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(短編集)

死んでもいい



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【この小説が収録されている参考書籍】
死んでもいい (ハヤカワ文庫JA)

死んでもいいの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

上手さと「毒」

2018/8月に読んだ「鵜頭川村事件」からしばらく経ちますが、「死んでもいい」(櫛木理宇 ハヤカワ文庫JA)を読みました。6つの短編が収録されています。
 ①死んでもいい・・・・・妖しい部分がとてもいいと思います。
 ②ママがこわい・・・・・「毒」があって、読後感がイヤなミステリを読みたい時にはいいかもしれません。
 ③からたねおがたま・・・これは、いけます。
 ④その一言を・・・・・・テクニカル。
 ⑤彼女は死んだ・・・・・虚構の中に虚構を埋め込む。上手さが引き立ちますが、図式的だと思います。
 ⑥タイトル未定・・・・・メタフィクション。他愛ない物語ですが、サスペンスは強い(笑)

 表題作「死んでもいい」がやはり一番いいと思います。感情を少し刺激して、たちのぼるものがありました。
死んでもいい (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死んでもいい (ハヤカワ文庫JA)より
4150314292

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