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(短編集)
あなたは、誰かの大切な人
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あなたは、誰かの大切な人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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このひとの小説は2冊目ですが、どちらも似た感想です。ベストセラーを多く出されているようなので、成長されているかと久しぶりに読んでみましたが残念な点は変わっていませんでした。 若い人ウケを狙っているのか、キャッチーかつ判で押したような、ネットから拾ってきたようなありものの表現(レゴみたい)が目に余り、せっかくのストーリー(風景画)を台無しにしていると感じます。細かい部分の確認漏れというか、詰めの甘さもリアリティをなくしています。 もっと、この作家さんならではの、本当に心に響いた表現を言葉に紡いでもらえたら、日常のなにげない風景も(焼き直しだったとしても)かけがえのない美しさを味わえるのに。扱う素材や目のつけどころは良いのに、もったいないことです。 こんな作家さんが受けるなんて、現代人は思考停止しているんですかね。 | ||||
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どの短編も、いかにも作者がほのぼのとした逸話を書こう、書こうとしている姿勢に少々「わざとらしさ」を感じるのは自分だけでしょうか?もっと厳しく言えば、読者に感動を与えよう、与えようとしていると感じて仕方がないのです。小説家ならば、少し思いつけばこのくらいの展開に持っていけるのでは?題名に沿った作品群としても、善人ばかりを出しておけば成立するのが小説なのでしょうか? だから、どの短編も尻切れトンボな印象で、どの人物も同じような類型で、人生というものの深淵さというものは文章から受けませんでした。人気のある作家で、周囲の方々からも読んでみる様に推薦されたのですが、この短編集に関しては、「はい、一丁あがり」という様な作品ばかりで、久し振りに途中で読むのが嫌になってしまいました。さて、他の作品を読んでみるか迷っています。 | ||||
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評価が高かったのですが期待外れでした。同世代の中年女性が主役の短編小説がほとんどでしたが、どれもさほど感動することなく、心にモヤモヤが残りました。 | ||||
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期待外れでした。原田マハさんの作品は、すごく下調べして考え抜かれたストーリーのものと、軽い作品と、感動ものとに分けられると勝手に思っていますが、後者2つは苦手です。 | ||||
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