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ヴェネツィアの陰の末裔
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ヴェネツィアの陰の末裔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前半は世界観や歴史背景の説明などが多く、硬い文章で脱落しそうになりますが、半分まで来ると物語が動き出し、なんだか結末が気になり出します。 最後まで来ると作者の筆に慣れてくるので硬さも気にならず、結局読み切ってしまう魅力があります。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 地位もその数も失われつつある魔術師が,とある事件の調査に…という始まりですが, 追うほどに広がる謎や,現れる敵たちに,諜報戦,活劇風の流れになるのかと思いきや, いささか予想外の方へと転がり,魔術自体もあまり見られずと,期待とは違っていました. 窮地で起きる主人公の覚醒は,彼自身の掘り下げが浅いため,都合の良さしか見えず, 自らの生き方に疑問を抱きながら,最後には誇りを覗かせる様子も取って付けたようで, やはり,背景が見えづらいことが,全体的な物足りなさに繋がっているのではと感じます. また,相棒との関係も描かれ方が中途半端で,タイトルも早くに回収されるものの, そのままというのか,それ以上の広がりはなく,一見,重厚そうなファンタジですが, 今ひとつ印象には弱く,キャラクタや世界に入り込めないまま,終わってしまいました. | ||||
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