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シュロック・ホームズの冒険
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シュロック・ホームズの冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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読んだが、ホームズファンなら今読んでもまた楽しめるであろう。 | ||||
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第1作にして代表作の「アスコット・タイ事件」(吉田誠一訳)、このオチが誤訳です。まあ、あまり英語に詳しくない人でもわかる誤訳だから、さほど実害がないのですが。 ところが、不思議なのは、2000年刊行の『シュロック・ホームズの迷推理』にも、「アスコット・タイ事件」は再収録されていて、これが誤訳のまま。訳者名義は吉田誠一のままですが、なぜに、わざわざ誤訳つきの作品を再録したのか。 結局、「アスコット・タイ事件」の誤訳が直ったのは、『ミステリマガジン』2011年3月号「ベスト・オブ・ベスト・ショートストーリーズ」特集での、日暮雅通の新訳となっています。 なお詳しくは、『シュロック・ホームズの迷推理』のレビューに書きましたが。この短編集収録の「アスコット・タイ事件」は、吉田誠一のオリジナル訳文に、おそらく(この本のの後書きを書いている代表訳者の)深町眞理子氏が手をいれたもの。深町さんのおかげで、少し誤訳が改善されています。 『シュロック・ホームズの迷推理』では、深町氏が手を入れるまえの、さらに酷い誤訳版にもどっている訳で。納得できない話です。 | ||||
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