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とらすの子



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【この小説が収録されている参考書籍】
とらすの子
とらすの子 (創元推理文庫)

とらすの子の評価: 4.06/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

どこがおもしろいのか判らない

他に書いてる方もいらっしゃいますが、本当に「なんでこの素材、このテーマでこんなつまらんラストになる?」って感じの話です。異端もそうだったし、その次もそうでした。これがこの作家の持ち味と言えばその通りなのかもしれませんが、どっしりとしたホラー(因みにこの人、三津田信三さんリスペクトらしいですが、少なくても三津田信三はこんなうっすいホラーは書かない。)が好きな人にはお勧めしません。後、がっつり探偵ものが読みたい人にもお勧めしません。そうですねー、兎に角時間と潰したいという人にはお勧めするかなー?あーやっぱしないわーw
最近デビューしたばっかりらしいのでこれからの人なのでしょうが、成長はせめて商業作家になる前にすませておいて欲しかったです。
とらすの子Amazon書評・レビュー:とらすの子より
4488028748
No.1:
(2pt)

尻すぼみ

リーダビリティ高くて先が気になり一気に読まされてしまうのはいつもどおり。
でもなんだか小さくきちっとまとまって終わる印象なのもいつもどおり。

この著者の作品は、途中までのわくわくに対して、ラストは肩透かしを食らうことが多い。

あるいはキリスト教的価値観が自分に合わないということなのかもしれない。カトリックの世界では怪異がどうしても名付けされた既知のものになってしまう。

終盤に進むにつれ、なんだかよくわからない怖いものに輪郭が与えられていったことで、尻すぼみになった印象。
人間の悪意とやらも想定内であった。
とらすの子 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:とらすの子 (創元推理文庫)より
4488549055

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