度しかあったことのない遠縁の殺人犯の動機を調べるということがよくわからないし、思わせぶりな「秘密を守る」という言葉の真相も肩透かし。ベストセラー作家だから、短篇の素材を無理やり長篇にするように編集者が働きかけたのかな。人気になった飲食店が、人気に慢心して料理の質が落ち、倒産するというパターンにならないことを祈ります。 | ||||
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真相に迫るのがあっさりと簡単に進んでいきました。ほんとにあっさり。 | ||||
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世の中にはこのような弱者の哀しい事、きっとたくさんあるのでしょうね。 読み終えた後は、ズーンと重い、やるせない気持ちになりました。 愛していなかったら、適当な人間だったら娘を殺めなかった、約束もしなかった。 正しくなかったとしても、これも愛かな。 愛情……哀情。 3組の母と娘、いずれも心の奥底で双方思いやります。 自分が響子と同じ能力、境遇、環境だったとしたらと思うだけで、とても恐ろしい。 でも、辛いことがあっても、産んでくれた人、生まれた育った所は、本能として戻りたいものなのかもしれない。 | ||||
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どうした柚木さん。最初から最後まで、まったく面白くなかった。事実と真実が反転する慟哭のラストとは、何か?最近の作品は不発ですね。 | ||||
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女性死刑囚が最後に遺した言葉から、遠縁の女性が事件の背景を探ることにより、その真意を見出だそうとする物語。 事件が幼女連続殺害のため、よむのが大変つらく、その事件の背景もいたたまれない。 被害者の過去からの境遇などを踏まえれば、場合により事件は違った一面をみせるということに改めて気付かされます。 ただ、本作の謎だけで物語を最後まで引っ張る力は、決して長くはない物語ですが、やや弱かったと感じました。 | ||||
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なぜ自分の子供を含め2人も殺害してしまったのか、最後に発した言葉の意味とは? 全体の流れは良かったと思いますが、なぜ香純がそこまで執着して調べたのか、この理由付けは弱く感じモヤモヤが残りました。 | ||||
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