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銀色の国
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銀色の国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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自殺をうながすVRゲームがテーマです。 ゲームに誘いこまれていく関係者、自殺願望者、自殺を止めようとするNPO法人主催者。 三者が交互に描かれる前半は、サスペンスたっぷりで、ひきこまれます。 この先、どうなるんだろう? 主人公は、無事、自殺ゲームをつきとめて、自殺を防げるのだろうか? そんな興味で読み続けていくと、残念ながら、後半で失速します。 ゲームも、ゲームにとらわれている自殺願望者も、見つけた。 しかし、どのように救出すればよいのか、という展開になります。 この「どのように」というのに、私はあまり興味をひかれませんでした。 興味をひかれないどころか、なかなか助けることができない主人公に、ハラハラではなく、イライラさせられました。 なに、もたもたやってるんだよぉ。 そんな気持ちでした。 話しの構成上、むつかしいのかもしれませんが、一気呵成にスカッとする形で救出してほしかったです。 | ||||
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