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元彼の遺言状
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【この小説が収録されている参考書籍】
元彼の遺言状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 41~60 3/5ページ
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かなりビックリした、とか、なのでやめておいた、等、中学生の日記のような日本語が多く、ストーリーを楽しむ以前に読む気が失せました。 登場人物が多いだけで複雑でも深くもなければミステリーですらないと思います。 | ||||
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主人公の性格が兎に角好きになれない。「自分を殺した犯人に遺産を相続させる」という売り文句だったから、犯人でっち上げゲームのような逆ミステリーでも始まるのかと思ったら普通のお話でまず拍子抜け。まあでも話が面白ければ問題ないかと思いなおすも肝心の中身も平日昼間にやってる1時間サスペンスをうすーく伸ばしたようなあらすじで、引き込まれる所も盛り上がる所も特になく、脚本も尻すぼみ。このミステリーがすごい!と言われるには地味な話だなーって感じ。エンタメとしては整合性はとれているものの特段面白くはない、って感じで普通だったらただの「あんま面白くない小説」で終わってたんだけど主人公のキャラクターの好き嫌いというか、作者のジェンダー感がヘイト剥き出しで読んでて本当に苦痛だったので「大嫌いな本」としてカテゴライズすることになりました。久しぶりに、読み終わって嫌な気分になった本です。 | ||||
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『元彼の遺言状』と興味をそそられる題名であったし、話題にもなっている作品だったのでアマゾンで購入しました。 しかし、ストーリーがまったく面白くないし、何故、『元彼の遺言状』を作成しなければいけなかったのか?その意図がイマイチ理解できませんでした。ちょっと分かりにくいなぁ。それが、この作品の印象です。 今後は、この作者の作品はもう読もうとは思わない。 | ||||
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宝島社さまへ このレベルで出版してはだめだと思います。しっかり校閲を行った方がよいと思います。私も仕事で査読・校閲を行いますが、この過程を踏むことで見違えるように文章がよくなることがあります。このレベルはほとんど校閲をしていないと思います。 (新人作家のため、荒削りのまま出版するという、趣旨かもしれませんが、そうだとすれば、大賞にはならない作品だと思います) 作者さまへ 何度も読み直しておかしな描写がないかを確認してほしいと思います。 たぶん、あまり考えずに文章を書いていると思われます。読者は思っている以上に、しっかり文章を読んでいると思うのですが、かなりひどいレベルだと感じました。 一文一文、ちゃんと的確に表現できているかを確認する必要があると思います。感覚的には全体の3割ぐらいは書き直しが必要だと思います。使っている言葉のチョイスがよくないですし、作者さま自身も本当に言いたいことが伝えられていないのではないかと思います。 また、品性がない文体に見受けられるのですが、作者様が十分な品性を備えたうえで、わざと書いているのではなく、作者様自身もまだまだ幼い考え方しかできないのかなと感じました。 論理的な心情の説明、話の展開もうまくできておらず、(余計なお世話だと思いますが、)弁護士資格を所有されておられるようですので、弁護士としての資質を考えると、もっと深く考えないのかな、正確なプロットができないのかなと疑問があるところが多数でした。 今後も頑張っていただきたいと思いますが、当分は作者様の本は読まないと思います。 | ||||
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世評が高いので手に採ってみたが、その内容にはガッカリした。エキセントリックで金が全てと思っている女弁護士の麗子をヒロインとしたミステリ風のドタバタ・コメディ。麗子の「元彼」の「奇妙な遺言状」に纏わる物語だが、こうも後から後から新しい登場人物や人間関係(特に親子関係)が出て来てはミステリとは呼べまい(解説者が伏線が張ってある公平なミステリと称しているが、お笑い草)。 本作の執筆当時、作者自身が弁護士と言う事もあって、法曹界や企業のM&A等については良く描かれてはいるものの、肝心のミステリとしての体を成していないので読んでいて退屈した。特に、ラスト近くで麗子が人間としての良心を取り戻すなんて噴飯物。 全てを男女の仲(ミステリの世界では<万能接着剤>と呼ばれている)に帰している点も最低だと思った。読むだけ時間がムダの駄作だと思った。 | ||||
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最初の出だしはまだしも、あまりにも、面白くないので、どこで、もうやめようかと… 悩みました。後半に何かワクワクドキドキすることがあるのかと、ずーと読み続け終わってしまった。 | ||||
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稚拙な文章 一文一行!(原稿料稼げるだろうなぁ) 幼稚なキャラ設定。 もう数十ページ読んで投げ出した。 この後にどんな高度な謎解きがあっても、これじゃごめんこうむりたい。 高収入で優秀な弁護士が、ある日突然仕事投げ出してって…抱えている案件どうするのよ。 こんなんで後の謎解きなんか読みたくないよ。 もう、テレビドラマにでも何でもしてください。 | ||||
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作者さん自身も語っていましたが、「ミステリー大賞を獲るために、どういう作品を書けばいいのか研究した」ということもあって、当然の受賞だったのかもしれません。 ストーリーの展開は、きっと審査員の好み。キャラクターのストーリー内でのたち方(キャラがたつ感じ)、それが全てハマっての受賞だったんだろうなと。作者の思惑通りというか、分析勝ち。 ただ買ってみたらあんまり面白くなく、また主人公に感情移入できないのが致命的過ぎました。 「待ってくれ、これほどに没入感ないのか…?」と。 カルティエの40万円の指輪を無下にするシーンとか、結構読んでいてしんどかったです。 金銭感覚が本当に合わない。250万円のボーナスも紙くずみたいな。 犯人の方は意外性を突いていましたが、もう少し切り込んでよかったんじゃないか?と。最後の方で数ページほどって… 322ページにわたって書かれている割に、ラストの疾走後が薄い…。疾走感が出て来て、犯人が意外な形で分かる、けど…ラストのシーンってそんなに静かで良いのかなと思いました。もっと、「この人が犯人だなんて」っていう驚きが欲しかった。ミステリー弱めです。 遺産を巡ってのドタバタコメディと思わせて、シリアスに事件が織り交ぜられ、弁護士としてのキャリアを同じ弁護士の人から問われる主人公。いろいろ混ぜ過ぎて、ミステリー感が薄かったです。 「このミステリーがすごい!」の方たちは満場一致で大賞に選んだようですが…それも「これだったら本にしても良い」と謎の上から目線な書評。 ちょっと失敗な買い物でした。 | ||||
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初めての作家の作品を読了。このミステリーがすごい!大賞受賞ということでしたが、残念な作品。財産を殺した犯人に譲るという遺言状とか、主人公の女性弁護士のキャラクターとか、とってつけたような設定に、共感を持てず、エンディングにさえ興味がなくなったって感じでした。 | ||||
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地文がすべて主人公の感想で構成されて斬新に映ったが、視野が限定されて叙述が乏しくなっていて残念。 加えて文章が乱雑なので余計に状況がわかりにくい。 主人公がヒステリックなほど些細な物事に文句をつけ、全方向に攻撃する粗暴さに閉口したが 嫌悪すら感じて読むのをやめようとしたとき、ふと気付くのが、 主人公の自己評価がすべて独り言ちているだけなこと。 表紙のイラストや前評判に引っ張られて「慇懃無礼の美人弁護士 怪盗乱麻の大活躍」を想像しながら読み始めたが、もしや主人公だけが「私すごい」と思っているだけで、周りからの評価は至極平凡で (本文でもビジネスのお世辞ぐらいで、第三者からの直接な賛辞や具体例がない) 地の文も、いわゆる中二病を患った人物が妄想全開の日記を書いているだけなのではないか。 そんな視点になると、主人公の態度や文章の粗さも妙にしっくり収まって逆に微笑ましくなってくる。 実はそれも作者の計算にはまっているのかもしれない。 ただ、ミステリーではないですね。 | ||||
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元彼の遺言状 著者 新川帆立 うーん、最後の方はなんとも??? 元弁護士(現在は休職中?)としては、話が荒すぎると思う. 被害者は、1月30日に死んだ後に葬式も終わった。と言うことは、荼毘に出されたはず. 2月27日以降に被害者の所有する別荘で元カノ達と会合をした後に被害者の財産分与を請け負った村山弁護士と有ってその村山弁護士もその後、すぐに亡くなった。 その後、元カノの一人である朝陽が、村山弁護士の殺されたことによる警察の事情聴取の際に被害者の左腿の内側、付け根に注射痕があったと説明したと言うこと。 この時点で被害者は荼毘にら出されているし、被害者は司法解剖されていないとかも書かれている. しかし、最後の方で真犯人である獣医である堂上が多数所有していた動物用の注射針の針の太さと被害者の左腿に残された注射痕は、一致しているみたいと書かれているが、警察に言った時点で被害者は、荼毘に出されているし司法解剖すらされていないにも関わらず、どうして被害者の左腿の注射痕と犯人の獣医である堂上が所持する注射針が一致するとわかるのか? 推理小説を滅多に読まない俺ですらこんな簡単なことに気が付くのに、これが本当の裁判だったらと思うと???だらけ! 本当に弁護士資格持ってるの? 裁判で検事に負けるよ! | ||||
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主人公の性格にイライラする。 殺害方法も期待させておいて物足りない気がする。 | ||||
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久々に苦痛以外の何物でもない駄作。 このミス大賞の歴代の作家って、このあとの作品が全然続いてないよね。 それだけの力量ってことなんですかねー。 この作品もキャラが魅力的じゃない、文体の構成も上手くない、ストーリー展開も面白くないのないないづくしでした。 いやー、読んだ時間が損したよ。 口直しに何度読んでもその度に感動できる本でも読みます。 | ||||
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新聞広告やラジオに著者が出演したりして絶賛されていたので読んでみました。 著者と同じ弁護士という主人公の設定は新鮮で、物おじしない性格と行動力が印象的でした。 テンポよく進む展開で読みやすかったです。 ただ読む前からかなりハードルが上がっていたせいか、思っていたほどの面白さを感じなかったです。 | ||||
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物語そのものは面白かったです。 元彼の遺言状から始まる物語。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」 導入部分はかなり興味を惹かれたのですが、主人公の性格がいかんせんダメです。 ・あまりにも自信過剰で人を人と思わない。 ・主人公の設定が『仕事が出来る』『優秀である』ですが、なんで仕事が出来るのか?なんで優秀なのか? このあたりの説明がまったくありません。 この不愉快にすら感じる主人公に共感を得られませんでしたので、物語そのものが面白くても主人公がダメなだけにチープな物語になってしまっている気がします。 個人的には主人公の性格が受け付けなかったので、総合的にあまり面白くありませんでした。 残念でした。 | ||||
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ビックリするほどつまらなかった。主人公の性格が最悪で、ユーモアも感じられず、全く共感できないので読み進めるのが本当に辛かった。作者がテレビに出ていたが、ワガママで人間的に魅力のない方。この駄作がなぜこんなに持ち上げられるのかと言えば、彼女が優秀で多才で美人だからメディア受けするだけのことだと分かった。人に勧める価値もない本なので、読了するやいなや、すぐ捨てました。星ゼロにしたいです。 | ||||
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このミステリーがすごい大賞らしいですが、前世凄くないし、つまらないミステリーです! なんとか大賞に騙されてはいけません! アホみたいなミステリーです。 設定もおかしいです。 まず、2月に軽井沢で草は生えていません! 軽井沢に田園風景はありません! | ||||
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作者の方がラジオにゲスト出演していて、面白そうだなと思って読んでみました。 う〜ん。ミステリーと言えるほどハラハラしてないし、予定調和のお話でした。 これが大賞?とするならば、このミステリーがすごい!の権威は相当低いのだろうなと感じました。 アイドル主演で映画化して、地上波で放送できるくらいの内容ですので、そこまで見越した上での「大賞」のような気がしなくもないですけど、考えすぎですかね。 | ||||
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あらすじからは遺産を手に入れるために犯人が次々と名乗り出て、死に至らしめた手法の法的な解釈を巡って弁護士である主人公が論理展開するというストーリーを期待してしまったが、実際には崖に追い込む昼ドラ刑事物といった印象で当初の"犯人選考会"という面白い設定が希釈されている。強い女を書きたいという気持ちがあるのか、女性と対等となる男性像は登場せず、托卵や浮気、年上の男との非対称さについて陰性感情を持って描かれている印象を受ける。金額や捜査の規模がいちいち巨大である一方、書き込まれ方とのギャップが目立ち、読後感は浅薄であった。 | ||||
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このミス大賞ということで期待しましたがはっきりいって期待外れでした。 まず主人公のキャラクターが好きになれません。イラついて読むのに時間がかかりました。 あと章のタイトルがダサいのが気になる… 最後はサーッと読めますがそれまでが無駄に長い! 読みたい人は文庫版待ってください。 | ||||
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