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Xに対する逮捕状
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Xに対する逮捕状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ロンドンの場末の喫茶店で誘拐の相談を耳にしたギャレットの話を信じてくれたのは 名探偵ゲスリン大佐だけだった。共に犯罪を未然に防ぐために奔走するが…。 誘拐を阻もうとする一連の行動に派遣会社による恐喝事件とギャレット青年の恋愛物語がからむのであるが 残念ながらすべてが中途半端で終わっていると思わずにいられない。 誘拐犯の動機も人物像も曖昧なままであり、恐喝事件にいたっては途中からまったく言及されていない。 全編を通じて活躍することになるギャレットにいまひとつ魅力を感じられないのも残念である。 本格古典の雰囲気は堪能できる作品なので読んで損はないと思うが この著者の作品を初めて読むのであれば「迷路」の方がおすすめだろう。 | ||||
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