逆向誘拐
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これは不幸な小説だと思う。まず、作者が島田荘司推理小説賞に応募したことが不幸の始まりだ。次の不幸は、そこでなまじ高く評価されてしまったことである。 確かに最後まで読むと、マインドとしてはミステリであることがよくわかるのだが、プロセスはむしろゴリゴリの金融小説とか情報小説の趣ではないか。評価されるべきところを誤ったのではないか、と思うゆえんである。 不幸は続く。このラノベのような表紙が、どう考えても内容と合っていないのだ。合っていないにもほどがあるのだ。この絵を好む人たちと、この作風を好む人たちは、完全に別人種である。版元は完全に売り方を間違った。 とはいえ、それは日本だけのことで、台湾や香港ではそれなりに売れたのかもしれない。実際、香港では映画化もされている。映画は日本未公開だが、機会があればぜひ観てみたいと思う。 | ||||
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