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みみそぎ



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【この小説が収録されている参考書籍】
みみそぎ
みみそぎ (角川ホラー文庫)

みみそぎの評価: 3.71/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

2冊目

ハードカバーを買って、Kindle版も購入しました。あたしはこの本大好きです!頭こんがらがってきますけど(笑)
みみそぎ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:みみそぎ (角川ホラー文庫)より
4041147239
No.6:
(4pt)

絶対にざわはだ、ふしゅう、いやあじ書けよ

読み始めから読み終わりまでモヤモヤし続ける小説
レビューが下がりすぎて五感シリーズが出ないと逆にムカつくので星4

読後感は、めっちゃ金かかってるけどそんなに面白くない映画を見たときの責めにくい感覚に近い。
作者の過去作が出てくる小説としても、総決算的な内容としていうよりこの本の完成度を高めるためのレベル上げの素材に使われてるだけに感じてしまう。(あるいは仲間になったとたん弱くなるライバルとか?)
みみそぎ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:みみそぎ (角川ホラー文庫)より
4041147239
No.5:
(4pt)

※個人の解釈です ネタバレ含む

ネタバレが含まれるのでよろしくお願いします。

私の解釈ですが、作中の「ノート」はノートそのもので百物語をしようとしたのではないか、その手の呪物のようなものなのでは無いかと思って読んでいたので、シンプルに今が何話目なのか考えてずっと怖かったです。略で済んで良かったと思いつつ、本体であるノートの中身に書かれていた同じ怖い話は全部で何話なのだろうか。そこが気になりました。
百物語は色んなルールが各所にあって、同じ話がダメだとかあるとは思うのですが、しかし呪物のようなものとしてならこれは成立してしまうのではないか、読み進めて百話目になったらどうなっていたのかと考えると私はゾッとしました。

とはいっても、私の個人の解釈なので、同じように怖く感じる人は居ないかもしれないので1つ星をなくして4です。ここまで単純な感想文にお付き合い頂きありがとうございました。

ところで、本を読んでいる間ずっと我が家の平屋の屋根の上に何かが歩き回っていたのですが、本を読むのをやめる度に静かになっていました。
本を読んでいたので音が立つことはなかったと思うのですが、もし本を読みながら音を立てていたらどうなっていたのでしょうか。ゾッとしました。

ノートが我々読者に対しては途中までで良かった。
みみそぎAmazon書評・レビュー:みみそぎより
404113014X
No.4:
(4pt)

ノートに記された恐ろしい物語とは

最初の方で明言しているのでネタバレにはならないと思いますが、本作には推理パートがありません。
いや、推理自体は試みていますが「分かりませんでした」が結論となります。
ホラーなのでそもそも推理は必要ないといえばそれはそうなのですが、やはり三津田作品の大きな魅力は「一見ただただ不可解で恐ろしい物語について驚愕の解釈が語られる事」だと思うので、そういう意味で正直残念な思いです。
勿論、作中の問題のノートの内容自体は謎めいていて非常に魅力的です。
でもそれ故に「推理も考察も無理でした」というオチは物足りなさを感じてしまいます。

個人的に気になっているのは、三津田先生はホラーミステリーにおけるミステリー部分に対しての関心が段々薄くなってしまっているのではないかという事です。
「前作」と言って良いかと思いますが「そこにない家に呼ばれる」でも推理部分はかなり淡泊でした。
このままの流れで次回以降も「色々調べてみたけどわかりませんでした」という内容になるならファンとしてはとても悲しい気持ちがあります。
ファンなので新作が読めれば幸せではあるのですが。
みみそぎAmazon書評・レビュー:みみそぎより
404113014X
No.3:
(5pt)

ぐるぐるの恐怖

そもそも、「同じところをぐるぐると廻らされる」というのは大昔のいたずら狐の時代からの「恐怖」ですが、これはその恐怖を見事に文章にしています。正直、読み進めていく時には「ん?『牛の首』か?」と思ったのですが、それが自分の「現実」「日常」をも寝食していく怖さ。これぞ正に恐怖小説!な怖さがあります。この作者さんの怪談は、主人公が「三津田信三という怪談作家」で、そしてその作家さんの書いた物が三津田信三さんのご著書であるため、そもそもどこまでが現実で、どこからが創作なのかの境界が曖昧なところが怖いのですが、今作もその怖さが十二分に味わえます。怖い怪談が大好きな方には超おすすめです。
・・・もう暗い所で耳をそばだてる事はできなくなるかもですがね・・・
みみそぎAmazon書評・レビュー:みみそぎより
404113014X
No.2:
(5pt)

非常にいい

この後に更なる展開や解決編がある「みみそぎ・解」とか出してくれたら3000円でも買う
みみそぎAmazon書評・レビュー:みみそぎより
404113014X
No.1:
(5pt)

すごいなぁ…

怖すぎる
みみそぎAmazon書評・レビュー:みみそぎより
404113014X

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