(短編集)
シャーロック・ホームズのジャーナル
- シャーロック・ホームズ (70)
- 怪異 (278)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
シャーロック・ホームズのジャーナルの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よく出来てる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読むには問題ないですが,変色がはげしく,明記すべきです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
満足 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1934年2月14日付けでオックスフォードのオール・セインツ・カレッジで書かれた「ふたり目のワトスン夫人の身元に関する仮説」が巻末に付けられています。作者はジョン・F・ワトスン哲学博士です。(そんな人がいたのです。?) メアリ・モースタンが最初の夫人です。そして、そのあとワトスン博士が結婚した相手は誰か、という問いを立て、それに答を出しているのです。 読んでみてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
買った時の予想通り、3冊21編のジェーン・トムソン・ホームズを一気に読むことになった。 ホームズを読む人の興味は、このJ.F.ワトソン氏が入手したブリキの文書箱に、宿敵モーリアティが絡む 話が、J.H.ワトソン博士が公表しなかった記録として残ってないのか?ということではないだろうか。 一冊目、二冊目には、モーリアティの名前は出てくるものの、公表された事件に関して背景の人物(犯人)と して書かれるだけで、もうブリキの箱の中には残って無いのかと思っていたら、この第三作目にやっと出てきた。 雨風の荒れ狂う夜、船上で消えた人物の捜索依頼がある5番目の「フリースランド号事件」だ。 レビュアーが少ないので、第三冊目「ジャーナル」の他の6編の事件をかいつまんで書いておこう。 1、脅迫された百万長者:一人娘を社交界デビューさせるためにイギリスに来たアメリカの煙草富豪が、命を 狙われる。 2、ウォーバトン大佐の狂気:ワトソン博士がインド駐留時親しくしたウォーバトン大佐が、突然自ら精神科の 病院に入院、ウォーバトン夫人から調査を依頼される。 3、アドルトンの悲劇:オクスフォード大学の英国古代史研究の泰斗アドルトン教授のコーンウォル行きへの疑念。 4、エイブラハムズ老人の恐怖:ホームズも利用するエイブラハムズ骨董店のシャッターが、店休日でもないのに 閉まっていて、中に怯えたエイブラハムズ老人が。 5、上述 6、スミスーモーティマーの相続:伯父の遺産相続のため現地農場へ打ち合わせに出かけたモーティマー氏の行方不明。 7、モウベルトイスの醜聞:人造ダイヤ製造法開発をネタに、製造会社の未公開株を高額で売りつけるモウベルトイス 男爵を、詐欺でお縄につけることができるのか。 三冊とも、ホームズ研究の成果(献辞にあるH.R.F.キーティング氏が多大な貢献をしているのだろうが)が、生かされて 違和感なく楽しめる。久々に小学生高学年の頃、図書館のホームズ・シリーズを次々借りて読んだ楽しさを思い出した。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|