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レイン・ドッグズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
レイン・ドッグズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

レイン・ドッグズの評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

大人になるということは・・・

冒頭のアリの様子や彼女との痴話げんか的なやりとりを読んでいて、途中で止めようかと思ったんだが、何とか読み進めていって、途中から加速度がついていった。まあ、冒頭の財布がなくなった事件も伏線にはなっているし、ベイズの定理(Wikiで読み直したけどさっぱりわからんww)が出てきた時も、後々から誰が考えたかもわかるわけで伏線としては十分に機能している。謎解き自体は単純であるし、さもありなんと納得はできるし、日産のゴーン元会長の逃亡劇を見ているから犯人が逃げたことも、そして、彼がどうなったかもわかる。そうした「事情」を受け入れられるようになることが大人になることだねと私は思う。とは言え、子供がいない私は、子供ができたエイダンと比べて大人と言えるだろうかとも思う^^;
レイン・ドッグズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:レイン・ドッグズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151833072

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