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ぼくは漫画大王
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ぼくは漫画大王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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台湾のミステリで、島田荘司賞受賞作だ。 いきなり十二章から始まり、殺人事件が起こる。次からは過去に遡ってストーリーが進むので、叙述トリックを狙っていることは丸わかりだ。無駄な記述が多くて下手くそなので、騙されてあげることもできない。おまけに不自然で無茶だ。世界が転倒するようなショックがあったら、普通は唖然として何もできなくなるだろ。怒りが込みあがるのは、何日も経ってからだと思うが。 日本の海賊版漫画に過剰な思い入れをする描写にはニヤついたけど、思い出エッセイじゃなくて小説なんだから、高評価ポイントにはならない。結局漫画が人生にとってマイナスにしかならなかったという記述もどうかと思う。駄目なのは単にこいつが駄目なのだ。漫画好きでなくても、博打か女か宗教でいずれは人生が破綻していたと思う。他人のせいにするんじゃないよ。 香港の陳浩基が好きなのでついでに読んでみたが、他はあまり大したことないな。 | ||||
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台湾のミステリー小説というのが珍しく、島田賞作品という事で期待しすぎました。設定に無理が目立ちます。でも台湾で日本の漫画が愛されているのはうれしいですね。今後に期待ですね。 | ||||
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