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四月になれば彼女は
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四月になれば彼女はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 61~80 4/6ページ
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もっと、評価高くていいと思う。 この小説とても良いです。 生きることを意識している方には、 良いのではないかな? なんとなく、学生のころ読んだ 村上春樹的な?匂いが? 個人的感想です。笑 | ||||
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著者のことは知らないが小説家が書いた小説ではないんだろうなという感想。 著者が頭の中にあるイメージを読者に伝えようとしすぎていて小説というより映画を見ている気分になった。 せめて人物が会話をしているシーンなどは間に描写を書くのはやめて欲しい。 また、表現力が乏しいのでくどくなり過ぎて読みにくかった。 ラストには賛否があると思うが全体通してはなかなかいい作品だと思う。 女性がどう感じるかはわからないが間違いなく成人男性には刺さる、特に新海誠の作品が好きな人にはうってつけだと思った。 読んでいて2、3回吐きそうになりながら不整脈に襲われたが逆にそれが心地よかった。 もう少し小説としてかければもっといい作品になっていたと思う。買いかどうかと言われると買い。 | ||||
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映画プロデュース面での方が著名な著者である。作家ではなさそうなので、小説はいかがかと思いきやかなり良作であった。 欠落感を抱えた主人公の恋愛や人生観を通して進むのであるが、まぁ内容的にはありきたり感はぬぐえない。 しかしところどころで、匂わす映画や本や音楽のセレクトがいい。 なにか、かつての村上春樹のような著者自身の洗練さが読者に伝達するようで、端的に言うとオシャレな気分がした。 思えば、人間とは乗り込んだコクピットから死ぬまで出れない生き物である。それが、どんなものであれ。 どうして生きているのだろうということに完全に答えられないのが、そもそも欠落感の最たるところである。 情愛はそこを満たして忘れさせる唯一の感情である。そういった一種の虚しさがうまく表現されていてよい作品だった。 | ||||
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特別につまらなくも面白くもない、でもぼんやりと頭の片隅に残るようなお話だったと私は思いました。 | ||||
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どうでもいい話が飛び飛びで続くので 読み続けるのがつらい。 でも僕、思うんです。人は誰のことも愛せないと気づいたときに、孤独になるんだと思う。 それって自分を愛してないってことだから 何か所か胸に突き刺さる台詞がある。 | ||||
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様々な映画や音楽の引用が出てくる。そして、それらのネタばらしをオチまで書いている。自分の小説のために他の作品を浅はかに引用し汚す手法はやめて欲しい。読んで不愉快だった。 | ||||
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前回の作品の「億男」では、登場人物たちが上から目線で、「自分の考えは正しい」と主張しているようで好きになれませんでしたが、今回の作品は登場人物が自分の生き方や、「愛」についての考え方に悩んでいて、自分と真摯に向き合っている姿に好感が持てました。作者が読者と同じ視点に立っている感じがして読みやすかったです。恋愛小説ではあるのですが、「愛とは何か」ということがテーマで、答えの出ない問題を作者が作者が読者に委ねているのがよかったです。倦怠期の婚約者と結婚を控えた主人公のもとに、昔の恋人から手紙が来るというよくあるパターンの物語のように思えますが、意外な展開があり、そこも面白かったです。またいろんな土地が出てきて、映画化になれば、すごく映像のきれいな映画ができると思うので、是非映画化してほしいと思いました。 | ||||
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既に単行本で持っていましたが、読み終わってしばらくしたらもう一度読みたくなりました。ハードカバーを持ち歩くのも大変なので、スマホにダウンロードしていつでもどこでも読めるようにした。本の中に出てくる何曲かの音楽もダウンロード。主人公、相手と気分がシンクロします。 | ||||
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期待してたのですが私のツボにはハマりませんでした。読後の印象として何も心に残らず…残念というか、合う人には合うんでしょうね | ||||
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「世界から猫が消えたなら」がとても面白かったので、期待して読みましたが、結論としては期待はずれでした。 盛り上がりに欠けます。いつが山場か分からないまま、急にクライマックスになる感じ。 女性の死があり、それに纏わる男性の思いという、ありきたりな展開とありきたりなラストと言っていいでしょう。 | ||||
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こういう作品が好きな人でもまずは最初の何ページかは「?」と思うだろう。好きな人はそこを我慢して読み進めれば最後まで一気に読んでしまうかも。 かなりの本を読んできた私には、作者の「こんな風に書いたら綺麗だろう」「言葉をこういう風につなぐとおしゃれで女子が好きそう」という雰囲気が最初から最後までずっと目の前でちらつく。そしてこれはこういう映像で撮りたいんだろう、とか。敏腕なプロデューサーである作者が「こうやったらうける」と意図するものが受け入れられなかった。刹那的でキラキラしたあの日、あの感情。そういうのがいいと思われているのかな。ラストも予測できない人のほうがなかなかいないかも。 | ||||
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主人公の周りの風景や状況を事細かに描かれていますが、正直野しつこい感がしました。 エンディングも、途中で予測したら、まさかの通りでした。 | ||||
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うっとりする純愛ではないし、共感できるリアルな恋愛でもないと感じました。 何年も、付き合ってる彼女となかなか結婚しない系のはっきりしない男が共感するのかしら? 女の私には共感できない。 私はハルにも弥生にも純にもなりたくない。 男に都合のいい恋愛小説。 それをきれいに描いてるから、考えれば考えるほど「は?」って感じです。 | ||||
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川村元気さんの才能には感服しています。この作品はかなりライトです。 映像化(アニメ)想定かもしれません。 気持ちが風景とかぶっていって解決するのが映像的という意味です。 だが、その風景がかっこよすぎる気がします。 死とすりかわる生の意味、というのもあまりにも出尽くした題材なような気がしました。 | ||||
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終始同じような事をパラフレーズしてるだけ。 登場人物のキャラクターが似たようなものが多い。 描写的には綺麗かもしれないが綺麗過ぎてやかましい。 | ||||
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読み始めは…?って思いましたが読み進める毎に 吸い込まれて行くような… ふと読み終わって気づいたら寝る時間なくなってました やっぱ良いお話だと思うんですよね! | ||||
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同感できる言葉がたくさん出てきます。でも答えは分かりません。川村さんもそんなことを書いていると思います。 | ||||
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これを読んで以来どうにも恋愛小説が読みたくなって、数冊買っちゃいました。 とても感動的な気分になれます。 パートナーに持っている感情が何なのかモヤモヤしている人には特にオススメです | ||||
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曖昧、矛盾、迷走 愛すること、愛されること これさいも曖昧で矛盾している。 | ||||
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主人公藤代が関わる恋愛挿話を重層的に展開しながら物語が進む。 そのいずれもがたどり着く港は、「愛の不毛、救いがたさ、満たされなさ」。 恋愛が始まり、成就した瞬間のあの輝きは一瞬だと、何度も苦渋を飲まされる。 そして、最果ての地で主人公は、言葉や思考を越えた結論にたどり着く。 多分それが、男と女、夫婦というもののあり方を、「うすいベールにつつまれた」ような風景として 暗示しているものだと私は感じた。 | ||||
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