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ツナグ 想い人の心得
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ツナグ 想い人の心得の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 21~40 2/3ページ
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文庫化を待とうと思ったのですが待ちきれず(笑) 読んでよかったです。 一作目を読まない(または映画も一作目も見ていない)でこちらを読む方はあまりいないと思うのですが、一作目をまず詠んでから読むと更に楽しめます。 というか、一作目を読んだ人へのご褒美みたいに思えました。 できることなら更に続きを読んでみたいです。 | ||||
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安価な商品だったのでボロボロ中古なんだろうと心配しておりましたが、予想を見事に覆されました。 新品のように綺麗で感動。 また、利用させていただきます! 素敵な商品をありがとうございました。 | ||||
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やはり、一話一話とても魅力あるお話でした。 ですが、前回の衝撃的な感動よりは、足りないかな〜と思ったので。 星一つ減らしました。 | ||||
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値段が安いのでそれなりの本だと覚悟したが、綺麗な状態の本が届きました。 | ||||
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本家の当主を8歳の女の子にする必要があったのかな 8歳の女の子が大人顔負けの知識と冷静な洞察力で 主人公や依頼者に語りかけるたびに、アホらしくなってシラケる 前作の方が はるかによかった | ||||
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気に入らないことは、ありません。 1作目をだいぶ前に読んでいて、2作目が出ていることを知りませんでした。 とても良い話で、感動しました。 ありがとうございました! | ||||
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辻村さんの作品は今作がはじめてです。面白くてページをめくる手が止まりませんでした。会える人は現代人に限らず、昔の人でも会えるんですね。「歴史研究の心得」という短編がお気に入りです。こういう話もいいなと思いました。死者と生者がツナグによって会い、別れる。優しく和やかでどこか哀しさも残る情景が、読後に心に染みわたりました。前作も続けて読みましたが、こちらも良かったです。 | ||||
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前作は何回も読みなおしてたくらいの感動作でした。が今作は駄作です。 特に第二話「研究者の心得」は設定が無茶苦茶で感動、感情移入も何もなく、 読み飛ばしたいくらいでした。 死後の世界観も第五話「想い人の心得」で全てぶち壊した感じです。 死後の世界は血縁者、知人などが死んでも誰とも再会出来ないのか? となると第三話「母の心得」はどうなるの?死んでも子との再会はないのか? 前作と違い感情移入する部分もなく、淡々と話しが進んで、淡々と終わる感じ。 特にラストの数ページはありふれた終わりかたでチープすぎる。 超期待作だけあって裏切られた感じです。 | ||||
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きれいな状態で届きました | ||||
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辻村さんの作品は先生と呼ぶほど好きだが、厳しく書評します。 前作の『ツナグ』の親友の心得が人生で最も感動した章で、お気に入りの本なので期待し、こちらを読んだ。 率直に言うと、トーンダウンした感じが否めなかった。前作を読んでいるかどうかで評価が割れると思う。 まず、依頼人との面会のシーンを等閑にしている。私は緻密にこれが描かれていたからこそ、感情移入できた。だが、端折っていると感じてしまった。依頼人と死者の背景を知った上で感動が生まれていたのに…故に、感情移入できなかった。 次に、歩美の良い意味での青臭さが削がれ、使命感の強さを感じられなかった点、これが残念だ。成長しているから仕方ない面もある。 最後に、依頼人のバリエーションが偏っていることです。時代を超えて遡り知りたかったことを聞く、もしくは 親子のことだった。随分と偏っていてバリエーション豊かだった前作と比べて、自分ごとだと置換えづらかった。 良い点もある。言葉が暖かさを伴って入ってくる点だ。これは前作と変わらない。哲学的な問いを提示している点もよかった。そう思ったセリフもあり、考えたいと思うきっかけを与えてくれた。 少し偏りすぎだと感じたので星3。 | ||||
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ツナグの続編であり歩の成長を映像化しながら一気に読んでしまいました。(映画化されているので桃李君と希林さんが登場してしまいます! ロナ禍のなか、人として何が一番大切あったかを再確認できる作品であると思います。 読みやすい文章でもあり、若い世代に是非読んでいただきたいと思います。 | ||||
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前作を読んで、亡くなった方とその方と会いたいと願う依頼人との間の関わりが様々有り、再会をすることの意味もまた様々だということが展開されていたと想いますが、今作では、個々の話に登場する人物が他の話に登場するなど、前作にはない展開があり、一連の物語的に感じられました。そこが「おもしろいな」と思いました。人と人の関わり(人間模様)が明らかになってきたことで、この後の展開がどうなるのか待ち遠しいです。 | ||||
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とても丁寧に包まれたきれいな本が送られてきたのでうれしくなりました。 | ||||
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一つ一つのストーリーに1人の人生が凝縮されていて、読んでいると追体験している感覚になります。 リアルの日常で何を大切にしていくか、自問自答せざるを得ない。 ぜひ、読んでください。 | ||||
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本自体の程度も良かったです。 | ||||
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亡くなった人とその人に会いたい人をツナグ使者である歩美。 それぞれ会いたい理由がある人達の人生もよいが、歩美自身の歩んでる人生も良い。 悲しさと同時に、会うことによって救われる人達の姿にほんのり心に灯がともる。 | ||||
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一生に一度だけの死者との再会を叶える使者「ツナグ」。 ほとんど覚えていない父親、歴史研究家、子どもを亡くした母親、父を亡くした一人娘、長年思い続けてきた人など、様々な想いを秘めた依頼人と死者との物語に胸が熱くなった。 どの話も本当によく考えられていて、心が温かくなった。 直接話したり、実際に会うことが叶わなくても、人には、時としてわかることがある。その人が残したものの端々から、聞くよりも雄弁に伝わり、感じ取れることがある。 使者に頼らずとも、自分自身で答えを見つけることの尊さを感じられるエピソードも好きだった。 また、断られても断られても、一人の死者への面会の依頼を繰り返す人の穏やかな話ぶりも楽しくて、死者を心から想う気持ちに涙が溢れた。 | ||||
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死者と会えるという設定だけは面白いと思いました。でも、後半はあまり関係のない話に逸れていってるような気がします。 登場人物にもあまり共感ができず、少し物足りない感じがしました。 辻村さんの作品は鏡の孤城が好きです。 | ||||
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高校生だった前作の主人公歩美が、本作では社会人となっています。 前作から成長し大人の思考をするようになった歩美ですが、あの歩美らしさの感じられる思考が所々に感じられる文章があり、懐かしさを感じるながらまた少しホッとするような感情を抱きながら読んでいます。 歩美の成長と依頼者の前向きに生きていこうとする新たな姿勢に、感動と勇気をもらえる作品です。 優しい気持ちになりたい人、勇気をもらいたい人に是非一読をお勧めします。 | ||||
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人間の内面にある優しさを様々な形で表現してくれる辻村深月さんの小説は、心を和ませてくれます。 新作は「使者(ツナグ)」の続編。 さて、このシリーズは前作の評判が高かったため、今回の続編を著すにはハードルが高かったのではと思いつつページをまくりましたが、杞憂でしたね。 前回との繋がり、新しい想い人の設定などどれ一つとっても秀逸でした。 惜しむらくは、少々映画化を前提としたシナリオっぽく思えたこと、「想い人の心得」で「命日」に言及したところの設定が甘いと感じたこと。 しかしながら続編を待ち望める設定となっていますので、次回作も期待しています。 | ||||
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