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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全358件 141~160 8/18ページ
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見た目通りということもあるが、人には見た目だけではわからない「心の声」がある事に気づかされる。どんなに幸せそうでも、どんなに不幸なことに見えても真意は、心の周波数のあう人に響くのだろう。良書です。 | ||||
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もし、この物語が映像化されるならば貴瑚といとしを中心に描かれると推測しますが この二人の物語では薄っぺらすぎます。貴瑚も、いとしも「私の52ヘルツを聴いて」が主題の一部だと 思います。その52ヘルツを聴いてくれた数々の仲間、そして一番聴いてくれたアンさんを 元虐待児と言うことを簡単に忘れた性悪女の貴瑚が「アンさんはそう言うんじゃないから」と アンさんからの52ヘルツを聴こうともしない。 「アンさんはいつも側にいてくれるから」と所謂安全牌、キープ君。 あげくにアンさんはLGBTQだったから・・・と まるで免罪符の様にアンさんからの愛を受け入れなかった事を肯定する始末。 52ヘルツってさ、誰にも聴いてもらえないから寂しく辛いんじゃないの? 自分が20ヘルツで話せるようになったら、もう52ヘルツは聴こうともしないわけ? アンさんのご冥福をお祈り申し上げます | ||||
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心の中を言葉にするのはだれしも難しい。その中でも深い悲しみや深い傷のせいで声にすらならない人たちがもがき苦しんでる様子がなんとも切ない。そして無償の愛ほど伝わらないものなのだなぁと、しみじみ思う。 | ||||
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文庫本になったので買った。一気に読みました。悲惨な子供時代をさらりと歌うように描いてある。 最後は希望を持てるので後味は悪くない。ちょっと軽い読み物 | ||||
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とてもよかったです。 | ||||
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情けは人の為ならずと慣用句を並べるのは簡単だけど、魂の声を聴いてもらうこと、今度は自分が魂の声を聴くこと。 こうすることで魂の番を繋げていくことが人生なんだろうなと思った。 そんな中で、美晴みたいな存在ってめちゃくちゃ大事なんだと思った。 | ||||
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重いテーマだからと覚悟して読み始めたのですが、望む未来に向けて頑張ろうとする彼等を応援したいという気持ちで読了する事ができました。 | ||||
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アンニュイなムードでこぎみ良く始まるストーリーは、主人公と52の秘密が明かされて行くにつれて暗く深くなっていきます。アンさんという存在の大きさが何度も伝わってくる様なやるせなさや切なささえも糧にして、お互いの声を聞き合えた2人に感動します。 | ||||
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あらすじ等だと、孤独な女性が虐待された少年と出会う物語、ということが強調されており、そこから想像しうる物語は正直どうなのかな?と思いながらも、今売れている本、過去の本屋大賞受賞、そして藍色の美しい装丁に惹かれて軽い気持ちで購入しました。 実際に読んでみると、アンさんに出会った孤独だったキナコが、アンさんから与えられた愛を、今度は52に与える存在になりたいと願う、とても共感・納得できる話でした。 愛を注ぎ注がれる魂の番(つがい)という表現が度々出てきますが、ここでいう愛は異性間の恋愛関係よりも広いものだと思うので、アンさんとキナコ、そして貴湖と52は、魂の番になれたんだなあと感じました。 また、随所に出てくる海の描写やクジラのモチーフが物語の背景をどこか幻想的なものにしていて、ラストシーンは絵本を読んでいるような、美しい映像を思い浮かべることができ、本屋大賞受賞に納得でした。 | ||||
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前半から悲惨な話で読み進めるのも辛いですが、後半から最終盤にかけて良かったと思わせてくれます。 | ||||
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最初から最後まで、息が抜けませんでした 一気に読んでしまいました こんな友達がいたら良いなって思いました | ||||
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読んで感じてみて欲しいです。 それしか言えません。 | ||||
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商品の解説に「52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。」とありますが52ヘルツは高い周波数ではなく、低い周波数なのではないでしょうか。 | ||||
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悲しく、胸が詰まります。 誰でも声にならない声をあげていることはあるのでは。 気付いてあげられたら、もらえたら、そんな出会いがあったら、とても幸せですね。 | ||||
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読んで、涙ぐんだ!次々出てくる才能!これだから、人生は愉しい! | ||||
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アンさんみたいな人に出会ってみたい。その優しさだけで他には何もいらないと思えそう。 | ||||
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大分に移住してきた女性の過去とそこでの出会い。重く辛い話の中で温かさを感じる。巧みに物語が展開される。 | ||||
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とある場所に「その後」が書かれています。気がついていない方は探してみて下さい。 あまり文庫本を2度読みしませんが、この本は2度読みしてさらに気が付くことがたくさんあります。おもしろい。 | ||||
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作中にいくつもの優しさが紛れ込んでいます。 他人を傷つけてでも大切なものは守る優しさ 自己犠牲をしてでも大切なものを守る優しさ お節介だといわれても他人に介入する優しさ 全てにおいて、優しさは置かれてる環境や主体となる人との関係性の中では、救いにもなるし暴力にもなる。 作品としては、丁寧な背景描写のおかげでイメージを持って入り込むことができ、そのまま一気に読み終えるだけの軽快なテンポ。テンポは軽快だけど内容は濃くて重い。それなのに、最後はスッキリ。不思議な読後感で癖になりそうだなと思いました。 別の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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私は読んでいないので分かりませんが、この本を欲しいと言った本人曰く面白かったようです。 | ||||
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