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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 121~140 7/15ページ
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自由の意味を考え直すいいきっかけになる本だったと思います。あっけなく終わった感はあるけど、登場人物の言葉にものすごくハッとさせられる瞬間が多くありました… | ||||
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始めからグイグイ引き込まれて、ぎゅーっと胸を締めつけられるようなラストでした。 なんていうか… みんなに読んでもらいたいです。 語彙の少ない僕ながらの、精一杯の書評でした(笑) | ||||
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新品のように綺麗でした。 満足です。 | ||||
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すごい作品。 登場人物たちの置かれた環境も、その中でしていく選択も、本当に誰かの人生を垣間見ているようで引き込まれていく。 でも作中悲しいことが多すぎた。 もっと救われてほしかった。 ただただ主人公2人が穏やかに、幸せに、一緒にいられたらと願わずにはいられない。 | ||||
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それぞれの価値観、それぞれの思い、人間の弱さ…色々なことが上手に織りなして、深い共感と感動でした。 この本に出会えて良かった。 | ||||
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「あの日の僕らにさよなら(平山瑞穂)」とか「明け方の若者たち(カツセマサヒコ)」みたいな地獄小説 ただ、それらよりも自分の感覚が解像度高く言語化されていて 著者の感性とその感覚たちを言語化する能力に脱帽した 34歳 秋 大抵の小説がそうであるように序盤は物語に入り込めずに、いまいちかな~と思いながら読み進めてたけど Kindleのメーターが40%くらいになったあたりから血の気が引いて読み進める手が止まらなかった 血の気が引いたのは怖さとかではなくて あまりにも自分が感じていた感覚が解像度高く言語化されていて 自分が辛かった時期を追体験するような やっぱりある種の怖さだったのか ただ、 本屋大賞を獲得していて レビューの数が2,500件を超えているのは 幸せそうに、悩みなんてなさそうに、のんきに生きているように見えるその辺の人たちも みんな同じ様に思い悩んで、もがきながら生きているからなんだろうな それにしても、なぜ地獄小説には高円寺が頻出するのか 高円寺に住んでいた頃の淡い青春の記憶が鮮明にフラッシュバックしてより地獄度が増すからやめてほしい。。。 きっとこれからも、櫂と暁美のように孤独と寂しさとすれ違いに苦しみながら 北原先生と瞳子さんの言葉にヒントを貰いながら 自分の選んだ道が正解なのか、過去を引きずったまま それでも、生きていくしかなくて そして、物語の主人公たちが自分の人生に責任と主導権を持てたときのように 過去を肯定できるように、過去を上書きできるときが来ることを信じて 魂は救済される日を目指して。 登場人物の多くは道徳的に問題があることをしているのに この物語自体を嫌いになれないのは 生々しくて、地獄で、魂が救済される、櫂の執筆するコラムのような小説だからなのかな 大人と呼ばれる年齢になって 歳を重ねるほど心は傷だらけになって すっかり地獄小説愛好家になってしまったな | ||||
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真っ当な恋愛小説ながら、ネグレクト、ヤングケアラー、LGBTQほか、若者が生きづらい現代社会の問題にも焦点が当たっていて、「流浪の月」で表現された真実と事実は違うというテーマも扱われています。女性が自由を手に入れ、やりたいことを実現するためには経済的自立が必要であることをさまざまな場面で言ってますね。 瀬戸内海の穏やかで美しく優しい人たち。ぜひ映画でも観てみたいです。 | ||||
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正解とは何か、最善とは何か、幸せとは何か。人と自分は違うとはいえ、こんなものを幸せと言っていいのだろうか。自分とはかけ離れた人生を送る主人公をどうしようもなく見守る時の感情は、今まで感じたことのないものでした。人生を変えられるようなことはないけれど、忘れることもできない作品だと思います。暇なら読むべきだ。 | ||||
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私も、主人公のように、自分の価値観で生きられたらと思う。人の目を気にせずに生きていけたらと思う。こんな物語、きっとリアルでもあるのかな。映画化されないかなあ。とも、思った。 | ||||
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読み始めたら止まらなくなる 作者の才能が爆発した作品ではないだろうか | ||||
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凪良ゆうさんの作品は初めて読みました。近年売れてる作家さんだと知っていましたが、読まず嫌いというか、自分の好みではないだろうと勝手に敬遠して… ところが、読み始めると止まらなくなりました。最近育児で読書まで気が回らず、長編なんてもってのほかだったのに、まだ自分は読書を楽しめるんだな、と再認識できて嬉しくもなりました。 内容は詳しく語りませんが、暁海と櫂の人生…他人の人生にこんなに没頭できるなんて。決して幸せとは言えない2人だけど、北原先生、瞳子さん、植木さん、二階堂さんという量より質の出会いが恵まれてると思いました(語彙力…)。 ただ、瞳子さんに対してどうしても「他人の家庭を壊しておいて、なんでそんな堂々としてられるの?」と思ってしまいます。古い考えかもしれませんが。 とにかく、オススメです!実写化するんじゃないかな…でも簡単にはしないでほしいな…複雑です。 | ||||
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ストーリーはありきたりだが、文章表現が秀逸で新しい。予備知識なく読んだのだが、このような表現は自分にはできない、男性がこんな文章を書くのかと思い調べたら女性だったのでさもありなん。昔の文豪とはまた違った、美しい表現に、つい一字一句読みしてしまいました。BLものは読まないと思うけど。 | ||||
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やりますねえ | ||||
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オーディオブックもおすすめの作品でした。 | ||||
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レビューに一気読みしました、 とありましたが、、、 そういうことね、、 一気読みです! 笑あり、涙あり、もう大変です! | ||||
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文章が胸に迫りページを捲るのが躊躇われる体験をしたのはいつ以来だろう。 凪良ゆう作品は一通り読んでいるが、本作は何か真髄を掴んだような凄まじい筆力に至っている。「流浪の月」に垣間見た片鱗が完全に花開き、ある種の美しささえ感じさせられた。 近年、恵まれない環境に生きる人間や社会課題への問いかけを含む作品は非常に多く、個人的には取って付けたような唐突さや、問題の説明・整理が強調され過ぎて物語として違和感を覚える作品も少なくない。 凪良ゆう作品も著者自身の生い立ちからだろう、同様のテーマを扱った作品が多いが、本作は人物設定、構成、ストーリー展開、心情描写、全てが極めて高い次元で調和されており、細部に至るまで非の打ち所がない。 奇をてらうのでなく、ただどこまでも深く人間を掘り下げることが、どれほど読み手に深い感動を与えるのかを改めて思い出させてくれる。 2人の男女の恋愛を軸にしながら、如何ともし難い境遇に翻弄される想い、現実を生きることへの覚悟、すれ違う心、幸せの形、そんな誰もが感じたことのあるだろう人生の機微をこれ以上なく丁寧仔細に書き切った、正に凪良ゆうの集大成と言える会心の一冊。 近年の本屋大賞作品の中でも頭ひとつ抜けている。 文句なしの星5つ。 | ||||
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米津玄師さんと菅田将暉さんの 『灰色と青』 を置いていきます 感情移入がすごいです | ||||
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フツー、本屋大賞二度も取れないっしょ。 小説IQ高すぎです。 作者は施設育ちとのことですが、 作者自身が小説を地で行くような人生ですね。山あり谷あり。 作品の内容ですが、 親ガチャでハズレを引いた男女の恋愛模様を美しく切なく描いています。 あらすじやテーマはどこにでもある感じでしたが、 この作者の手にかかると、 何とも言えない情感あるふれる作品に仕上がってしまうから不思議です。 作者自身の辛い体験や処世術が作品に反映されているからでしょう、たぶん。 | ||||
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相当売れているでしょうから、もう少ししたら、もっと出回るのだろうなと思いますが、本の状態も値段も問題ないです。 売れて当然。 | ||||
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親子、男女、恋人、家族といった関係性が時間の流れで入れ替わり移り変わっていく作品。 主人公2人がごく一般的では無い為、感情移入は人を選ぶかも知れない。 Audible特有の読み手補正もあるだろうが、全体に重苦しく、読了時に爽快感は期待しないほうがよい。 が、しっかりとした着地感はあり、居心地は悪くない。 酒、心と体の病気、引き摺りまくった初恋の話。 | ||||
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