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常設展示室 Permanent Collection



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【この小説が収録されている参考書籍】
常設展示室 (新潮文庫)

常設展示室 Permanent Collectionの評価: 4.17/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(5pt)

美術にあまり興味がなくても、泣けます。

人生で、自分の意志で美術館に行ったことが
  一度もないので購入をためらっていましたが、
  読んでよかったです。
短編6作……すべてで泣けるかどうかは
  読み手の経験によって違うでしょうけれど、
  それぞれが味わい深い作品です。
登場する作品や画家を知っている方が
  感じるものが多いのかもしれませんが、
  ほとんど作品をイメージできなかった僕でも
  泣けましたから、
  おススメです。
常設展示室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:常設展示室 (新潮文庫)より
410125964X
No.1:
(4pt)

時空を超えてつながる「絵画」と「心情」

美術小説の第一人者である作者は実は「泣かせの天才」でもある。本作では、特に「群青」で目の不自由な女の子と母親との眼科医院でのふれあいの後での、予想通りの結末は抜群の安定を感じるとともに強く涙腺を刺激されるし、「道」は完全に始まりの部分から「もっと早く気がついてくれよ!」と思いながら読み進めると、恥ずかしながら号泣に近い状態になってしまううえに、あえて「幸せな結末」を書かずに物語を終了して、読者のこころに灯りをともす巧みな構成に再び涙。

「記憶の川をさかのぼる小舟に乗った。」「この世でもっとも贅沢なこと、それは、豪華なものを身にまとうことではなくそれを脱ぎ捨てることだ。」「全部捨てた。そうしたら道が見えてきた。」などなどハードボイルドな探偵さんも裸足で逃げ出しそうなセリフにも大拍手。

失礼ながら一時期、エッセイや新書かきおろしに時間を割かれていたようだが、また「正統派美術小説」に戻ってこられたことに感謝です。
常設展示室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:常設展示室 (新潮文庫)より
410125964X

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