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八月の降霊会
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八月の降霊会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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若竹氏、NHKの「ハムラアキラ」来のにわかファンなのですが、読後はいつもネガティブになります。 大好きなんですが。 このお話はネタバレになるかも。ですが、アガサ・クリスティ『死の猟犬』短編集の「ランプ」と「最後の降霊会」を彷彿させます。勿論意図されたものですよね。 これでもかという伏線が交差し面白かったです。結末はクリスティと違うものを期待していました。 | ||||
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丁度「遺品」の次に読んだが、こちらの方が刊行年が早い。ゴシックホラーだが、オカルティックな要素も入り、単純比較してこちらが怖い。 最終的に真相は明らかになり、一件落着といえなくもないが、どこに救いを見出せばいいのやら… 結局、彼が呼び寄せたかったのは、あの人か、それともその向こうのあの人か。 ところで、作者は学芸員や司書になんか恨みでもあるのだろうか… | ||||
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降霊会のため別荘に集められた登場人物たち。次々に異変がおきていきます。 出てくる人たちがみんな魅力的で共感できる人たちで、読んでいて面白かっただけに、最後の結末にはびっくりさせられました。普通では起こり得ないことをミステリで説明して終わり、かと思っていましたので…。 | ||||
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ミステリと言うよりホラーなような、ホラーというよりファンタジーという感じ、ファンタジーよりはミステリ。若竹七海らしい魅力的な筆致でどんどん読ませます。 | ||||
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いや、そんなはずは無い、そんなはずは無いと思いながら読み進め、物語中にたてられたいくつかの仮説のうち、一番不条理な終局を選んで終わる、そんなお話です。個人的には、その不条理さゆえに後をひく結末ではありましたけど。。確かに推理モノには違いありませんが、その根っこの部分にちょっと(いや、かなり?)オカルトはいってます。というわけで、★4つ。 | ||||
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