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紅の影: 犯人に告ぐ3
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紅の影: 犯人に告ぐ3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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面白かったですが、シリーズ中では個人的に3番目。次回作も期待。 | ||||
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面白くない | ||||
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雫井脩介さん! 「 犯人に告ぐ3紅の影」ありがとうございます! 早く「 犯人に告ぐ4」を出してください!笑 待ちきれません!巻島史彦のファンです。 | ||||
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こういう刑事物の本はこれまで大量に読んできたが、その中での最高峰といえる。 思いもつかない発想とスリルある展開、また読み手を引き込む著者の力量は群を抜いていると思われます。 次回作が楽しみで仕方がないです。 | ||||
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読み進めていく内にこれは最後まで描けないな と思ってたら案の定途中やめ。 1番最後も公開捜査をする必要があるのか?って思うし 1が受けたから無理やり1のパターンを踏襲という感じ。 1から15年も掛かったが 小説では1から3まで1年ほどの時間の流れ。 犯人側も安っぽいラノベか少年漫画みたいで感情移入が出来ない。 1が好きだった人は1だけで読むのをやめた方がいいかも。 | ||||
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エンターテイメント小説として悪くないけれど、推理小説ではないです。前作に比べてもほぼ運の要素で話が進みます。 | ||||
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犯人に告ぐ3の 主人公とこの1週間ずっと会っていた。 小説の中だけど会っていた。 体の現実世界では会えないけど 頭の現実世界で会っていた。 たが 読了した瞬間から 主人公が オレの中にいなくなってしまったんだ。 本を閉じた瞬間、バイバイと言って本を閉じたんだ それが 凄く寂しい。 その瞬間から 主人公に もう一度会いたくても 会えなくなってしまった。 主人公のお墓が 体の現実世界にないんだから。 会いにいきたいのなら もう一度、小説のなかに戻らなければ 会えない。 だかと言って 戻らないと会えないのって 凄く虚しい。 このままじゃ主人公が 報われない。 是非とも、一番の黒幕と警察との やりとりの物語へ現実へ オレを連れて行って欲しい。 | ||||
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シリーズ三作目の本作。 読み手によって異なると思うが、個人的には、1と2の方がずっと面白かった。 犯人がネットでペラペラ喋ったり、とくに終盤、警察側にとって超ラッキーな展開が続く。(フィクションとはいえ、そんな偶然あるか? ポリスマンについても、ただの引き伸ばしにしか、見えない。 ラストも安い、メロドラマのようでガッカリ。 本作は、1と2で終わっていた方がよかったかも知れない。個人的には、そう思う。 警察側も犯人側も、魅力が落ちた。謎でも孤高でもなく、安易になった。(とくにリップマン) 1と2は、間模様など、読み応えがあり、読後も余韻が残った。これぞ小説と思った。 本作の読後は、気だるい。 | ||||
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時代に合わせ、ネット番組を通して犯人と対決するシリーズ作品。 舞台自体はTVからネットへ変わっただけで影響はないが、以前のTV対決と比べ本来なら即効性が高い臨場感が薄く感じる。 それでもストーリー的には相変わらず面白いし、巻島はじめ警察の面々もよいキャラを保っている。 それだけにラストにかけて、偶然的出来事に左右されすぎるのは、盛り上がった気持ちに水を差す。 何年後かはわからないけど、シリーズ次作もありそうなので、今後の展開に期待。 | ||||
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前作の誘拐事件の主犯格「リップマン」を追いかけるところからスタート。 今回は、リップマンの金主である親玉の「ライズマン」、さらに警察内部に潜んでいる「ポリスマン」も登場し、さらなる事件に発展していく展開で楽しめた。 今回も巻島のテレビ出演による劇場型捜査だが、時代に合わせて「ネッテレ」というアバターがコメントできるネットテレビで犯人のリップマンと直接の対話を試みる。 犯人側の計画、警察内部に潜む内通者の存在、刑事のプライドと自己保身など読み応えがあった。 しかし、肝心の巻島がリップマンにいいように翻弄され、自ら捜査方針を示すこともできず、さらにラッキーボーイの小川刑事の活躍も微妙だったのが残念。 また続編がありそうなので、今後の展開も楽しみに待ちたい。 | ||||
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謎解きなどまったくなく推理小説とはいえないが、どうなるんんだろうと臨場感を伴いながら読み進めることができた。 | ||||
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人気シリーズの第3弾。本作単体で読んでも理解できますが、前回の話を引き継いでおり、出来れば、前作を読んでからの方が、より楽しめると思います。 今回はネットテレビの番組内で、巻島捜査官とリップマンこと淡野の公開対決が行われますが、流石に前回と同様の誘拐という訳でなく、事態は警察組織も巻き込んだ新たな事件へと発展していきます。 ただ、物語の構成上、知的で切れ者の犯人のキャラ設定が重要となりますが、その分段々と巻島捜査官の影が薄くなりつつあるように思います。 | ||||
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犯人に告ぐシリーズの第3弾。 犯人に告ぐシリーズの第2弾の続き。 警察は、“大日本誘拐団”の“リップマン”を追いかけていく。 本書では、“リップマン”の内面を深く引き出していく。 警察は、双方向のコミュニケーションが取れるネットテレビを通じて、検挙を模索していく。 “リップマン”はそのネットテレビを利用して、新たな犯罪を計画していく。 まさしく劇場型。 手に汗握る攻防。 警察の内部事情。 犯人側とそれを追う警察側の両輪からアプローチしていく。 犯罪計画が判明したそのとき、警察が取るべき行動とは。 巧妙な手口。 裏取引。 せめぎあい。 ユニークな構成でおもしろく、小説の中にずんずんはまりこんでいく。 | ||||
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人気シリーズになったようで、すでに3作目である。 主人公の神奈川県警特別捜査官である巻島と犯人が、ネットテレビで対決する。 まあ面白い。 といっても、奥田英朗『罪の轍』のような深みはなく、エンターテインメントとしての面白さである。 が、2つだけ違和感が残った。 1つは前作『犯人に告ぐ(2)』の内容を引きずっていて、そこの記憶がなければ話がつながらない点。 そうは言っても、前作は4年前に刊行されているのだから、内容まで詳しく覚えているわけではない。 その続きのように書かれても、ちょっとなぁ、なのである。 もう1つは、犯人が失敗を防ぐために打った手が、どう論理的に考えても失敗を防ぐことにつながっていない点。 そして、実際、その手をうったために綻び生じるのだから、ストーリーとしては破綻しているのである。 まあ、それでもこの作家の作品の中では、割と秀逸な部類だと思う。 犯人グループの頭目も生き延びており、これは(4)にも(5)にも続けていく意図がありありだw | ||||
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警察内の不正、内通者、AIや顔認証などの最新技術にネットテレビともりだくさんな警察小説。 だけど、このシリーズが面白かったのは「劇場型走査」そのものではなくて「劇場型走査のトリッキー」さ。「そんな方法で?」と思わせるところにスリルを感じるのであって、ネット放送で犯人とやりとりするだけじゃ物足りないし、顔認証技術であぶりだすというのは小説としてはちょっと反則技。 「4」が面白ければ、「3」の評価も変わるかもしれないが、「2」以上「1」以下という感じ。 警察の内通者とか裏金を扱うのであれば、舞台を北海道警にした方がリアルかもしれない。 | ||||
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待ちに待った作品である。多くの読者は犯人に告ぐ2のラストに不満があったのではないだろうか?私は、1番大切な誘拐犯、アワノ、この作品でいうリップマンの正体が全く不明のまま終わりガッカリした。今回は彼が主人公なのだが、この作品は続編がないとおかしいと思わせるラストになっている。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しない。しかし、この作品は、巻島ファンとしては嬉しいし、はじめの犯人に告ぐ1の犯人が誰だったのか、どうなったのかわかる上に、アワノの生い立ちからすべての謎が解ける。また、展開が早く、唸らさせる作品となっており、一気に読破できる。とにかく、序盤から終焉まで行き着く暇がない作品である!そして、ラストが切ない。そして、また犯人に告ぐ4が出版されるのを楽しみにしたい。巻島ファンにはたまらない作品だと思う。ラストが詰め切れないので、☆4かもしれないが、ここまで3までの謎は解決するし、斬れ味鋭い作品なので☆5にしました! | ||||
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