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(短編集)
怪談小説という名の小説怪談
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怪談小説という名の小説怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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全ての短編(怪談?)がそれぞれ違うテイストで満足のいく一冊だと思います。 他の本で発表された作品がいくつかあったのが残念。こちらは新作を期待しているのでそういうのはどこかに書いておいて欲しいです。 | ||||
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個人的に〇話目が特に面白かったですね。 それまでの雰囲気から予想もつかず最後に示されるまさかの対決カード。 この話を読めただけでも本書を買った意味はあると思えたくらい、僕的には良い意味で衝撃でした。 それ以外の話も面白いのでファンは買って損はない作品です。 | ||||
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『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)の中で、《個人的に気に入っている独立短編集『怪談小説という名の小説怪談』》p.45 と著者が書いているのを読んで興味を持ち、本書を手に取りました。 七篇収録の短編集。各篇の初出は、次のとおりです。 | ||||
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比嘉姉妹シリーズしか読んでなかったが、タイトルに惹かれて購入しました。凄く面白かったです。今まで読まずに損してたなって感じです。オススメです。 | ||||
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短編だけに小粒で 当たり外れというか もう少し捻りが欲しいところでした | ||||
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澤村伊智さん、読み終わりに「あっ!」と言わせる仕掛けが増えてきた。 自分の先入観がベタで驚いたが、負け惜しみで「そうゆう事ね」と言うておく | ||||
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恐怖というのは様々な形があるんだなと、改めて認識をさせられました。 澤村さんの作品は、映画来るから見始め姉妹シリーズを読み漁り、まだ澤村さんの世界に浸っていたくて手始めにこちらの本を購入しました。 本当、どんな生き方したら生々しくまるでエッセイのような作品を書けるのかとまたまたどはまりしております。 さて次は何を読もうかな❔ | ||||
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怪談でもあるけどそれ以前に小説として秀逸な作品が多い。「牛の首」を参照した話だけは結局それかよ、ということで興醒めだったけど、その他の話は小説だけあってどれも投げっぱなしではない。 実話怪談は実話であることを装うために、あるいはそれを明示するために曖昧な終わり方をするのが定石になっている。それも好きではあるけど、確りと技巧が凝らされたこのような作品の方が満足度は高い。 | ||||
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読み始めたばかりで詳しいコメントは出せません。 | ||||
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全編一気に読みました。 相変わらず読みやすい文章とそれなりの恐怖や緊張感を感じさせてくれる作品です。 暇つぶしには最適でした。 しかし肝心の物語の中身ですが、どれも既視感のある都市伝説的なものや著者がこれまで多用してきたチープな叙述トリックを利用した構成ばかりでした。 著者の創作力の広がりのなさ、底が見えた、というのが正直な感想です。 もしかしたら涸れ井戸の底から苦しげな呻めき声を響かせているのは澤村氏なのかもしれません。 | ||||
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非常にクオリティが高いホラー短編集です。 文章がうまく構成がしっかりしているので一話一話にのめり込んでしまいました。 | ||||
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文章や構成など素晴らしい作家さんだと感じました。 ただホラーでは無く怪談というのが私には合わなかったかと。 日本独特のじっとりとした湿度高めの物を期待してました。 ただ高速怪談は、舞台が高速道路と言うのでラストが分かってしまったので がっかり。 笛を吹く家は叙述トリックで凝ってるなと感じました。 この方の書く文章は大好きです。 出来れば怪談とか、霊とか関係なくリアルな恐怖の作品が読みたいです。 後で調べてみよう。 | ||||
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この夏に、適度な寒気を感じるにはもってこい。読みやすく面白く、怖い。 | ||||
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七編収録されているうち、最初から五篇がすごく怖かった。 最後の二編のうち「涸れ井戸の声」は別のアンソロジーで読んでいたせいでしょうか、驚きが少なかったです。 「怪談怪談」は、たぶんオチがあるのでしょうが、わたしにはよくわかりませんでした。 話をもどして、最初の五篇ですが、うまいなあ、と思いながら読みました。 小説のラストに、ドスンと突き落とすようなオチが用意されています。 そのオチに気づかせないようにするために、途中、別のほうへ目を向けさせています。 そのあたりの技巧がうまい、と思ったのです。 もちろん、そんな技巧に目を向けなくても、単純に「怖い、怖い」と言って楽しめます。 久しぶりに怖い小説を読めて満足です。 | ||||
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高速怪談 笛を吹く家 苦々陀の仮面 こうとげい うらみせんせい 枯れ井戸の声 怪談怪談 読了の感想としては、澤村伊智の作品の中で最もお薦めの作品です。7話収録の短篇集単行本。 一話一話のクオリティが高いのは勿論、澤村伊智らしい人間描写が相まって素晴らしい怪談世界観が展開されている、と思います。 | ||||
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澤村伊智先生の作品は殆ど読んでいますが、自分が読んだ限りで言えば今作がいちばん怖いです。謎解きとかアドベンチャー感は抑えられていて、怖さを追求しているように思いました。短編なのに全て怖い! お勧めです! | ||||
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