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娘を呑んだ道
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娘を呑んだ道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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愛する人を失ったらどうなるか、その被害者の視点を書いた作品 作中で新しく起こる事件とその解決は話に落ちを付けるためのものと私は感じだ | ||||
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物語の発端等は、アマゾンの内容紹介のところに比較丁寧に書かれていて、大体この内容紹介通りの小説です。 こんなことを言うのも何ですが、たぶん、日本人読者の評判はあまりよくないんじゃないかな。 立派な賞を2つも取っている作品なので、すごいどんでん返しがあるのではないかと期待警戒していると、そういうものはなく、ヒューマンストーリーとして、大変まともに終わってしまう。 つまり、内容紹介を読んだだけで、大体先の展開の見当がつき、大筋その通りの展開になり、全体の3分の2が終わって第2部に入ると、作者自らが失踪事件の真相をばらしてしまう。そういう小説。 仕掛けを期待するのではなく、人間を描いた小説を味わいなさい。そういう感じ。 だが、読み返してみると、いろいろ美点もあります。 ①読みやすい。グッド。 ②レン・ストーリーのほうはエンタテインメントとしてはちょっときついが、少女メイヤストーリーのほうは十分楽しめる。ベリグド。 ③男はダメ男ばかり、女性達はどれも魅力的。メイヤ、メイヤの母親シリヤ、レレの妻アネッテ、ビルイェルの妻アニタ。みんなベリグド。 ④自然描写もよい。グッド。 ⑤超有名な、日本のある事件を思い出した。 | ||||
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