■スポンサードリンク
嗤う淑女 二人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
嗤う淑女 二人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良し | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
終盤でページがないのに物語が進まずヤキモキしました これは続編への序章かな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同窓会での青酸化合物集団殺人、バス旅行で皆が楽しんでいる時のバスに爆発物を仕掛けツアー客を無差別殺人、中学を放火、スポーツクラブのボイラーを吹き飛ばし運動中の客を殺す。二人の女が共謀し、役割分担するのだが、悪に徹し普通の神経では考えられない事を平気でやってのける。非日常の世界がこれでもかと展開する。一気に読めるエンタメミステリー小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発売日当日に届くので買い忘れ防止に事前予約をしています。とても便利なシステムです。本の内容はネタパレになるので控えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現在カエル男の完結編を読んでいるのですが、序盤の有働さゆりに関する記述で大量殺人を起こし逃走の際に自身の親指を噛み切ったとあり、そんな派手な事件を起こしたのにそれが作品で描かれてないの?って不満に思っていました。 それがまさかこの嗤う淑女シリーズで描かれていたなんて驚きました。中山さんの作品は頻繁にクロスオーバーするのでより楽しく読むには他作品も網羅しないといけませんね。 因みに本作品には古手川刑事や御子柴弁護士もでてきます(名前だけですが犬養刑事も)。特に御子柴弁護士と刑事のやり取りはなんというか痛快でした。さすが御子柴弁護士! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非日常だが非現実的とは思えない世界。 身近にはあり得ないと思いながらどこかで進行している気がしてならない。 次の展開を読みたくて仕方がない。 このシリーズは終結させないで欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中山七里ファンブックかな。 他作品の人物が次々と登場してくる。 御子柴先生まで出てくるとは!! 4作目に続く感じ?? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
淑女シリーズ2作を読み返して、嗤う淑女 二人を読みました。 犯罪内容は身も蓋もないものですが、蒲生美智留と有働さゆりのタッグは想像以上に読みごたえがありました。中山さんの本は他のシリーズの登場人物がクロスオーバーするところがとても面白く「来た来た!」と喜んでしまいました。これからも新作楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
①短編ミステリーこそ著者の本領だ。同窓会で毒殺された政治家の犯人を探す。参加者には動機がない。しかし、謎の女性が浮上する。ここから先は言えないが、面白くて先の話を一気読みせずにはいられない。 ②最近は横溝正史流のミステリーにチャレンジし、新境地を開拓している著者であるが、こちらが本来の著者が得意とするミステリーである。お馴染みの刑事たちも活躍する。 お勧めの一冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結末が駆け足っぽくて気に入らないような感じの方もいらしたようですが、私的には続きがありそうな終わり方だったので次が楽しみです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『嗤う淑女』『ふたたび嗤う淑女』の第3弾。蒲生美智留が、綿密な計画を立てて、殺人を企てる。 確かに、知的な装いをしているが、人を説得して、犯罪を起こさせるという頭脳犯。自分自らは、手を下さない。医療刑務所を脱走し指名手配中の「有働さゆり」を巧みに、行動犯として実行させる。それが、半端ではない人数の殺人。高級ホテル宴会場の同窓会で17名が毒殺される事件。その中心人物が、スキャンダルまみれの国会議員・日坂浩一がいた。国会議員が殺されれば、警察も躍起となる。一体、誰を殺そうとしたのか?わからないまま、次は温泉に行くツアーバスが、爆破されてほとんど死ぬ。そして、中学校放火殺人事件、経営的に成り立たないフィットネスジム爆破事件と犠牲者は49人もの殺人。それは、殺人事件というよりもテロに近い。しかし、なんために殺すのか?共通項がないが、それぞれ1から始まる連続番号が残されていた。 そして、次は新幹線を爆破すると予告までする。蒲生美智留が、有働さゆりに「最後の仕事」というので、有働さゆりは疑念を持つ。二人のバトルが始まる。 これだけの人を殺しながらも、二人の女は、痛痒さえも感じず、淡々と人を殺して行く。二人とも、サイコパスなのだ。死を恐れない。有働さゆりが、どう切り抜けて行くのか?肉体を鍛錬した女の強い意志。それを上回る予測をする蒲生美智留。うーん。おもしろい。 しかし、世の中つまらないという理由で、殺人をする人が増えているような気がする。心の闇が広がっている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大量殺人という題材でありながら、内容的には読みやすい。 真実に迫る要素は薄く、内容的には2人の悪女に焦点を当てていて、彼女たちのキャラが全てのベースである。 他の作品のメンバーも登場しているのは楽しいが、役割的にはあまり関わらないのが残念。 最近駄作も散見される著者ではあるが、この手のストーリーは変わらず惹きこまれる。 ラストについては多少の疑問点は残るものも、今後につながると思えば許容範囲。 サイコパスの心情描写をもっと掘り下げてほしい。 動機も行動もまだ表面的すぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
七里さんの話は、どれを読んでも大ドンデン返しがすごい!と思ってるけど、このシリーズもまた! 七里ワールド全開で、次の本が待ち遠しい! 最初はこれがシリーズ化するとは思わなかったけど、いろんな七里キャラが交わりあうから、また面白い! どうせなら岬シリーズとも、、、とは 一ファンの願望です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!