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水車館の殺人
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水車館の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 21~40 2/4ページ
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| いやそれは無理があるだろうと否定した考察と残された謎に対して、見落としていたより大きな伏線により説かれていく状況とその理由は、まるで本文中に散りばめられたピース | ||||
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| かつて天知茂主演の「江戸川乱歩・美女シリーズ」が放映されていた時代、道化役は浪越警部(私的には荒井注)がストーリー全体に日常性とコミカルさを添えて、陰惨な事件も娯楽を求める視聴者目線の鑑賞に耐えた稀有なドラマであった…。 本書『水車館の殺人』でも身近で明らかな“道化役”が設定されている。その人物の言動に我々読者は日常を感じ、イレギュラーな事態であっても保守的に自らの主張やルーティーンな行動を通して、凄惨な事件現場を客観視し、読者目線に立った「影の狂言回し」として、読後その人物の存在や言動、発想、人物描写や他の登場人物の評価を読み返すことで「館シリーズ第2作」の本書が俯瞰でき、その人物に感情移入することによって本作品の訴える「芸術作品と過去と殺人の動機」という狂気を帯びて屈折した小説的事実にいささかの精神的救いを読み取れ、読後の後味も“道化役“の存在によって、読者諸氏の小市民としての受け止めで終わっている点が救いといえる。 設定の奇抜さや来訪目的が大時代的であると言えなくもないが、クリスティへのオマージュおよび期待値の高い『十角館の殺人』の後の作品でかることも参酌して、星4つとさせていただく。 「-1点」の理由は、描写が凝っているわりに館の図面が大雑把すぎること、現在と過去との読み比べが煩瑣なことである。 ただし最後に、舞台の水車館が岡山県の山間部にあることなど旅情性も感じ取れる楽しみから、総合「星4つ」とした次第である。 | ||||
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| 読んでとても面白かった。 | ||||
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| 王道ミステリー。誰にでも推薦できる。非常に面白かった。 | ||||
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| 面白く読んだが、水車館の「水車」である必然性が無いのが残念だった。その意味でもやはり「時計館」は素晴らしいと思う。 | ||||
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| 謎解きをしたい人ならだんだんとわかるような比較的に優しい内容です。謎解きが苦手な私でも犯人の検討がつきましたが、最後までよんでみないとわからない特殊な謎もありました。十角館と比較するから全体的なレビューは低めにかんじますが、単体でみるとそこまで低くなくてもいいんじゃないかな?と思います。 | ||||
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| レビューでは前作より衝撃は少ないとか、すぐわかったみたいな意見が多いですが、私は充分驚きました。犯人は大方の予想通りでしたが、それ以外の細かい伏線やトリックにはあまり気づけなかったので悔しいです。もう一回、読み直したくなりました。 | ||||
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| 久し振りに本格ミステリを読んだと言う感じです。文章も練られていて、プロットとしては、目新しくないが、論理的にはしっかりしていると思います。 | ||||
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| これを読んでくれている ” あなた ” へ。 ある山間の地に、古城を思わせる巨大な三連水車が回る館、 「水車館」 が建つ。 そこには仮面をかぶった当主と、美しすぎる幼妻が住んでいた。 一年前の嵐の夜に起きた惨劇。 搭上から墜落した一人の女。 消失した一枚の絵。 密室から姿を消した一人の男。 今年もまた一年前の惨劇が繰り返されるのか? そして、幻想画家、藤沼一成の遺作 「幻影群像」 に隠された衝撃の結末とは・・・・!? 言わずと知れた、” 館シリーズ ” の第2作目。水車館の殺人です。拍手 (^^♪ でね、読後の感想は、凄く、凄く、凄く面白かった。 館と云うモチーフと、” 館シリーズ ” が醸し出す特有の怪しい雰囲気と 本の表紙の絵が大好きで、もっか綾辻ワールドにハマっています。 (笑) 最終章の最後の場面がね、美しくも悲しく切なく、運命に翻弄され抗うことが出来なかった。 衝撃的な結末とそこに漂う神秘的で神々しいまでの 「幻影群像」 の絵画世界・・・・芸術なのです。 私も昔、絵描きでしたので、この不世出の天才画家の 藤沼一成画伯 に強く共感しました。 綾辻氏ご本人も、この場面にたいして、新装改訂版のあとがきで、こんなことを書かれてます。 以下、一部抜粋。 「最終章の最終場面―正直なところ、書いていた本人もこれには驚いた。 構想段階ではまったく思ってもみなかったラストシーンが立ち現われたからである。 執筆途中のどの時点でこのような着地を思いついたか、もはや記憶は定かではないのだが―。 面白いものでしかし、本作における ” これ” がのちのちまで尾を引き、シリーズ第七作の 『暗黒館の殺人』にも多大な影響を及ぼすことになったわけである。 こうして改めて振り返るにつけ、われながらやはり興味深いものを感じる」 ラスト・シーンにおいてその時、執筆中の綾辻氏に天から何か ” 奇跡のような光、力 ” が降って来たきたんでしょうか・・・・!? 綾辻 行人氏は文章の世界の画家で 幻想的な芸術家 です。 本当に、ラスト・シーンはお見事と云うほか表現が見当たらないです、脱帽しました。 感無量でしばらく放心状態が続き、本を読み終わってこんな気持ちになったのは 生まれて初めての経験でした。本って凄いんだ、綾辻行人 って天賦の才があるんだな、と。 この ” ラスト・シーン ” にしばし浸り、余韻を五感で楽しんでから、次作の読書に 入りたいと思います。 お恥ずかしい話しで恐縮なんですが、 つい最近 綾辻行人 を ” 館シリーズ ” で初めて知りました。 (もっと早く出会いたかった恥ずかしいですね) それでですね、手に入れたくて自分を抑えられなくなり、このお盆休みに ” 館シリーズ ” の講談社文庫版の新装改訂版と旧版とを合わせて、 約二十冊をいっぺんにオークションとAmazonで大人買いして揃えてしまいました。(嬉しい) 新旧の ” 館シリーズ ” を本棚に並べて、にやにや大満足しています。(読まんのかいって?) 読みますよもちろん。全部先に揃えてからでないと、落ち着かない性分なんです。 衝撃的なデビュー作の第一作目 十角館の殺人 と今作第二作目の 水車館の殺人 は読みました。 ” 館シリーズ ” は刊行順に読むべしってのが、わりとセオリーだと云われてますので、私もそうしてます。 次は、 迷路館の殺人 です。 (わくわく、ドキドキ感がたまらない) 余談で話が館からそれますが、綾辻氏も子供の頃、少年探偵団シリーズを読んだそうです。 もちろん私も読みふけりました。 これを読んでくれた ” あなた ” に ”館シリーズ ” おすすめです。 | ||||
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| 十角館との違いは、読者が推理ができるようにヒントが散りばめられていることですね。 犯人と大まかなトリックは比較的わかりやすいと思いますが、それを論理的に細かいところまで説明しようと思うとかなり難しいです。 なので、じっくりと推理しながら読んだら面白いと思います! 星をひとつ減らした理由は、物語の構成上仕方ないんですが最初から事件の概要がわかっているので、次は誰が殺されるのか、何が起こるのかわからないという緊張感が無かったことです・・・ | ||||
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| 面白かったけど、謎解きに迄に全てのjijituha表現されていたのでしょうか? 乱読ゆえに読み落としが合ったかもしれませんが。 | ||||
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| 島田さんの鋭い目線がこのストーリー中盤からどんどんスピード感がでてきて読めました。 前説じゃないけどストーリーにスピードが出るまでがすごく長い。 まあそれも館シリーズではおなじみですが、、、 そうやったんや?感を味わってみてわ! | ||||
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| 面白かったです。 先も気になってどんどん読めるし。 犯人やトリックを予想して読み、それが当たったときの面白さ。 それが分かりやすいだとかフェアだとか、人による感想はさておき。 理解しがたい事柄がいくつかあっても、面白さが読後に上回ってて満足です。 | ||||
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| 十角館を読み、更にこの本も読もうと思い購入しました。 十角館よりは個人的には面白いと思いました。 | ||||
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| いつの間にか現在と過去が緻密に重っていく構成は見事です。 比較的シンプルな謎解きに好みが分かれるのかもしれませんが、気付けば一気読みしていました。 館シリーズの一作として存在感はあります。 | ||||
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| 個人的に十角館より楽しめた。その理由の一つとして、水車館の方が十角館よりも建物のスケールが大きく、回廊式であったことにある。平面図の中で人の動きをイメージし、トリックの可能性を探るのは読み応えがあった。1つ希望をいえば、平面図に縮尺が欲しかった。 | ||||
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| 【ネタバレ】してるかも 先を急ぐあまり深く考えずに文字を追うだけになってしまった。 例えば根岸が塔から落ちた時、落下させる事が出来た人間は・・・? 簡単な消去法でわかるのに、その辺考慮しないで突っ走ってしまいました。 駄目な読者だなぁ、俺。 過去編があるのに、”現在”においても序盤では過去話をほじくってばかりで 現在の話が一向に進展しないなぁ~展開おせぇ~~とやきもきしました。 が、これ再読してみるとなかなか味のある構成と言いますか・・・ 過去と現在で、館の主人が語る時の人称が違うんだなぁ。 その辺ヒントでもあるのに、ほんとに不覚です。 ラストシーンは現実味ありませんが、人によってはインパクト受けるのでは? 私は嫌いじゃないですし、他の様々な点を考慮しても 本作が”失敗作”とは思わ(え)ないです。 3つ程疑問 ・プロローグで犯人分かった方 冒頭の「およそ不可能と見える状況で姿を消した1人の男」、 これが古川のことではないって点も、いきなり看破されているのでしょうか? ・ラストシーン:かのアレを見る彼 灰色は”灰色”と知覚するのでしょうか? 元々の色は?と少し疑問に思ったもので。 ・そもそも最初の・・・ ”親愛なるF・S・P”とは誰のこと?? | ||||
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| 犯人は誰か?どういったトリックかは、比較的序盤で見えてきますが、人間模様や細部に関しては、読み終えて流石と言えるでしょう。 個人的には十角館の方が衝撃でした。 何を読むか悩まなくて良いように、シリーズ物に手をだしましたが、正解ですね しばらくは館シリーズで楽しめそうです。 | ||||
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| 「十角館の殺人」を読んでからすぐこの本を買いました。 十角館のような衝撃的なトリックは無かったですが私はこっちの方が論理的に推理出来て面白かったです。 今まで推理小説を読んだことが無かったのと、犯人といくつかのトリックを当てれたことが大きいかと思います。 緻密に考えられていて、伏線も上手い具合に張ってあり伏線回収の時に「おぉ!」と思う程でした。 雰囲気もすごく惹きこまれて良かったです。 他の方も書いていますが確かに最後のオチが良かったです。 | ||||
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| 犯人は何となくだけど、途中で分かってしまった。 ただ、細かい伏線など見逃してしまっていたところも多いので、 何度も読み返しながらじっくり楽しめる。 過去と現在の出来事が並行して進んで行く構成も面白かった。 特に、幻の遺作の秘密は想像も及びませんでした。 | ||||
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