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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 61~80 4/6ページ
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色んな人に一目惚れされる主人公ですが、そもそも主人公にどんな魅力があるのかが一切描写されていません。外見的な部分も含め。美人なのか、可愛いのかも分からず、ただただ次から次へと色んな男が惚れるという意味不明な展開です。唯一分かるのは美人な芸者の孫設定のみ。 そして、この本が読者を疲れさせる原因にもなっている主人公は、恐ろしい程のメンヘラで、一体私は何を読まされているのだろうかと思わされる事多々あり。虐待描写は細かく書かれていますが、先程も言った様に他の描写は浅い為、様々な人々の虐待場面のみ深く描写されても胸糞悪いだけです。 又、明らかにおかしな矛盾点ですが、実際ALSの患者は、筋力が極度に低下するため、杖振り回して介護者をぶん殴りまくる事なんて毛頭出来ませんよ。 その辺の調査も出来ていないんだなと、著者にガッカリしました。他にもっと良い本がある筈なのに、本屋大賞に選出した方々のレベルも、低いといえますよね。 虐待やらトランスジェンダーやら、話題になるテーマを扱ったのでしょうが、本当に無理くり過ぎます。アンさんまで死に、登場人物皆んな死にたがり、正直読んでいてこれ程精神的に疲れる本はありませんでした。ある程度時間をかけて読んでしまったため、何か最後に希望があるのかと思いながら、最後まで読んだ私も馬鹿でした。次からは、他のレビューの方の様に途中で読むのをやめた方も多いそうですし、今後はおかしいと感じた本は途中でやめた方が良いと勉強になりました。 万が一、購入して読もうとしている方は、この様なライトノベルをこの価格で買っても、試しに購入して読みたいと言う方向けです。読書を通じて何かの読後感を得たい等方には、全くおすすめが出来ません。時間の無駄です。 | ||||
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個人的に登場人物が不幸すぎて感情移入できなかった。 読後感の悪さだけが残った。最終ページが本書のハイライトなんだろうけど、メッセージを届けたい不幸な人は、この本を手に取ることができるのだろうか? 終盤のアンさんの遺書が泣かせどころなんだろうけど、個人的にはありきたりで白けてしまった。 | ||||
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流浪の月をよみおわり、こちらを続けて読みました。今の流行りなのでしょうか。押し留めたい不幸な生い立ち、知り合えなくとも知りたい他者。この2つの作品は読後同じような「えー・・・」という心情を抱かきました。 | ||||
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とても浅い | ||||
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本屋大賞だからと我慢して読みましたが最後まで面白さを感じなかった。 何と言えばいいのか… こんなこと初めてです。 | ||||
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年始の読み物として購入したが正直大賞を取る作品には思えなかった。取り扱うテーマで選ばれた感が否めない。なんか折角独自の視点で選ぶ賞なはずなのに力が加わっているとしか感じなかった残念。 | ||||
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読みやすいです、しかしなんだか物足りない気がしました。私はこの作品の前に『流浪の月』を読んでいましたので、どうも『流浪の月』と比べてイマイチといったように感じました。 | ||||
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あまりに薄っぺらな展開に呆れて178ページで読むのをやめました。 | ||||
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楽しんで感動した方もいらっしゃるようですが、私にとっては「壁本」でした。メディアが大プッシュする小説がこれ?まじかよ。 虐待というセンシティブなテーマですので読者側のバックグラウンドによって感じ方は変わるのだと思いますが、私は非常に薄っぺらいと感じました。何という分かりやすい登場人物&勧善懲悪。 何より。 特に描写はないもののどうやら「美人」「可愛い」らしい主人公。彼女がもし人並み以下の容姿だったら? 主人公が出会った少年が美少年ではなかったら? それでもこの物語は成立したのでしょうか? むしろ現実は「美人」「美少年」ではない確率の方が高いと思うのですが。 そして個人的には「アンさん」がムリすぎます。セクシャリティではなく、性格が。途中で出てくる豹変DV元カレ以上に、「アンさん」がムリ。 思わずレビューなんて投稿するほどムリ。 | ||||
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本当に"普通"の人が好きそうな小説だなあとつくづく思う。あからさまに露悪的に書かれる主人公の母親、弟、交際していた男、愛という子供の母親と祖父、それにアンさんの母親。 特に主人公の母親と愛の祖父を書き方は、これでもかと言うほど両者を悪く書いてあり、勧善懲悪味が強すぎてうんざりしてしまう。 世間一般のLGBTへの無理解さを糾弾する目的でもあったのか、アンさんの母親の書き方も自分は性的少数者に配慮がありますという感じで臭い。 そして作中では特に悪く書かれていない愛の祖母の邪悪さも気にかかる。 多感な時期の娘を父親の元に残して去り、娘の後の非行の原因の一つになった愛の祖母 そんな人物が愛を育てきれるのか甚だ疑問。 第七章題のラストの感動の再会?シーン自体はシンプルにいいと思うが、その直後のクジラが跳ねる描写が安易な奇跡を演出しすぎていて辟易する。 多様性を謳いつつも表面的な面しか語られないそれに喜べる"普通"の人にはさぞ感動できる小説なのだろうと思う。 | ||||
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初対面の女に茶碗蒸しをスプーンで食わせる男なんていねえし、それを食う女なんていねえよ!それまでも現実味に欠けた内容だったけど、その時点で読むのやめた!なぜこれが本屋大賞? | ||||
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アンさんが音信不通→人知れず亡くなっていた あたりから、個人的にノルウェーの森の二番煎じみたいな展開だなぁ、と思った。 (ノルウェーの森は大好きです。こちらはちょっと、安っぽいというか…個人的に"なんかこれ、どこかで読んだことあるような" というような既視感を感じて、思い当たったのがノルウェーの森でした。) というか、その前に、普通に考えて子供のことを "52" なんて呼ばんだろ、と思った。 52 とか言い出したあたりで、興醒めしました。 人様の書いた作品を悪く言いたくはないのですが、残り50ページぐらいで、忍耐の限界を感じて、もう読むのをやめました。 | ||||
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ネットとかでよくまとめられているゴミみたいな小話、あるじゃないですか。 だいたい姑とか近所のママ友とかが悪役で、めちゃくちゃ底浅くて衝動的な悪事働いて、 その後爆速で報いを受けて離婚したり刑務所にぶち込まれたりするやつ。 本書はまさにそれです。ただし200ページ以上続きます。 つらい過去を持つ主人公が、なんか「悪い人」に虐待されていた少年と出会って、なんか「いい人」にひとめぼれされて、なんかそこから立て続けにいいこと起こって、なんか「悪い人」が自爆して解決します。 全体的な登場人物たちの底の浅さは瞠目すべきものがあります。完全な善悪二元論で個々の人類がどちらかの側に属する恐るべき世界観です。 「悪い人」は悪いことしか考えず、悪いことしかしないし、「良い人」はその逆で他人のために死んで見せたりします。 どちらか一色なので皆人間らしさが一切なく天使と悪魔の戦争でも見ている気分になります。 そして話の展開も神話レベルでご都合主義かつ意味不明です。 主人公がビンタかました男が30頁後に唐突に主人公に惚れた、と宣言をしたとき僕は本の乱丁を疑いました。あくまで一例でしかなく、このレベルの珍事が随所に散りばめられてずんずん物語が進んでいきます。ひどすぎます。 ただ一ついいところを挙げるとすれば虐待描写のリアルさでしょうか。ゴミ箱のケーキの残り食うシーンとかは真に迫るものがありました。しかしこんなもんだけがリアルでもただただ胸糞悪いだけです。そこからはきらきらご都合主義が待っているので猶更醜悪な部分が悪目立ちしています。 総じて、僕が今年度読んだ本の中で間違いなく最悪でした。 何かもう読んでいて「自分は何をしているんだろう」と悲しくなりました。 頑張って働いたお金でなんでこれを買ったんだろう、なんでこれに期待してしまったんだろう、なんで 休日をこれにあてたんだろう。 もう夜です。いろいろできた時間を、この本を読むことにあててしまいました。 いつも本を読んだ後はさわやかな読後感とか、一抹の寂寥感とかがあるのですが、今あるのは眼精疲労と胃のむかつきのみです。 何の仕打ちでしょうか。僕が何をしたというのでしょうか。 この本の著者、発行した出版社、本屋大賞に選んだ店員たち。 僕はあなたたちを許せそうにありません。 | ||||
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この小説は100Pも行かず読むのを止めました。読んでいてつらい気持ちになる小説はいらない。 | ||||
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内容が浅すぎる。いかにもお涙頂戴のご都合物語という感じ | ||||
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状況説明が多く会話が少なくテンポが遅いきがしました。 私に読みずらい本です。 今は中断してます。まだ全部よんでません。 | ||||
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ストーリーの構想としては悪くはないと思う。がしかし、あまりにも「非現実的」な内容がストーリーの生命線になっているため、なかなか感情移入して読めない。たしかに、この本のモチーフは現在の日本の家庭問題として取り上げられてよいテーマだと思うが、全体的に物語の素材一つひとつが飛躍し過ぎており、過度に題材が織り込まれているため、「物語のための物語」として仕上がっている。結果として、読後、私自身にとっての「次」につながってこない。『望郷』の「光の航路」などのほうが自然と余程心打つ。 | ||||
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不幸な女性が主人公作品が高評価になる、ここ数年の本屋大賞の偏った選考基準の犠牲作品。 主人公の過去と現在が交互に展開される作品だが、どちらも薄っぺらい内容。 過去に問題があったせいもあるが、主人公が基本的にクズ。 虐待された子供を「おまえの声なんて誰にも届かないから52ヘルツのクジラと同じだな。52って呼ぶわ」 という思考のクズ。 女性はこういう作品が好きなのかもしれないが、男性には合わない。 2016年あたりから本屋大賞の投票者って女性に偏りすぎでは?と感じる。 | ||||
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登場人物の誰にも共感できない。いろんな不幸話がてんこ盛りだけどすべて中途半端で薄っぺらく、ツッコミどころがいっぱい。何この既視感と思ったら、ザ・ノンフィクションだよ。 | ||||
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帯が、よじれてました | ||||
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