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(短編集)
なめらかな世界と、その敵
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なめらかな世界と、その敵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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伊藤計劃好きの私としては前から読みたかった1冊。 この作者も独特な世界観がありますね。 中に入り込むまでにちょっと違和感がありますが、 入ってしまうともう出れない、そんな気がします。 | ||||
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「これいいよ、すごく面白いよ」と妻と娘に本を見せて言うと「えっ、何この表紙の絵…まるで」「ライトノベルみたい?」「そう、それ」-ライトノベルばりにこの短編集は読み易いSFだ。 SFといえば、現実離れした訳の分からない小説だと思っていたが、何年かぶりに読んだこのSF小説にはがつんときた。難解で哲学的なテーマではなくて、ここで問われているのは、人への愛、文明の進歩への疑義なのである。どんな形態の小説であっても、普遍的なテーマはあり得るということを改めて知らされたし、物語性豊かであるほうが私にはそれが響いてくることも分かった。 「なめらかな世界と、その敵」平行宇宙を行き来する世界での少女の友情を描く。 「ゼロ時代の臨界点」架空のSF黎明期を描いてSFへの愛を謳う。 「美亜羽へ贈る拳銃」攻殻機動隊の世界ばりの脳を改変するのが常態となる近未来を描きながら、やはりテーマは愛なのだ。 「ホーリーアイアンメイデン」人を抱きしめるだけで性格を聖人並みにしてしまう能力について描き、極楽浄土の是非を問うている。 「シンギュラティ・ソヴィエト」IA社会の行きついた先に希望はあるのか。人間の自由意思がテーマか。 「ひかりより速く、ゆるやかに」主人公の弱さ、卑怯さは私のものだ。それでも彼はひとり身を投げ出して友を人々を救おうとした。やはり愛と再生の物語なのだ。 ―と勝手に解釈してみた。読者それぞれにいろいろ考えさせるのが優れた小説なのだろう。 | ||||
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普段はSFは読みません。 なので出てくる文章も難しく感じるところもありました。 それでも、「普通ではありえない」現象がその世界の日常となっている設定を踏まえて、読み進めていくとわかってくる楽しさがあり、ワクワクしながら読めました。 また、全6章、それぞれ設定も書き方も時代背景も異なるので、合う合わないがあっても、必ず合う作品はあると思います。 そして、1章ずつとても丁寧に緻密に書かれた文章なので、綺麗です。 幼少期から膨大な量のSFを読んできた「最高の読者」である氏がこれを書けるのは納得です。 ありがとうございました。 今のところ令和ベストです。 | ||||
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恥ずかしいけど、この著者の作品は初めて読みました。すごい。6つの短編、それぞれ手法が違うが、どれも読後、茫然とするほど、感動しました。「美亜羽へ贈る拳銃」は伊藤計劃さんだけじゃなく、安部公房さんにも読んでもらいたかった。安倍さんは日本SF創成期、SFは文学の可能性を広げるものだと語られていますが、それが具現化された傑作です。 | ||||
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SFの巨人の肩に乗った作品。よかったです。 | ||||
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美しく、繊細で、容赦がない。優しさと勇気を持って進む世界の物語。一遍ごとに、一枚の絵のようにその輪郭をくっきりと持った作品集。読めてよかったです。 | ||||
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どの短編も異なる文体、違ったスタイルなのだが、共通しているのは、何の説明もなく物語が始まりいきなり異世界に放り込まれというところ。読者はここはどういう世界なのかと戸惑い、模索しながら、まるで見知らぬ土地を探検するかのようなドキドキ感とワクワク感、そしてなかなか見えてこない世界の成り立ちに少し苛立ちを覚えながら、読み進んでいくことになる。しかし、やがてここがどういうところなのか理解した途端に、もう後には引き返せない魅力に取り憑かれている自分に気づくのだ。こういう不思議な魅力のある作家は稀有なのであろう。寡作のようだが、今後が楽しみである。 | ||||
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好きだの嫌いだのと、最初に言い出したのはどこの誰なんだろうね。 映画や小説、世間話でさえ、辺りを見渡せば無造作に転がっている好きや嫌いの言葉たち。本屋の棚に並ぶ本をめくってみれば、婚約者を裏切って幼馴染と結ばれることを望んだ女がめでたく幼馴染の男と結ばれて、塩になって海へと溶けていくという物語があった。酷いロマンスだが、大衆にはこれがウケるらしい。 小説というのは作者と読者の認知を抉り出す。 この作者にとって”好き”とは婚約者との約束を投げ出して、無責任にもかつての幼馴染と結ばれることを指すらしい。これがこの作者の”好き”に対する態度の全てだった。そしてこれを面白く読む読者も、この無責任な愛こそが正義だと確信している向こう見ずなロマンサーなのだろう。 がっかりした気持ちを拭うべく、私は劇場で映画を見た。近日公開されるであろう新作の予告が次々とスクリーンに投影されると、がっかりした気持ちに拍車がかかる。 全米が泣いた男の自己犠牲の物語や病に引き裂かれた恋人の物語が流れては消えた。スクリーンには相変わらず大衆から感動の涙を頂戴するために不幸な少女が召喚され、誰もが憧れるヒーローが色を変えて暴れていた。 世界中で熱を帯びているこれらに私は全くのれなかった。嫌いなものが多すぎた。 今この瞬間にも私の意識は好きと嫌いが支配していて、この感情とどう向き合えばいいのか答えあぐねている。 どんな小説や映画を見ても、紐解いていけば複雑な内面など存在しない、そんな奥行きのない人間たちの平たいやりとりにしか見えなくなった。 結婚を考えて合コンをしても、将来の展望、社会的地位を考えると、結婚するには遠い人間であることを理解してしまい、恋人を作ることすら叶わなくなった。 原始より変わらない私の脳の構造が、年々複雑化していく社会についていけていないように思えた。 答えが欲しかった。好きだの嫌いだのに決着をつけたかった。一縷の望みをかけていたわけではないが、私はとある小説を手に取っていた。朱色の装丁の真ん中には、冷たい眼差しの少女がこちらを見ている。だがその少女の眼差しは、冷たい色の中に光の熱を帯びていた。 私はなんとなく惹かれてその本を買ったが、本の内容はあいも変わらず好きだの嫌いだのという内容だった。 読み終えたこの本を棚へと収納する。私の中ではいつものように好きと嫌いがあらゆる事象に答えを出し続けていた。しかしどういうわけか、読了してから不思議な高揚に包まれた。私の中の好きという感情が、生物学的に何を狙ったもので、どんな役割を果たし、どんな影響を及ぼすのかが見えた気がしたからかもしれない。 古来より神秘的に扱われ続けていた男女のロマンスが、科学的根拠によりその位置を手に届く距離まで引き下げられたかのように思えた。 私がこの本を好きか嫌いかということを、ここに記す必要はないだろう。あなたは既にその結論を知っている。 このレビューそのものが、この作品への結論なのだから。 | ||||
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できるだけ多くの人に、特に若い人たちに読んでもらいたい作品集です。 昔から長編を中心に読んできた上に、最近は日本のSFをあまり読んでいないので客観的な評価はできないのですが、読んでいる時のワクワク感も、読み終わった後の衝撃も、個人的にはこの数年でベスト級の作品集でした。 著者のこともまったく知らず、新聞の書評と表紙に惹かれて手に取ったのですが、若手作家の作品集でこれだけワクワクしたのは、(当時)新人だった田中光二や山田正紀以来のような気がします。 本作品集には6編の中短編が収録されていますが、物語の体裁や基本となっているSFジャンルなど、一作ごとに異なった世界が描かれており、短い作品であっても、すべてが相当な重量感を持った世界として描かれています。 それは「スケールの大きい世界の話を書くが、個人の感情も破綻なく織り込む。」(Newtype11月号)という作者の姿勢の効果かもしれません。 どの作品も、SFらしいアイデアが強固な世界観を構築しているのですが、その理屈が表に出ることなく、あくまでも登場人物の感情とその関係性によって語られます。しかし、それにもかかわらず、どの作品もSFでなければ描けない見事な世界を構築しています。 評者はその展開に文芸的な薫りを感じましたが、それは作者が最近のSF作家には珍しい文学部出身であることも関係しているように思います。 一篇を読み終えるごとに、自分の知らない所でこんなに質の高いSFが書かれていたのかという思いが続きます。 それは、あとがきに書かれている豊富な読書体験とコンテンツに対する深い愛情、アマチュア時代の修行のたまものでしょう。 ちなみに、下記のwebサイトで、本編の一部と巻末の謝辞の数倍の長さの「著者メッセージ」が公開されています。 参考 https://www.hayakawabooks.com/n/nb662bda3892a?gs=d4096fe87b70 評者にとっては、自分よりはるかに若い著者が自分と良く似た読書体験を持っていることに対する驚きがありますが、作者はその環境に感謝し、SFに対する熱い思いを語っています。機会があれば是非ご覧になってください。 個々の作品について語るときりがないのですが、一点だけ、巻末の書き下ろし作品「ひかりより速く、ゆるやかに」について。ちょっとネタバレかもしれませんが、ネタバレで底が割れるような浅い作品ではありませんのでご安心を。 のぞみ123号が15両編成であることがずっと気になっていました。本書に収録されている他の作品がそれぞれこの世界とちょっとだけ違った世界であることを考えると、本編の世界も現在の我々の世界とはちょっと違った世界であるということの標なのではないでしょうか。 そして、そこに描かれている、こころに刺さる物語。この物語もまた創作者の苦悩に関する物語であるということで“Re:CREATORもの”と思ったのでした。 日本SFは老後の楽しみと思って後回しにしていたのですが、そうもいかなくなりそうです。 | ||||
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長い間SFを読んできた私にとってはステキな峰でした 入り込めない方が沢山おられるのでしょね | ||||
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SF短編集。とても深い作品が多く、海外のSF作家が書いたと思うくらい、深みがある。並行世界から時間もの、サイバーパンクのようなものまで幅広い。とても濃い作品集だ。好みの作品は表題作の「なめらかな世界と、その敵」「美亜羽へ贈る拳銃」「シンギュラリティ・ソヴィエト」「ひかりより速く、ゆるやかに」を挙げる。でも、全部良い作品だ。 | ||||
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最近のSFを読めていないので、明後日の評価かもしれないですが… 「なめらかな世界と、その敵」:多面世界もの。ややとっつきにくいので、SFが好きではない人(SFマガジンの百合特集から来たような人?)はここで諦めてしまいそう。 「ゼロ年代の臨界点」:清水義範とかその辺が書いてそうな感じ。 「美亜羽へ贈る拳銃」:白眉。こういった器用な作品が書けるなら、どんどん期待してよさそう。 「ホーリーアイアンメイデン」:安易に叙述トリックに行かなかったのが功を奏しているが、手放しでほめられるようなものではない。 「シンギュラリティ・ソヴィエト」:小品。対立軸をもう少し明確にしてくれたらより面白かった。パイロットについて、ミステリ仕立てにする必要はなかったのでは。 「ひかりより速く、ゆるやかに」:一番面白かったです。このような中編が書けるなら、長編に期待したくなります。この書籍が売れているということなので、次作はゆっくり長編を書くことができるのでは?とても期待して待っていたいと思います。 | ||||
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久しぶりに好きな作品に出合えた。 理解が最初追い付かずとっつきにくい文章だなぁと思いながら読んでたらどっぷり深みにはまった! めっちゃ好きな作品になった。 | ||||
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本書は、書き下ろし中編1本を含む、同人誌発表作品中心のSF短編集で、ホラー大賞短編賞受賞作を含む第1短編集『少女禁区』から、じつに9年を経ての第2短編集である。 本作品集は、前評判がとても良かったようで、刊行と同時に増刷が決まり、あれよあれよ言う間に版を重ねているという事態は、少し前に、異様な売れ行きを見せた、劉慈欣の『三体』ブームを思わせるところがあった。 さて、本作品集だが、同人誌作品が商業出版されるだけあって、SF愛を強く感じさせる、とても丁寧で凝った作品揃いとなっている。 だから「おもしろい」というのは確かなのだが、幾人かのレビュアーも指摘しているとおり、評判の大きさほどの、破格な作品(集)だとは思わない。 「誰もそんなことは言ってない(保証していない)」と言われるかも知れないが、帯に刷られた『SFマガジン』編集長の絶賛の言葉や、『本の雑誌』での大森望による星5つの評価などを見せられると、「5年に一度くらいの作品」なのでは、なんて期待が、つい膨らんでしまうというのは避けがたいところだし、そういう効果を狙っての宣伝だったことも事実なのだと思う。 いずれにしろ、著者の責任ではないところで、過剰に期待されたり、期待はずれだと言われたりするのは、売れなければ話にならない出版界の宿命とは言え、いささか残念なことではあった。 話を、作品に戻そう。 著者の作品は、著者自身の人柄を反映したかのような、総じて「繊細」かつ「真摯」な筆致で描かれており、とても手間のかかった作品揃いで、なるほど、無理なく「百合小説」が書ける作家だと納得させられるし、好感を持ってしまう。 著者が個人的な知り合いだったなら、私だってきっと精一杯の絶賛評を書いて、著者の後押しをしてしまうだろう。評論家としての「読者への責任」は、ひとまず脇においても、である。 しかし、そういう感情的な入れ込みを排除して、虚心に作品に向き合うならば、たしかに優れた作品(集)ではあるけれど、「日本のSF史に残る」というような作品(集)ではない、というのもまた、ほぼ間違いのないところだろう。そういう、時代を越えて行く作品になるには、いささか「線が細い」のだ。 「好感」は持てるし「感心」は出来るのだが、「圧倒」されるようなところはない。あくまでも「凝ってるなあ」「好きなんだなあ」という「作者への共感」が先に立ってしまう。 もちろん、若い読者には、作者の「繊細さ」や「叙情性」は、十分すぎるものだとは思うのだが、いかんせん、過去の傑作と思わず比較してしまう、すれっからしの図太い神経を掻き乱すほどの力はなく、むしろ保護本能をくすぐる方にばかり、そうした魅力がはたらいてしまうのだ。 私も(『地球はプレインヨーグルト』の初版初刷文庫を、いったい何冊持っているのか、自分でもわからないほどの)梶尾真治のファンだから、作者の傾向には好感を持つ。決して嫌いなのではない。けれども、やはりこのままで良いとは思わないし、このままではSF作家として大成できないように思う。 困難ではあろうが、今の繊細さを失わず、しかしもうすこし蛮勇をふるえる作家になって欲しいと、勝手な親心から、そう願わずにはいられない。 | ||||
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6編中2編が新規でよかった。 「シンギュラリティ・ソヴィエト」と「ひかりより速く、ゆるやかに」は評判通り良かった。 既読分では、 「ゼロ年代の臨界点」:疾走感が良くて好み。 「美亜羽へ贈る拳銃」:ミァハは「ハーモニー」だから「聖書」に記載されている他の物語が知りたくなる。 「ホーリーアイアンメイデン」:この世界も「ハーモニー」の先の世界につながるような気がする。 が気に入った。 | ||||
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「2010年代、世界で最もSFを愛した作家。」という帯に違わず、俺たちが好きなエンタメSFをごった煮にして最高の味付けで提供してくれる短編集でした。 中でも最後に収録されている「ひかりより速く、ゆるやかに」はまさに今この『あらゆる事件や事故を物語として消費しようとする』時代のために書かれた物語で必読。久しぶりに徹夜で本を読みました。次作はアンソロジーの構想があるようですが、オリジナル作品共々楽しみにしています。 | ||||
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作者の膨大なSF知識から生み出されるアイデアを、巧みな人間関係の描写と異常なまでの表現力でまとめ上げた傑作。 全ての短編が完成度が高く、どれが好きと言うのも難しいが、 特に感情をブン回されてぐちゃぐちゃにされたという意味では 表題作「なめらかな世界と、その敵」 伊藤計劃『ハーモニー』へのトリビュート「美亜羽へ贈る拳銃」 書き下ろし「ひかりより速く、ゆるやかに」 がお気に入り。 | ||||
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バラエティ豊かな奇想作品集。最近の若手のSF作家たちにも通じるが、SFと云うのは奇想の事なのだな、想像力を存分に発揮して変な世界を作り上げるものなのだなと實感させられる。 | ||||
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巧緻なストーリー、鮮やかな文章表現、愛しい人間たち。これほど幸福にしてくれる作家は滅多にいるもんじゃない。同時に切なくさせる度合いも最強。読む度に感情をつかまれて、ぶんぶん振り回されて、そしてたとえ悲しみの結末だろうと多幸感に包まれます。 表紙装画はラノベ風ですが安っぽさは無い。装幀も本当に素晴らしい。本を買う楽しみ、手に取る楽しみ、これからずっと持っていられる楽しみを味わえます。 SFファンで良かった! SFファンになりたくない人だけは買っちゃダメ‼︎ いやきっと、すでに「SFは好きじゃないけど伴名練は愛してる❣️」という人もいそうです。 なお、帯は売り上げに貢献してると思いますが、捨てて構わないように作ってありますね、多分。 帯が付いてるのを確かめないと(損した気になって)買えないという方、安心して買って下さい。 | ||||
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