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風間教場
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風間教場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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教場シリーズを購入済でしたが、ドラマ化による帯封付を目的に購入しました。 ただ、5冊余りの教場シリーズはビニール等の梱包はなく、現物ダンボールに裸のぶち込みで届きました。 案の定、輸送の途中で揺れたり等の衝撃のせいで表紙や本文のページの角が折れたりと損傷がありました。 本に対する労りのない包装内容にがっかりです。 これなら、他の本専用のサイトか店頭で注文した方がよいかと思われます。 | ||||
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シリーズ4作目。形式は長編物だが、捜査や警察学校でおしえる情報を断片的に展開するだけであって、長編にする必然性はない。むしろ、警察学校豆知識集とでも題した方がよい。他の読者が「過去作のようなフィクション色の強い展開を無くしたらこうなるなという内容」と評していたが言い得て妙だ。第一作の「傍聞き」はとても優れた作品だったが、本作よりも評価が総じて低くなっているのは私には理解に苦しむ。第一作よりも優れた内容を維持するのはどんな創作者にとっても難しいことなのだ。 | ||||
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シリーズ4作目。ネタ切れとは言わないまでも、警察学校もののシリーズ化は厳しい。過去作のようなフィクション色の強い展開を無くしたらこうなるなという内容。 | ||||
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教場、教場2はエキセントリック過ぎる学生達に些か辟易したが、今回は拍子抜け するほどに毒っ気が無く、へんてこりんな苗字だけがただただ鬱陶しかった。 風間教官も、適性の無いものを容赦なく篩い落とす姿勢から、良い点をのばして 辞めさせない方針に変更し、すっかり灰汁が抜けた感じ(それでも数々の提示され る質問とその回答はお見事)。 また、サポート役の助教の薄っぺらさはとても教官の器には思えず、逆に悪役と 思えた校長が随所にイイ味を出していた(校長に対し☆1個おまけ)。 それにしても、警察学校在校中に同僚を○○させた学生は退学じゃないの? | ||||
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どこか淡々と進むもそれは風間視点だからだろう。拳銃、爆弾、護身術、学生の恋愛模様とお約束のネタだけど、それでもやっぱり先を読みたくなる警察青春小説。風間のなぞかけ、逆になぞかけされたり、校長のパワハラに戸惑う風間が新鮮。いつもながら疑間が一つ。警官を目指す若者はこの作品を読んでどう感じるのだろうか。 | ||||
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人気の教授シリーズの最新作で初の長編です。警察学校を舞台に繰り広げられる人間ドラマ。「教場」以来でしたが、教官風間公親のキャラクターは把握していたので、本作も何とか読めました。ただ、途中色々と動きがあったようなので、シリーズ最初から読むことをお勧めします。 物語は、校長から退校者を出すなと命じられる中、辞めそうな生徒達との心理戦はそれなりに読み応えがあります。しかし、個人的には、その校長の役割がやや期待外れだったのと、やはり最初と比べると緊張感が足りないと感じてしまいました。 | ||||
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主人公の魅力が薄れてしまったような気がします。「退学者を出さない」というミッションに従う、というのがらしくない。校長が何と言おうが、適性がない者をあぶりだして退学させ、適性がある者はそれを自己認識させ翻意させるべきなのに、作品から前者の特徴がなくなってしまいました。風間が登場するだけで空気が張り詰めるような緊迫感も失われ、生徒から忌み嫌われることもなくなりました。1冊目の風間なら「私をなめるな」というセリフは必要なかったはずです。ちょいと残念。 | ||||
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