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君はレフティ
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君はレフティの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 初めに、語りについて。主人公小谷野を三人称で呼んではいるが、事実上は一人称視点である。にもかかわらず、時折、語り手が小谷野から分離してしまっている。ここが気になった。 次いで、主人公が転落し、記憶を失ったとなれば、「なぜ転落したのか」と考えるのが普通だろう。「それは本当に事故なのか?」と。この疑問の取り扱いが肩透かしであったと思った。これが2点目。 主人公の感情の起伏の大きさ。感謝だったり、謝罪の気持ちだったり、感極まって泣いてしまったり。「え、そこ泣くところ? 謝るところ?」評者がたんに鈍感だったのならこの批判は撤回してもよい。でも、小谷野のことを最低だとも、死ねばよかったのにとも全く思わなかったのだから仕方がない。 「そんな無責任なことするかよ」と小谷野は言う。いやいや、君がした約束こそ無責任だって。その約束を守れるという自信はどこから湧いてくるのか。 これで300ページ超えは長い。 | ||||
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| 主人公が誰も好きじゃないって時点で恋愛小説じゃないでしょこれ。みんな仲良く白髪の歳までって友情モノ? ただの片想いオンパレードを記憶喪失のいい子ぶりっ子のモテ男を主人公にしてミステリー風にしただけ。あと中途半端にセクマイ扱うのやめた方がいい。実に不快。本格的なものや実際にセクマイの人に失礼だし。ダラダラと読まされたラストが凄く曖昧なままで決断から逃げてるし本当に退屈でイライラしてしまった。時間損したな…残念。 | ||||
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