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ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器
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ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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1作目からストーリーも好きですが、主人公のヴァイオリン工房の空気感を感じ、クレモナがまるで良く知っている土地に感じました。その世界観まだまだ味わいたいです! | ||||
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シリーズ三作目ですが、この作者、一作ごとに上手くなり、物語も深みを増しているようです。 今回は陽光溢れるイタリアと夏でも寒いノルウェーの、そのノルウェーの暗くてじめついた都会と、荘厳雄大な大自然の、そこで生まれた美しい愛とその悲しい結末の、コントラストで魅せてくれます。 ジャンニとアントニオとマルガリータ、三人の関係も最高! でも物語が魅力的なだけに、翻訳のちょっとした点が気になったりします。例えば『道路脇』と訳すべきところを『道路の横』とか、『崖の側面』を『崖の横』とか…要するに原文で"side“とあれば悉く〈横〉と、機械的に置き換えちゃってるんですね、おそらく。これは翻訳家の単なる手抜きなのか、ボキャブラリーが決定的に不足しているのか分かりませんが、せっかくの美しい自然描写を、味わいの欠けたものにしてしまいかねません。 編集者さんにもそこんとこ、ちゃんとチェック入れて欲しいところです。 | ||||
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「ヴァイオリン職人の探求と推理」「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」に続く。この3作目は日本オリジナル作品として書き下ろされたものとか。 | ||||
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ヨーロッパを巡れて最高です。 バイオリンにまつわる話も最高 | ||||
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ヴァイオリン職人シリーズの北欧編です。 北に動くより、南に動いて欲しかった。 前2巻同様に楽しめますが、これ以上続くと無理が生じるので、 このシリーズはこれで最後にした方が良いと思う。 | ||||
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登場人物や風景描写は細やかで、安定したクオリティでしたが、ミステリーとしては今ひとつだったと思います。 日本人に人気の北欧を舞台としていますが、前半が冗長で、ちょっと無理があり、残念。 次作に期待しています。 | ||||
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この本が日本で人気が高いのは、主人公の温和な人柄、その静かで誠実な生き方、芸術の話がふんだんにでてくる知的内容、シンプルだけどおいしそうな食事の描写、といったところでしょうか、、? 私も大いに楽しみましたが、本作については、私はあまり北欧ファンではないのと、事件の動機と経緯が、う~ん、私には??でしたので、2作目が一番面白かったですね。 他の方も言っているように、ミステリのプロットとしては1~3作のいずれもあまりキレはないように思います(例えば、最近読んだアンソニー・ホロヴィッツ等と比べると)が、ミステリの筋自体よりも、それ以外の魅力で楽しめる本です。 次回作はいつになるんだろう・・。アントニオとジャンニはもしかして結婚してるかも?? 待ち遠しいです!! | ||||
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映画になったら、俳優は誰が良いか考えたりして読みました。イタリア人だけでなく、アメリカ人とノルウエイの人も出てきて面白かったです。ノルウエィ、食事が・・・リアルでした。フィヨルドは出かけてみたくなりますが。やっぱり、クレモナに行きたくなります。 | ||||
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北欧描写はいいのですが、ミステリーとしては今一つキレがないような。でも楽しめました | ||||
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もともと北欧に憧れていました。その北欧を舞台にミステリー。。しかも、ヴァイオリン大好き | ||||
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このシリーズの大ファンで予約購入しました。 主人公ジョヴァンニの誠実な人柄に癒されます。常に親切で、どんな状況でも・どんな人に対しても良い面を見つけようとします。そしてお料理が上手ですね、庭にテーブルを出して友人と食事をする場面、羨ましいです。 今回はノルウェーで事件の捜査に協力します。ヴァイオリンが関係する事件なので、ノルウェーの天才演奏家オーレ・ブルの逸話がたくさん出てきます。また、ノルウェーが誇る作曲家エドヴァルド グリーグの話も。 続編に期待してます、また是非書いて欲しい! | ||||
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ヴァイオリン職人前二作を読んだのはかなり前になりますがいつまでも心に残っていて、最新作が出たことを偶然知った時は本当に嬉しくてすぐ手に入れてすぐ読みました。新作も大満足です。ヴァイオリンには全く縁がないのですが、都度名器にまつわる歴史は興味深いし、登場人物が暮らす環境や登場人物自体が上質で優しくて、確かに事件は悲惨ですが全体に静謐なミステリーだと思います。今回事件の全貌がノルウェーの風土と相まってとても切なく心に響きました。四作目を気長に待ちます。 | ||||
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ストーリーの面白さも全2作に劣りません。 本作は8割方がノルウェーで物語が進行しており、 風景描写の細やかさはこの作者ならではのもの。 ほんと北欧の街の暗さがよく分かりましたw もちろん第4作も楽しみに待ちますが、 出来れば陽光あふれる南イタリアを舞台にお願いします | ||||
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