■スポンサードリンク
花髑髏
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
花髑髏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
横溝作品としては初期の物なので、まだまだ未完成なのかなと感じます。 短編集の体裁をとっており、花髑髏もその一つです。 今回、テレビドラマ化された事がきっかけで読みましたが、ドラマと小説は全くの別物と考えて下さい。 原作と言うには離れ過ぎています。 設定も何もかも。 それを踏まえたうえで読んでいただくと、執筆当時の社会や風俗が垣間見えて面白いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「白蝋変化」「焙烙の刑」「花髑髏」の3篇が納められている。 いずれも由利先生と三津木記者が活躍するミステリである。昭和11-12年の作品。 「白蝋変化」が優れている。すっかりだまされてしまった。グロテスクな話だが、トリックに切れがあり、楽しめた。 「焙烙の刑」は小品。 「花髑髏」はイメージが美しいというかおぞましいというか。すごい話である。しかし、トリックという点で不満が残る。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!