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嗤う淑女 二人
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嗤う淑女 二人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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良し | ||||
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終盤でページがないのに物語が進まずヤキモキしました これは続編への序章かな | ||||
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同窓会での青酸化合物集団殺人、バス旅行で皆が楽しんでいる時のバスに爆発物を仕掛けツアー客を無差別殺人、中学を放火、スポーツクラブのボイラーを吹き飛ばし運動中の客を殺す。二人の女が共謀し、役割分担するのだが、悪に徹し普通の神経では考えられない事を平気でやってのける。非日常の世界がこれでもかと展開する。一気に読めるエンタメミステリー小説。 | ||||
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テレビドラマの『嗤う淑女』を見て、この本を手に取りました。 中山七里さんの作品を読むのは、初めてでしたが、とても読みやすい文章でした。 ラストに向け、どうなっていくのか?興味津々でしたが、最終章の途中で予想ができました。 ある意味、絶対的な王道パターンですなので、不満はないです。 この方の他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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発売日当日に届くので買い忘れ防止に事前予約をしています。とても便利なシステムです。本の内容はネタパレになるので控えます。 | ||||
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前作からの登場人物が出てきます。主役だけでなく御子柴弁護士も登場します。 いくつかのテロ的事件、大掛かりで猟奇的な事件ですが、を刑事が追う展開になります。 最後は作者得意のドンデン返しがあると思っていましたが、ありませんでした。 終わり方が、変でした。 続きはあるのでしょうか? | ||||
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現在カエル男の完結編を読んでいるのですが、序盤の有働さゆりに関する記述で大量殺人を起こし逃走の際に自身の親指を噛み切ったとあり、そんな派手な事件を起こしたのにそれが作品で描かれてないの?って不満に思っていました。 それがまさかこの嗤う淑女シリーズで描かれていたなんて驚きました。中山さんの作品は頻繁にクロスオーバーするのでより楽しく読むには他作品も網羅しないといけませんね。 因みに本作品には古手川刑事や御子柴弁護士もでてきます(名前だけですが犬養刑事も)。特に御子柴弁護士と刑事のやり取りはなんというか痛快でした。さすが御子柴弁護士! | ||||
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オールスター参戦と期待したのですが、どれも中途半端です。 メインの刑事は人の話を参考にしないし、なにより悪女の活躍が・・・。 今作では欲に溺れた者を唆して堕とすのではなく、単なる無差別大量殺戮です。 一定の目的はあるにしても、なんとも無理矢理な感じですね。 てかあんだけのことしたのに逮捕に至らないってどうなの? 次作の匂わせはありますが、期待せずに待ちましょう。 最近はどのシリーズも中身が薄くなっています。 作者様の過密なお仕事ぶりを想像し、☆一個プラスします。 | ||||
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非日常だが非現実的とは思えない世界。 身近にはあり得ないと思いながらどこかで進行している気がしてならない。 次の展開を読みたくて仕方がない。 このシリーズは終結させないで欲しい。 | ||||
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所々でこんな言動になぜなるのかわかりませんでした。具体的には御子柴の証言から犯行は二人でやってると考えられるのになぜ犯行の記録を精査しないのかとか基本的にはやってるだろうことをやってないかのように誘導するような書き方になっているのではと思ってしまいました。 うまく言葉にできませんがそう感じました。 | ||||
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前作2作に比べたら面白さは半減してます。やはり作者が沢山連載抱えてるせいか、忙しいせいなんですかね。 嗤う淑女は最初のが一番好きです。 | ||||
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「往年の名作」の設定をいくら拝借してもオマージュで許されてしまうのが日本のミステリ業界。誰が始めたとは言わないけれどここ2~30年の日本ミステリの悪しき文化 本作は殺人事件が連発しても謎解きがあるわけでもなく、動機は作者が書かない限り物語中では知りようがない。到底ミステリといえるものではないのだけれど、それでも超有名な設定を拝借するのなら昇華させるような作品でないと評価されることはないだろう。サスペンス小説として面白ければよい、というものではないと思う。 | ||||
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中山七里ファンブックかな。 他作品の人物が次々と登場してくる。 御子柴先生まで出てくるとは!! 4作目に続く感じ?? | ||||
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中山作品の断片を集めると本質に近づく。そんな思い込みが本質から遠ざけてしまう。思い込みの排除が本質へ近づく❗ | ||||
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自分の過去を消し去るために、過去を知りうる者を、葬り去る。 自分の手を汚すことなく、果実を得るために、同じ志向性を持つ奴を利用する。 思考パターンに共通点があるゆえに、詰めを見誤る。 と同時に、次回への期待を感じさせる。 対し、警察の愚鈍さが顕著に。 縄張り意識に終わりは来るのか? 終わり方が、なんかビミョ~。 | ||||
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最初は面白くてどんどん読み進めていたのですが、他のシリーズで活躍する登場人物のオンパレードでそちらのほうの話や行われた犯罪も思い出し、ちょっと興醒め… 内容も、テロまがい、動機も自分勝手、佳治さんの一人がこの人の犯行ではないかと疑いだしたのがせめてもの救い…模倣犯が出ないか心配です。被害者の方のほうに気持ちが行ってしまいました。また、心神耗弱のためという判決で罪を免れている場合、実は装っていて脱走した場合に、また惨事が起きてしまうということに理不尽さを感じて、おもしろい!というわけにはいきませんえした。 最後はちょっと心理戦であり得る展開でちょっと引き込まれましたが。 今まで、このシリーズ面白かったのに、2人にすることによって相乗効果!?には私はなりませんでした。 | ||||
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淑女シリーズ2作を読み返して、嗤う淑女 二人を読みました。 犯罪内容は身も蓋もないものですが、蒲生美智留と有働さゆりのタッグは想像以上に読みごたえがありました。中山さんの本は他のシリーズの登場人物がクロスオーバーするところがとても面白く「来た来た!」と喜んでしまいました。これからも新作楽しみにしています。 | ||||
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①短編ミステリーこそ著者の本領だ。同窓会で毒殺された政治家の犯人を探す。参加者には動機がない。しかし、謎の女性が浮上する。ここから先は言えないが、面白くて先の話を一気読みせずにはいられない。 ②最近は横溝正史流のミステリーにチャレンジし、新境地を開拓している著者であるが、こちらが本来の著者が得意とするミステリーである。お馴染みの刑事たちも活躍する。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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結末が駆け足っぽくて気に入らないような感じの方もいらしたようですが、私的には続きがありそうな終わり方だったので次が楽しみです | ||||
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『嗤う淑女』『ふたたび嗤う淑女』の第3弾。蒲生美智留が、綿密な計画を立てて、殺人を企てる。 確かに、知的な装いをしているが、人を説得して、犯罪を起こさせるという頭脳犯。自分自らは、手を下さない。医療刑務所を脱走し指名手配中の「有働さゆり」を巧みに、行動犯として実行させる。それが、半端ではない人数の殺人。高級ホテル宴会場の同窓会で17名が毒殺される事件。その中心人物が、スキャンダルまみれの国会議員・日坂浩一がいた。国会議員が殺されれば、警察も躍起となる。一体、誰を殺そうとしたのか?わからないまま、次は温泉に行くツアーバスが、爆破されてほとんど死ぬ。そして、中学校放火殺人事件、経営的に成り立たないフィットネスジム爆破事件と犠牲者は49人もの殺人。それは、殺人事件というよりもテロに近い。しかし、なんために殺すのか?共通項がないが、それぞれ1から始まる連続番号が残されていた。 そして、次は新幹線を爆破すると予告までする。蒲生美智留が、有働さゆりに「最後の仕事」というので、有働さゆりは疑念を持つ。二人のバトルが始まる。 これだけの人を殺しながらも、二人の女は、痛痒さえも感じず、淡々と人を殺して行く。二人とも、サイコパスなのだ。死を恐れない。有働さゆりが、どう切り抜けて行くのか?肉体を鍛錬した女の強い意志。それを上回る予測をする蒲生美智留。うーん。おもしろい。 しかし、世の中つまらないという理由で、殺人をする人が増えているような気がする。心の闇が広がっている。 | ||||
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