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彼女は僕の「顔」を知らない。
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彼女は僕の「顔」を知らない。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ミステリとしても青春としても中途半端で、どちらとしても楽しめませんでした。 ミステリとしても青春としても、キーポイントは人の顔を識別できないヒロインの設定です。ミステリパートは犯人を探す、追い詰めるような展開ではなく、淡々と、昔こんな事件があった、自分達はこういう子どもだった、こんな考えで生きている、というのを説明する為だけに存在しています。かと言って識別できない事が青春パートで何か事件を起こすわけでもなく、学園生活は順調ですし、出掛けた先で問題も起きません。 もしあらすじを読んで、ミステリと青春の融合したストーリーを期待するなら読まなくてもいいかなと思います。 ただ、各々昔からずっと抱えているものを少しずつ紐解いて前に進んでいく緩やかな、大人と子どもの狭間の話としては良かったので、あらすじとか、煽りの二度読み必須とかが無ければ良かったなと。二度読み必須に関しては本当にどこが必須なのかわかんないですし…。 | ||||
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メディアワークス文庫だからこれでいいのかもしれないけど美少女のヒロインと周囲にとけこめない主人公の実によくある話で、病んでて思い込みがめちゃくちゃ激しい人が寄り集まって「寄り添うぼくたち」な話。これ面白いのは中学生までだとおもう。ダビンチで紹介されてたのでもうちょっとミステリっぽいのかと思って読んでみたけど失敗でした。 | ||||
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