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(短編集)
なめらかな世界と、その敵
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なめらかな世界と、その敵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ストーリー設定や登場人物にSF要素があるのはもちろんですが、文章もある意味SFなので、人によってはとにかく読みにくい(描写がイメージしにくい、展開の映り替わりが把握しにくい)印象を受けるかもしれません。状況に関する事前説明がなく、いきなり世界観に放り込まれるため、自分が主体的に理解に努めなくてはならない辛さが読みにくさにつながっているのかもしれません。アート作品のような、読み手に解釈の負担を強いる楽しませ方が好きな人にはおすすめです。 | ||||
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話題の作品。SF界における新たな光芒だか彗星だか言われてるので読んでみた。 確かにSFとして光ってるし、読み込んでしまったけど、ストーリーは凡々だったなという印象。 | ||||
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百合SFの「彼岸花」が良かったのと、各所で絶賛されているのでとても楽しみしていたのですが、残念ながらあまり刺さらなかったです。 どの話も世界観が真新しくて素晴らしく、確かに面白くはあったのですが、会話文が挟まるたびにどうにも違和感が強く、心の上を滑っていくような感じが捨てきれませんでした。 SFの会話文は非現実的でなんぼだとは思うのですが、それとはまた別の現実味のなさというか…。 あと、どの話も根幹にあるテーマのようなものが近いというか、この本を一冊読んだだけで、ああこの作者はこういう話が好きなんだな、というのを察してしまうのが少し残念でした。 味付けや調理法が違うからすぐには感じないけれど、ふとした瞬間に同じ食材ばかり食べてるな…というぼんやりとした飽きがきてたように思います。 | ||||
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