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肖像彫刻家
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肖像彫刻家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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篠田節子の作品はやっぱり重厚感あるテーマのほうが読み応えあるし面白い。 本作は雑誌の連載をまとめた作品であり、その点では統一感を持った全体的な訴求力は薄く、中途半端な感じは残る。 それでもいつもの作品のように、日常の生活からいつの間にか人間の心の底が現れてくる部分は垣間見れ、読み進めるうちになじんでくる展開である。 | ||||
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「介護」の話になると強烈に爆発するところが胸がすく 「死んでやる」と脅されたら「死んでしまえ」と、心から、言える。日本死ねとは思わない。「お前が死ね」と思う …は、置いといて 「モノ」になっても、それがどうした?の現実が「哀れ」ではなく「滑稽」で、全体的にのんきな感じ これ程重宝な「後妻」に当たった先生はラッキーだ。ンでも、自分が先生の「身内」だったら、どんな手段を取ってでも、勿論「排除」に全精力を傾ける。当事者の安寧と、血族の「大変とても面白くない」には深い谷が存在するなあ 大変楽しく読みました | ||||
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