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金環日蝕
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金環日蝕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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本書半分辺りまではスピード感があったのですが後半は失速していった気がします しかしながら、巧妙な特殊詐欺のしくみを垣間見れたのが糧になりました。読んでよかったです | ||||
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中心は暗闇で何も見えず、その輪郭だけが強烈な輝きを放つのが”金環日蝕”だと。 暗く危険な世界へ。 サスペンス・ミステリーに引き込まれていく。 さまざまな出来事は心に刻まれている。 そして、ばらばらに散らばっていたピースが嵐のような激しさでつながっていく。 ここにヒューマンドラマがあった。 | ||||
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大枠の展開は驚きがあって面白かったが、登場人物の双子のキャラクターが年齢より子どもっぽかったり突然大人になったり落差があって違和感がずっと気になtった。 | ||||
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今話題の作家 1985年生まれ。子育てをしながら花巻で執筆活動をしているそうで、読みたかった「カフネ」は図書館で12人待ちだったのでこちらから拝読 札幌で起きた事件に心理学を学ぶ女子大生と男子高校生が巻き込まれながら自己を見つめる。 最近、出会う本に地方で暮らしながら執筆する40代前後の作家が多いのも、社会的背景があるようにも思われて興味深い。 | ||||
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表紙大好き。話面白い。 | ||||
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題名や書評から期待して購入してみたのですが、ちょっと期待外れでした。物語の筋としては面白い設定ですが登場人物の年齢設定がどう考えても納得がいかないと思いました。内容と題名もあっていないし期待外れです。 | ||||
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特殊詐欺という現代的素材を扱って、複数の視点人物の物語を巧妙に組み合わせて、結末まで矛盾なく持っていかれる。すきのない構成が、逆に、作者が頭の中で何度も練り直して完成させたプロットに沿って登場人物たちを動かしている印象を強く持ってしまう。だからどの人物にも感情移入できない。おそらくヒロインという設定の女性は、存在する必然性が乏しいとさえ思えてしまう。物語の構成のためにでっち上げられた人物に思えるのだ。パズル的に読書を楽しむ向きには合うのかもです。 | ||||
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ひったくり事件に居合わせた女子大生と男子高校生が、犯人捜しを始めることから、やがて過去や秘密が明らかになっていく物語。 不幸にも犯罪と関わってしまった登場人物達が、そのことで苦悩したり、それを乗り越えようとしたりする様々な葛藤が、ミステリー仕立てに丁寧に描かれています。 | ||||
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一気読みが出来ないので少しづつ読んでますが興味のわく本です。 また、全部読んでしまったらレビューしますね。 | ||||
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テーマ性は、今そのもので示唆に富んでいると思うけど、若い人たちが本当にこんな喋り方なのかと違和感だらけで、素直に読めませんでした。ライトノベルってジャンルがこんな感じなんでしょうか? 小中学生が大人びた表現をしていると、その都度ページをめくる手が止まってしまいました。 | ||||
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途中でやめてしまい、最後まで読み終えていないものが意見や感想を述べてはいけないとは、思いますが…個人的には、引き込まれませんでした。 次の展開を知りたい!と感じられず、自分に残念でした!! | ||||
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最初の掴みから面白い。展開が小気味良く3日で読み切りました。 | ||||
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「金環日食」とは「皆既日食」と違い、月がすっぽりと太陽を隠す大きさの位置にない場合、指輪のように太陽の中心部でなく外側に近い部分が見える現象をさす。 さて、この本の筋としては「おれおれ詐欺」を横軸にして、それにかかわる様々な人間模様が、近しい人々含めての事件、トラブル、だましだまされ、利用し利用されて、かばいかばわれ、裏切り裏切られる、疑心暗鬼が漂うさまが複雑に絡まっている内容となっている。 自分は信じられるかを含めて、人を信じられるか信じられないかという人類の永遠のテーマを扱っており、人間不信を扱っているようで、人間への信頼も捨てないという、不安定な人間関係を描いている。したがって「金環日食」という題にしているのであろう。 「金環日食」は太陽の外側に近い部分は光を発しているので、月で隠れる部分は暗いけど、結構、地球は明るいらしい。人間にはそういう明るい部分と暗い部分が多様に存在し、多様に揺れ動いているのも確かであろう。 私は公文書改竄を命じられ、末端職員としてそれをやらされたあの赤木俊夫さん。やり場のない無念さと、拒否できなかった自責の念とで、怒りの果て自死した彼の姿がちらつきながら読んだ。巨悪は確実に存在し、大小さまざまなサギや裏切り行為が日常化している現実から目をそらしたり、うんざりして切って捨てる人も多い。そういう風潮が強くなっていることを危惧する。 | ||||
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ある番組での紹介をたまたま見てしまって衝動買いしましたが…久しぶりに読み始めると早く続きを読みたくて止まらなくなった作品です。 個人的には犯罪の背景が、ある意味美化されていると感じ、その点だけは少し違和感を感じました。 映像化された際のシーンが目に浮かぶ、著者の意図的な?仕掛けが小憎らしい(笑) もし映像化された場合、著者の描写通りに制作されるのか、伏線をどういった見せ方をするのか、そういった点を楽しみたいと思います。 | ||||
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